7月19日(日)の特番
『Bright☆A 馬場俊英』について
いろいろな感想をお寄せいただきありがとうございました。
7月1日にリリースされたアルバム
『延長戦を続ける大人たちへ』についての
インタビューとリスナーのみなさんを招待して
行われたアコースティックライブの模様を交えての
プログラムでした。
"延長戦"というのはここ数年、馬場さんの中に
あったキーワードだったそうです。
「延長戦」はそれまでの試合も背負っての
チャレンジなんだと、お話と曲を聴きながら思いました。
オンエアでは時間の都合ですべてのインタビューを
お届けできませんでしたが
『夏の午後の長い坂道の途中で』という曲の歌詞、
『引退もなく 卒業もなく 長い季節が続いてる』
についても話題にのぼりました。
学生の頃は一学期があって、夏休みがあって
二学期が来て冬休みがあって
春が来たら次の学年が来ました。
その頃はその頃で大変だったけれど
でも大人になったら、誰かに決められた、あるいは
まわりと同時の節目が少なくなる分、
なんとなく、が増えていくのかも。
だからこそ、自分の向き合い方しだいで
日々は窮屈にもしなやかにも、
退屈にも豊かにもなるのかもしれません。
続けることがベスト!というわけではないかもしれないけれど。
でも続けてみなければわからないことも、たくさんありそうです。
10年後、20年後の自分にどんなふうに響くかしら。
その時、胸をはっていられるように過ごしていきたいです。
折れそうになったら、一度アルバムに戻ればいいですしね。
今月9日のアコースティックライブの後
会場のみなさんの顔を見てディレクターがぽつりといいました。
『みなさん、いい顔してますね』
最後に、手前味噌ではありますが、
今回の特番のディレクター、
そしてアコースティックライブのディレクターそれぞれの
「馬場さんの音楽をちゃんと届ける」という
本音の本気がそこにはありました。
ものづくりにおいて、人の気持ちほど
強いものはありません。
"くぅぅ~ハートのある仕事しますなぁ~"と
私がにんまりしてしまうディレクター陣なのでした。
また次の機会も、馬場さんのインタビューはぜひBe-POP♪で
お届けしたいと思います。
【感謝】
きれいなお花をスタジオに届けていただきました。
メロンパンさんありがとうございます。
カードに書いてくださった言葉、そのままメロンパンさんに。
たいせつにします。