仙台駅に吹流しがお目見えして
一気に祭りムードが高まっています。
ほかの東北の祭りは
勇壮な青森ねぶたや秋田竿灯
にぎやかな山形の花笠などがありますが、
仙台七夕は動きがない祭りなんですよね。
でも風になびく吹流しをみたり
吹流しのカーテンをくぐるのんびりした楽しみ方が
仙台らしいと思ったりします。
とはいっても吹き流しは豪華絢爛そのもの。
400年の歴史を持つ仙台七夕ですが、
昭和に入ってから仙台の不景気を吹き飛ばそうと
仙台商人の心意気を表す華やかな七夕飾りを
店先に飾ったのがいまの仙台七夕のもとに
なったそうです。
ことしはどんなあっと驚く吹流しとくす玉が
仙台の天井を埋め尽くすのかしら。
そして今年は駅前商店街振興組合40周年記念として
仙台駅前に全長20mという最大級の飾りも
登場するそうです。(8月6日~8日)
一般の吹流しの3倍から4倍というのだから楽しみです。
浴衣の用意もしなくちゃ♪