2025年12月 8日

みらいのうた

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エリザベス宮地監督による吉井和哉さんの
ドキュメンタリー映画「みらいのうた」を観てきました。
映画のタイトルも、2021年デジタルリリースのこの曲を
使うことも最後の最後に決まったそうですが、
この曲が持つ神がかった力を感じずにいられません。

宮地監督が「自分にとっては完璧なロックスターだけれど、
"特別な人です"と描くとドキュメンタリーにならない。
観た人が人間"吉井さん"を自分に投影してもらえるように」という
インタビューでの言葉の通り、いやそれ以上に、
吉井さんのご家族が、地元の友達が、子どもの頃の景色が
こんなにも登場することに驚きました。
吉井さんをロックの世界へ誘ったキーパーソンのEROさんの
生き様も描かれています。
その素顔は、ほっとけない空気をまとったひとだなと
思いました。

2022年から2024年にかけての3年にわたって
濃密な日々が綴られたドキュメンタリーでは
治療中の吉井さんの姿も映し出されています。
この先に、大成功の東京ドームがあると
わかっていても、ライブ直前に声がかすれるシーンでは
胸がきゅうっとなり、
おそらく時間にすれば20秒ほどのエピソードに
まとめられたスタッフの"願掛け"行動から
涙が止まらなくなりました。そこからは怒涛の復活ライブ。

映画をみながら
振り子のようにみらいのうたの歌詞に引き寄せられ、
観終わって"絆を結ぶ" "絆をほどく"
という言葉を反芻しています。

誰と出会って、誰と絆を結ぶかが、きっとすべて。

2025年12月 6日

光のページェント

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今年40周年だそう。
仙台のふゆをあたためる、オレンジ色のひかり。

2025年12月 4日

本日のスープ

たまたまネットで目にした
料理研究家リュウジさんによるにんじんスープのレシピに
ハマっています。
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潰したにんにく&オリーブオイルで香りを
出したところに皮のままラップに包んで
10分レンジにかけたにんじんをいれる。
あとは、水・コンソメ・塩胡椒で味を整えるだけ。
にんじんの崩し方はお好みで。

簡単でおいしくて、ほっくほく。

2025年12月 1日

12月

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残り一枚になった
カレンダーをめくって出かけた
12月のはじまり。

年賀状を買いに行った郵便局で
「2026 仙台城下町百景」カレンダーをいただきました。

1月の仙台駅ペデストリアンデッキからはじまり、
つい見ちゃう自分の誕生月は
定禅寺通り「夏の思い出」像のイラストです。

街歩き気分のこのカレンダーは
おばあちゃんにあげよう。

せわしい12月だからこそ、丁寧に。

2025年11月30日

レイヤード

2025年のレイヤードはこうなんですね。
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ジャージ(仙台弁で言うところのジャス)の上に
スカートを履く女子校・冬スタイルを思い出します。
共学ではあまりないらしい。

2025年11月29日

ピコロ

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大阪出張土産にいただいた
おかしのかわいらしさ。
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プレミアムピコロ♡♡♡

2025年11月28日

ふかふか

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2025年11月26日

若者たち

本屋さんで目に飛び込んだ表紙は
MUSIC MAGAZINEの12月号です。
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サニーデイ・サービスの1stアルバム「若者たち」から
30年なのだそう。
はじめてライブを見た時は曽我部さんのソロで、
90年代のサニーデイはあとから追いかけました。
そのあとにソカバンがあって、2010年のサニーデイ復活は
嬉しくていまだに復活後のライブ告知のラジオCMを覚えています。
最新作と、「若者たち」を行ったり来たりしながら、
来月のライブを待つ!

2025年11月25日

銀杏坂

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2025年11月24日

コーヒーカラフェ

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一目惚れして、でもいったん寝かせて
でもやっぱりこれだと思って
コーヒーカラフェを迎えました。

ずっと私の持ち物だったみたいに
手になじんで、すっと部屋に溶け込みました。

偶然のようで偶然じゃないのかも、
物との出会いも。

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