大画面であんなに鼻血顔を見せられるのは
アンドリューW.Kかこの人か、ではないでしょうか。
ヒラリー・スワンク主演の映画
P.Sアイラヴユーを観ました。
ヒラリー・スワンクの演技、というか目には
毎回ひきつけられてしまいます。
今回彼女が演じたのは今の私と同じ歳の女性で、
亡くなった夫からの手紙が届くというストーリーでした。
唇がカサカサになっているシーンがあって、
それがものすごく悲しさを伝えてきて、この人は
全身女優だなぁと思いました。
正直、もう少し説明が欲しいところがあったり
ストーリーの展開にはときどき置いてきぼりにされた部分が
あったけれど。
でも見終わって手紙を書くということが
なんだかとっても素敵な行為に思われました。
自分がもらった大切な手紙も思い出しました。
これまで自分が書いた手紙も思い出しました。
時には自分の気持を整理するために。
時には相手に本当に元気になってほしくて。
時にはただ相手に似合う絵葉書が見つかったから。
そういえば、そろそろ私の中の
『手紙を書きたい人リスト』がいっぱいになりかけています。
今夜はゆっくり手紙でも書いてみますか。