東北では初の開催となる
サロン・デュ・ショコラが三越ではじまりました。
パリからやってきたチョコレートの祭典です。
「ショコラとアート」をテーマにした会場では
かわいいチョコの数々に目がハートマーク。
まるでアイシャドーのパレットのようなチョコレート。
ハイヒール型をしたチョコレート。
チョコの上に絵の具でお絵かきしたような鮮やかなチョコレート。
会場の中に設けられたショコラ・バーでは
10種類のブランドのチョコの中から好きな3種類と
飲み物を選ぶセットもありました。
奥の不思議な色のチョコは
今回の日本サロン・デュ・ショコラのために
つくられた新作ボンボンの「フルーツシトロン」です。
ん~芳醇な香りです。
フランス人のショコラティエ、
フランク・ケストナーさんがちょうど来店していたのですが、
通訳の人を介してのインタビューで印象的な言葉がありました。
「ショコラを作るときに心がけていることは?」との質問に
「旅に出た気持になるようなショコラを作る」
その土地ならではの素材を活かすことを考えながら
食べた人がフランスの風景を思い浮かべるような一粒一粒を。
いいものを作っている人の基本は
「人をしあわせにしたい」という気持ちだと、いつも思います。
サロン・デュ・ショコラは
8日まで仙台三越で開催されています。