心にピン!ときた花を2種類くらい。
そして用途を伝える。
それだけでプロのフローリストは
作るブーケが浮かぶのでしょうが、
合わせる花をセレクトしてもらっている間、
ずっと贈る相手の顔を思いながら、
話しかけてしまうんです。
「とても華やかな人なので・・・」
「笑顔のすてきな後輩なんです」
「お花の明るいイメージがぴったりなんです」
にこにこしながら聴いてくれるお姉さんに甘えて
しゃべりすぎちゃった、と思いながら
途中からは心の中で言います。
「スタイルがよくて」
「一色紗英ちゃんに似てて」
「いつも私の節目に見送りにきてくれる
優しい子なんです」
高校の放送部の後輩・なっちゃんが
結婚して千葉へ行くことになりました。
ささやかなお祝いのテーブルに
お花をセレクト。
幸せになってね!が80%
千葉なんて近いけどでも寂しいよ!が20%
ずっと素敵な友人でいてくれることへの感謝が100%
合計すると200%になっちゃうけど、
あふれる私の気持を計算するとこのくらいです。
こころから、おめでとう♪