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2009年9月 アーカイブ

2009年9月 1日

in沖縄 その2『浜辺の茶屋』

沖縄には各地に海の見えるカフェがありますが、
私たちが行きたいと思っていたのは
南城市にある『浜辺の茶屋』です。

駐車場に車を停めて
道沿いの入り口から続く階段を降りていくと・・・
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浜が目の前に!
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浜辺に迫り出した木造の建物がカフェです。
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海に面した窓は全て開け放たれ心地いい潮風が流れ込みます。
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ゲストブックにメッセージを書いたりしながらのんびり。

そして、この方が旅のお供みゆきちゃんです。
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ここ3年ほどは彼女なしに私のバカンスを語れません。
コンサートプロモーターでありプランニングのプロである彼女。
『宿題やったの?』って言われちゃう童顔ですが、信頼できるお仕事ガールなんです。

今回も
①忙しいなか時間ぎりぎりにもかかわらず素敵なホテルや食事スポットを見つけ
 予約をしてくれた『プランナー』であり、
②いつもアーティストを乗せて大きなバンを運転するその運転力で沖縄の全行程を
  安全&快適ドライブしてくれた『ドライバー』であり、
③『会計係」であり
④『アンテナ』にもなり(説明割愛)
⑤なおかつ、ロモとフィッシュアイとGRと3台のカメラをぶら下げた『カメラマン』
 でもありました。

仕事を離れても働き者だなー。
あ、私がやらないからやってくれたのか。ありがとう。

ちなみに私の仕事は『車中の選曲係』でした。(それだけっ)
みゆきちゃんがぐっとくる選曲をできたと自負しております(笑)

浜辺の茶屋でのんびりしすぎて世界遺産『斎場御獄(せーふぁうたき)』
に入れなかったというオチがあったりしましたが、
沖縄に4年住んでいた友達に聞いたら
『浜辺の茶屋に何回行っても雨だったり引き潮だったり』という話でした。
ラッキー!!晴れ女パワー!!
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(in沖縄 その3に続く・・・)

2009年9月 2日

in 沖縄 その3『美ら海水族館』

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世界的な規模を誇る沖縄美ら海水族館。
水族館好きにとっては絶対はずせないスポットでした!

水族館のシンボル的存在ジンベエザメのモニュメントに
お出迎えされ、礁池から深海まで沖縄の海を再現した
水槽めぐりに出発です。
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ニモ~♪
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黒潮の海の大水槽は圧巻です。
およそ80種類の魚がいて、3匹のジンベエザメがゆうゆうと泳いでいました。
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自然の光をとりいれる仕組みの水槽は光のカーテンを作り出し幻想的。
エイさんと私。
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外のプールでは会いたかったバンドウイルカの「フジ」が元気に泳いでいました。
病気で尾びれの75%を失ったものの、ブリヂストンの技術で人口尾びれを
持つことになったイルカ。ドキュメンタリー番組で見てからいつか会いたいと
思っていました。
水槽に張り付くわたしたちに何度も挨拶に来てくれたのが嬉しかったです。
人間が好きなんですね、きっと。
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こちらはイルカ解説ショーで会ったイルカ。
かわいい~♪♪
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大満足の美ら海水族館。一日いても飽きないと思いました。

(in沖縄 その4につづく・・・)

2009年9月 3日

in沖縄 その4『ビーーーーチ』

旅から帰って
『沖縄どうだった?』って聴かれると
つい、口にしちゃいます。
『天国なんじゃないかと思った』

そんな答えが口をついてでるのも
美しいビーチに何ヶ所も立ち寄ることができたからだと思います。
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沖縄きってのドライブコース
全長5キロの海中道路ドライブも楽しかった!
与勝半島とその沖合いに浮かぶ4つの島々めぐりを満喫です。
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海を突っ切るように伸びる海中道路は絶景。

↓神話や伝説が多くのこる浜比嘉島(はまひがじま)。
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透明度の高い海!眺めが最高!
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↓こちらは本部半島ドライブから足をのばした『古宇利島(こうりじま)』
みゆきちゃん曰く、はなまるでやっくんが絶賛していたというだけあって
すんばらしいエメラルドビーチ!古宇利大橋によって沖縄本島と陸路で
結ばれた小島です。
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画になるんです~どこをきりとっても。
パラソルとみゆき。絵ハガキ作って急いで暑中見舞い送りたい!と思ってしまいました。
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↓美ら海水族館や泊まったホテルからは
とんがりが印象的な伊江島(いえじま)が綺麗にみえました。
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体の中の空気が全部入れ替わって
自分まで生まれ変わった気分になる大きな美しい景色。

どんな道を走っても、すべての車がゆったりとドライブしていて
急ぐほうが損する気分になります。

せかせかせずに、綺麗なものを楽しめば?
雄大な景色にそういわれている気分になります。

(in沖縄 その5につづく・・・)

2009年9月 4日

in沖縄 その5『沖縄、つれづれ写日記』

4泊5日で620枚もの写真を撮っていました。
みゆきちゃんの3台のカメラを合わせるとすごい数になりそうです。

そろそろ、旅のしめくくりとして、沖縄の素敵風景をつれづれっと
載せてみようと思います。
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浜比嘉島(はまひがじま)の民家の屋根。青空と屋根のコントラストに
赤い花を一輪。

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夕暮れの首里城。(みゆきちゃんより一日早く沖縄入りした私は
一人で見学し、帰り道迷子に。旅先ではいつも迷子になっちゃう)

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森の中のカフェ、ハコニワ。(美人オーナーさんがもてなしてくれました。
くるみのタルトが美味しかったです)

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桜坂セントラル。(ライブハウス。次の日は曽我部恵一バンドのツアーファイナル。
本当はわたしたち二人とも見たかったんですが、時間がどうしても合わず)

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第一牧志公設市場。(一階の市場にならぶ鮮やかな色の魚を思わずパチリ。
エスカレーターで二階に昇ると沖縄料理を中心とした食堂があります)

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オリオンビールで乾杯~☆ウィ~☆(テレビではオリオンビールのCMが
何パターンも流れていました)

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伊江島を遠くに望む夕日です。世界の色が変わっていくのを
ゆっくり眺めました。

【おわりに】
沖縄の人たちのおもてなしに、景色のもてなしに心を
あたためられた旅になりました。

もてなしといえば、行事の多くを旧暦にのっとって行う沖縄では
9月1日から3日までが今年のお盆で、
スーパーにはお供えものの青いバナナやパイナップルが大量に
売られていました。
そして帰ってくるご先祖さまが杖として使うといわれている
サトウキビも売られていました。

またお中元もお盆にあわせて贈るそうで、スーパーは
お中元商戦もまっただなか。
泊まった恩納村では地元の青年会がエイサーの準備を
してる頃ですよ、と教えてもらいました。

沖縄の伝統をちょっとだけ垣間見ることのできる
いい時期に旅してきたようです。

さぁ!たっぷり太陽も浴びたし、充電完了!
素敵な出会いに感謝して、またいい旅ができるように
日々のこと、一生懸命やりたいと思います♪♪

(今回は新型インフルエンザ対策をしていたので
 観光地を少なめに、またマスク姿での観光となりました。
 潜伏期間を置いて番組に復帰します。
 夏休みにあたりご協力いただいたスタッフのみんなに感謝します。)

(行き当たりばっ旅in沖縄 旅行記 おしまい。)

2009年9月 5日

Shiny Street

"Shiny Street"を見たあと
帰り道を照らしていたのはまんまるお月様でした。
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J-SIDE STATION presentsのオムニバスイベント
Shiny Street vol.1がdarwinで開催されました。

菅原紗由理さん、星羅さん、Dewそして奥井亜紀さんという
歌姫たちが集った夜。

ラッパーを携えて登場し、新曲も披露した菅原紗由理さん。
去年の今頃は秋田と東京を往復しながらレッスンをしていた
とは思えない成長の早さ。MCもキュートでした。
ギターをかかえた星羅さんはたたずまいがかっこよくて。
似合うものを知っているってこういうこと。
星羅さんの"なっちゃん”が好きだった私もライブは初めて。
パーカッションと2人編成でしたが、バンドで、ワンマンで、
もっと見たいと思いました。
Dewのお二人のハーモニーはさらにコクが増していて
やっぱり出会うべくして出会った2人なんだと思わずには
いられない説得力。
そしてトリは、MCでも元気を届けてくれた奥井亜紀さん。
言葉がこんなにも美しく発音できるってすごいです。

奥井さんとお話をしたときに
CDを聞くためだけにバスに乗ったり
歩いたりするのが好きとおっしゃっていました。

私とおんなじ聞き方です。わたしも、
わざわざ音楽を聴くためにでかけることがあります。
"プチ旅"した気分になれるから。

このお話からも、今日短い時間で松島にトリップしてきたことを
聞いても、奥井さんの"旅好き"には間違いないはず。

"そんなふうに聞いてると、違う景色にしてくれるのが音楽だから。
ふとした時に一筋の光で照らしてくれるし、元気になるでしょう?
そんな瞬間が一番素敵やと思う・・・"

奥井さんもお気に入りだった
"Shiny Street" というのはDate fmアナウンサーの
石垣のりこさんがつけたタイトルだそうです。

歌姫たちの"届けたかった思い”とタイトルがリンクしていました。

素敵なイベントでした。
早くVol.2が見たいです。

2009年9月 8日

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リスナープレゼントとしてちいさなお土産を
買ってきました。

琉球ガラスのグラスです。
空気のつぶつぶがいっぱい入っていて
まるで海の中で呼吸しているみたいです。

週末にお酒をいれてもい~サ~!
花瓶にしてもい~サ~!

2009年9月 9日

月が昇れば

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一週間早くスタジオにいらっしゃるかも、という話が出たとき
『夏休み、とるのやめた!』と即宣言したほどです。
結局、ゲストスケジュールは今週出演していただくことに決定!

ちょうど1年ぶりにスタジオにお迎えした斉藤和義さん。
ドキドキワクワクでお迎えしているはずなのに、
毎回気がつくとロビーで話しているような
気持ちになってしまうのは
その優しい語り口とオーラのせいでしょうか。

来週2年ぶりのアルバム『月が昇れば』がリリースされます。
いつもアルバム作りの前には「弾き語り」だったり
「バンド」だったり、イメージがあるそうですが、
今回は何も決めずに曲をつくり続けているうちに
一人での制作になったそうです。楽器に呼ばれる形、
つまり楽器から鳴る音からインスピレーションを得て
出来たナンバーも多かったそうです。


これまでの作品でもたくさん名曲(「月影」「彼女」「月の向こう側」など)を
生み出している、モチーフとしての"月"についてのお話。
(昨日発見したのですが)これまでのオリジナルアルバムを通してはじめて”職業”が
タイトルになった『映画監督』についてもたっぷり語ってくださいましたが、
あれよあれよという間に最後はそっちのほうに話が転がっちゃいます~??(笑)

ともあれ、斉藤和義さん節を聞くことができてにやけております。

"COME ON!"のギターにしびれ、テンション高くロック!が単純に嬉しくて。
ソリッドな"LOVE&PEACE"
"Bich!"では「怒」に振り切れていてニヤリ!!
映画"フィッシュストーリー"のエンディングを彩った"Summer Days"
"Phoenix"の濃厚さ。
アコギとシンセ音に乗った"天国の月"のまなざし。
"ハローグッバイ"はどうしてこんなに胸をしめつけるのかな。
やさしいピアノに斉藤さんの切ない声が似合う"アンコール"は
一度聞くとずっと漂っていて。
気がつくともう一度プレイボタンを押しています。

あ~、私は斉藤和義さんがアルバムを出すたびに
インタビューをしたいと心から思いました。

ギター工場見学に招かれたときの話を楽しそうに語る
斉藤和義さんの顔も素敵でした。
11月14日(土)仙台サンプラザホールでライブが行われます。
待てない!待てない!待てなーい!!
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2009年9月10日

相棒

仕事の相棒、ストップウォッチ。
Date fmのスタジオには
曲の時間が表示されるので
実はいらないのですが、
お守りとしてもって入っています。

これは先輩からのお下がり。
自分自身で買って10年使っていたものもあるんですが、
私より経験を積んでいるこのストップウォッチに
力をもらおうと思って、使ってます。

ストラップは去年Be-POP♪と
UNDER GRAPHのコラボで作った伊達政宗ストラップ・・・
のはずがっ・・・・

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いつのまにかブーさんが微笑んでいるではないですか~
誰ですか~こんないたずらしたのは~

チームBe-POP♪、こんなことが日々繰り返されています。

(どうやらだいぶ前に仕込んだらしい。今日気付きました)

2009年9月11日

SALT&SUGAR

昨日ゲストにお迎えしたのは
「”13年ぶり”て、あなた!!」ツアーがはじまったばかりのSALT&SUGAR、
佐藤竹善さんと塩谷哲さんでした。
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ふとしたことから「前世」の話になり、
前世はパリジャンだったとご自身感じているという塩谷さんと、
無声映画の講談師だったんじゃないかという竹善さん。
前世があるならば、お二人ともきっと
誰もがふりむくエンターテイナーだったと私は思います。

今夜青年文化センターで行われたコンサート。
3時間たっぷりのコンサート終演後には
いつものように曲目がロビーに貼りだされ
いい顔で携帯で撮影するお客さんたち。
私ももちろん撮影してきました。

塩谷さんの繊細なピアノ。
竹善さんのまあるい声。
塩谷さんの躍動するピアノ。
竹善さんの度肝を抜く声量。
塩谷さんの駆け抜けるピアノ。
竹善さんのしびれるうた。

緊張感と開放感が繰り返されて
生きてる音楽がそこにはありました。
金縛りにあったみたいに動けなくなる瞬間が何度もありました。

竹善さんならではの解説コーナーもさすが!
楽しくお勉強しました!同じコードで誰もが知っている名曲3曲を
つなげたゾーン。ツアーがはじまったばかりなので
曲名を書くのは避けます。
肌の色の違いがそれぞれあるミュージシャンの曲を
紹介しながら、さらりと「違いってすばらしいんですよね」って
言った竹善さんのメッセージが素敵だと思いました。


待望の13年ぶりのアルバム「Interactive」は
新曲3曲とこれまでいろいろなアーティストの
トリビュート盤に収められたナンバーを含む全10曲。
同時に毎年12月に行われているSaltish Nightの
ステージからセレクトしたライブアルバム「CONCERTS II」も
リリースされました。贅沢としかいいようがないです!
70曲80曲からセレクトされたテイク。
塩谷さん曰く、”ふたりの音楽的関係性が
どんどん深まっていくのが見える一枚”。
自由で柔軟なスーパーユニットSALT&SUGARの新譜をこの秋あなたのそばに。

【塩谷さんソロライブも!】
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2009年9月12日

JOHZENJI STREETJAZZ FESTIVAL IN SENDAI

ついに本番がやってきてしまいました。
今年で19回目を迎えた
定禅寺ストリートジャズフェスティバル。

年々出演バンドが増えて今年は市内95ステージ、
721のグループが参加しての開催です。
パンフレットを見ているとオモロイバンド名が満載!
由来を聞いてみたいものばかりですが、
私がちょこっと出させていただいたバンドも
相当目立つバンド名。

夢にまでジャズフェスが出てくるほど緊張していて、
ここ数日は『出演、やめておけばよかった・・・』と
思っていましたが・・・
でもやっぱり、出させていただいてよかった!

Zakio先生と
カリエンテさん、菊地さん、狩野さん、
『芳賀牧場』の素敵メンバーのご厚情に感謝申し上げまする~!!
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みなさんは市内いろんなところで演奏されているプレイヤーであり
先生以外は私が呼び込まれてから「何演るの?」という感じで曲名を
知ったという状態だったんですが、そこはさすが!の腕です。
こんなふうに展開しちゃうの??というスーパープレイを聞かせてくれました。
わぁ~私はぐだぐだでしたけど・・・。

パンフレットで私の名前を見つけて聴きにきてくださった
リスナーのみなさん、ありがとうございました。
まだまだ初心者でお恥ずかしいんですが、
私の思い切った一歩を(笑)見届けてくださってありがとうございます!
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問い合わせがあった友達のみにお知らせしたんですが、
聴きにきてくれて、ありがとう。

もともと、ジャズフェスに出たくてはじめたSAX。
細々と練習を続けていますが、目標があるからこそ
続けられるのも事実。
どんなに下手でも「楽しい!」と思う気持ちは嘘じゃないんですよねぇ。
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あまりにも緊張して今朝から
出かけるまで顔がハニワみたいになっていた私をみた
母に『来年はやめなさいよっ』といわれてしまいましたが(笑)
来年に向けてまた練習したいと思います!


【FUN♪FUN♪】
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出演を終え、円形公園での"EARTH,WIND&THE GANG" で踊ってきました!
円形公園がディスコ状態~♪

2009年9月14日

秋お菓子

吸い寄せられるように立ち寄ったのは藤崎で開催中の
『加賀百万石 観光と物産展』。
もうひとつのふるさと、金沢は本当に美味が集う街なのです。
特に和菓子のおいしさといったら。
お店の方の金沢弁のイントネーションにほっとします。
金沢のみんなに会いたくなります~!

しばし7階催事場で金沢に思いをはせる私がまず
ひとめ惚れしたのは、こちらの上生菓子。
菓子職人の技が日本のうつくしい秋を閉じ込めました。
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私も金沢に住んでいたころ、上生菓子作り体験をしたことがあります。
そういえば、あの時も秋のお菓子でした。

茶こしや布巾、菜箸など和菓子づくりのアイテムとともに
色とりどりの餡玉が用意されていて丁寧に教わりながらひとつひとつの
お菓子を作ります。

見ているとおりに作るのは至難の業でした。

3つほど作ったのですが、
たとえば、ふっくらとした菊の花の上にそぼろ状の白い部分が乗っている
お菓子。白い部分は「綿」を現していてなんとも優雅なお姿だったのですが、
私が作った白い「綿」はどうみても「大根おろし」でした。
菊の花よりも秋刀魚の塩焼きが似合うようだったっけ・・・。

紅葉した野山を表現したお菓子は
野山というよりイソギンチャクのようでした。

これぞ、ほんものの匠の技。うっとり~・・・。

こちらは大好物のうら田の栗天真。
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変わらぬおいしさにうっとり~・・・。

きれいな秋晴れの月曜日。
金沢の味覚を持ち帰ってゆっくりいただきます。
天高く、私肥えちゃいそうな秋・・・
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2009年9月15日

パンドラの匣

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先日、映画「パンドラの匣(はこ)」試写会に行って来ました。

去年11月南三陸町の清水小学校など
県内で撮影が行われた話題の映画です。

原作は今年生誕100年の太宰治の小説で、
昭和20年に河北新報に掲載されました。
 
この作品は結核療養所が舞台であることから,
チケット売上の一部が結核予防会へ寄付されるそうです。

「パビリオン山椒魚」の冨永昌敬監督が美しい映像で描く映画。
芥川賞受賞作家でありミュージシャンでもある
川上未映子さんが映画初出演を果たしているのですが、
すごく色っぽくてみとれました。
冨永監督とは「パビリオン山椒魚」に続くコラボレーションとなる
菊地成孔さんのたちのぼってくるような音楽が素晴らしくて。
そしてオールアフレコによるセリフが不思議な空気を作っていると思います。

太宰治が描いた恋と友情に揺れる「新しい男」を
冨永監督が描いたら・・・

宮城県では9月26日から先行上映されます。

2009年9月16日

秋の夜長に・・・

先週今週とDJレコメンドでお届けしているナンバー。
番組を聴いてくれていた友から
「交通情報の時かかってるのなんて言う曲?」
と問い合わせがありました。こういうことがあると3年くらい
がんばれちゃう(単純。)

嬉しくなってここでも紹介します。にひ♪
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その曲とは次松大助"冬のユビキタス"。
9月9日にリリースされているアルバム
”Animation for oink, oink!” からの一曲なのです。

ドリーミーなのにちょっぴり不穏な空気をまとわせているのが
くせになっちゃいます。
呪文のような歌詞が踊るのは
どんな呪文もするする解いてくれそうなアンサンブルで。

今年4月に解散を発表した(だいぶショックでしたが~!!)
THE MICETEETH.のボーカル、次松大助さんのソロ作。
これまでにも「箱」名義の活動はありましたがいよいよ本格始動です。
こんな一枚があれば秋の休日もゆるゆるしあわせですから~

アルバムの中ではヴァイオリン、チェロ、フルート、ヴィブラフォン、サックス
などいろんな音色が、カラフルに跳ねてたり、リッチに漂っていたり
時に楽隊みたいに鳴ってます。

夏休みに旅してきたばかりなのにまた旅に出たくなっちゃいます。
綺麗な歌詞を声に出して読んでみると、気持がふんわりしますよ。


【レーベルメイトのこちらもおすすめ。】
"秋の夜長セレクション"をつくるなら絶対かけちゃうと思う♪
切なくてスィートでソウルフルでファニー。

七尾旅人×やけのはら "Rollin' Rollin’"
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カップリングのリミックスも・・・素晴らしいです。

2009年9月17日

朝焼けの空

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手紙を書いたり本を読んだり
パソコンに向かっているうちに
いつのまにか、朝が始まっていました。

澄んだ朝。
グラデーションを作る東の空。

2009年9月18日

健康クイズ

『え~夜更かしで不規則で・・・
私がMCをしていいのかと思いましたが・・・
今日は自分の生活も見直すつもりでみなさんと一緒に
考えてみたいと思います』

そんな言い訳から初めたMC。
仙台三越のシルバーウィークイベント初日
『健康クイズ』のMCを担当しました。

薬膳スタイリストの先生や栄養士の先生を迎えての
トークは勉強になりました。

トークテーマのひとつが秋の味覚『梨』でした。
梨は体に潤いを与える食べ物で
乾燥する秋にはぜひとも食べたい食材なんだそうです。
喉の乾燥にもよく、つまりは肺をも潤すことになり、
風邪予防にもなるそうです。
「旬」ってすごいなぁ、と思っちゃいます。

栄養士の先生には
食事バランスのお話を。
こまの形をした「SVカウンター」をつかって
自分の食事をあてはめてみると
実にいびつな食事バランスであることがわかります!
これでは、こまが綺麗に回ることはできません。

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ちなみに「ごはん」を少なめにする
ダイエット法は意味が無いそうです・・・。
先生曰く
『夕飯はおかずだけ、なんて誰がいったのかしら!!』だそうです。

食欲の秋、
もりもり食べるだけでなく、
見直してみなくちゃと思います、食生活とそのバランス。

2009年9月19日

CALLING

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初のシルバーウィーク!
初日はグランディ21・セキスイハイムスーパーアリーナに
やってきました。
東北各地をはじめ、それ以外の県外からやってきた
車もさすがに多いです。
中には、長野からやってきた『5296』コ・ブ・ク・ロナンバーも見かけました。

コブクロツアー09"Calling"
腹筋がよじれるほど笑わせてくれるMCと
コブクロならではのパフォーマンスが組み合わさって
濃い3時間を届けてくれました。

小渕さんが「ツアーで一度やってみたかったこと」と
言っていたことも今回のツアーで実現して、それは
ツアーのその日にちなんだ、その土地にちなんだ曲を
選んで演奏することでした。

仙台では「愛する人よ」を熱唱。
2003年リリースのアルバムに入ってます。

この曲はストリートイベントで仙台に来たとき
仙台から発った飛行機の中で小渕さんが詞を書き、
そのまま持ち帰ってホテルの部屋で1時間くらいで
曲をつけ書き上げたのだそうです。

ファンの人にとってはもちろん!この曲でしょ!という
一曲だったと思いますが、
そのエピソードにはじめて触れた私は
音楽が生まれた飛行機の中やその日の空を
思い浮かべてしまいました。

長いツアーの中でその日だけの1曲を各地で
積み重ねていくのは大変なことだと思いますが
コブクロらしいファンへの歌の届け方だなぁと思いました。

どこを切っても、
とことん楽しませる!というのが徹底していました。
ステージから飛んできた銀のテープも仙台バージョン
だったんですよ!

私の妹は6列目で友達と見ていたんですが、
帰ったら嬉しそうに、そのテープを見せてくれました。
そこには・・・
『今日の一句・・・このライブ 見せたかったな マーくんに』
なんて文字が書いてあったのです。

参りました!!
これぞコブクロイズムですね。
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コブクロのお二人とは金沢にいたとき
野外イベントでご一緒しました。
ちょうどコブクロ初のセルフプロデュースシングル「永遠にともに」が
リリースされた頃。
野外のステージからは近くの結婚式場のチャペルが
ライトアップされ浮かび上がっていました。
MCだった私は、次の週に友達の結婚式を控えていたことも
あって、じーんとしながら聞き入っていました。

MCとして感動をぐっとこらえてステージに
あがった私。季節は10月末で夕暮れはすでに寒く、
しかも4曲という短いセットリストだったにもかかわらず
黒田さんの大粒の汗を見たとき、
その本気度合いに感動してしまって
そのまま号泣インタビュー。

黒田さんにはステージで笑い転げられ、
小渕さんにつっこまれ、
ディレクターには怒られ、
当時担当していた番組のスタッフにはからかわれ、
でもCD販売がめちゃめちゃ売れたぞ!と
レコードショップのカリスマには唯一ほめられ、
(売れたのは歌が素敵だからですが)
やさしいお客さんたちに「がんばれー」と励まされ、
忘れられない思い出になっています。

それ以来インタビューは一度もしていないのですが、
またいつか、機会があればいいなあと思っています。

連休明けのBe-POP♪にも
きっとリクエストが届くはず!と思いながら
私だったらあの曲をかけたいなぁなどと思いながら
駐車場まであるく私。

帰りの車では興奮冷めやらぬ
妹と友達が時々放心状態になったりキャピキャピしている中で私も
一緒にキャピキャピしながら帰ってきました♪

2009年9月20日

おこのミ~ティング

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仲間たちと、お好み焼きともんじゃの会を開催しました。
ときどき誰かの『たべたいなぁ』と言うひとことで
開催の日付が決定します。

食べて飲んでしゃべって笑って。
いつからか『おこのミ~ティング』という名前まで
ついていました。
何をミ~ティングしてるんだろう、私たち(笑)

今夜のミ~ティングのシメは
ベビースターラーメンをトッピングしたもんじゃです。
少しやわらかくなってきた時がベストタイミングです♪
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2009年9月21日

敬老の日

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2009年9月22日

桜の花舞い上がる武道館

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先週、レーベル別のベストアルバムと同時リリースされた
エレファントカシマシ8年ぶりの武道館公演
『桜の花舞い上がる武道館』。

ストリングスを迎えたステージをノーカット収録しています。
収録されたのは今年4月11日。
ちょうど武道館のまわりは桜の絨毯が敷き詰められていた時期だったそうです。
『桜の花、舞い上がる道を』
花見なんて、と思っていた宮本さんが時を経て書いたこの曲は
散っている桜を歌った曲なのに、なんて生命力に溢れた
歌なんだろうと思います。

『言葉はいろいろあるけど、ドーンでいいじゃねぇか』
迷いながら
もがき苦しみながら
真摯に突き詰めた音楽。

どうしようもなく心を動かされます。


武道館・・・


やっぱり、行きたかった~!!

2009年9月23日

応援歌

番組終わりでMACANAへ。

THEイナズマ戦隊のワンマンツアー
人生ジタバタしようぜ!ツアー
~心のビタミン増量大作戦~を見てきました。

アルバム「ジタバタ大作戦」のときに
vo上中さんとdr.久保さんにインタビューして
番組でお届けしましたが、
ジタバタも"大作戦"が付くと
なんだか楽しくなっちゃうから不思議です。

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10代20代のファンはもちろん
お子さん連れのファンの方もいた今日のライブ。

相変わらず上中さんのMCはめちゃくちゃ
おもしろいし、出てくる音は分厚くて。
だけど、「応援歌」はどんどん優しくなってる気がします。

それはお客さんの突き上げるこぶしを
1つ1つ見つめ返すような前かがみな上中さんだったり、
バンドのキャリアや深みでもあるんだろうなと思ったりします。
激熱で、ものすごく優しい「応援歌」

「おーい、おまえ頑張れよ!」

そういわれたら、頑張るしかないね!

2009年9月24日

お土産

シルバーウィーク明け、連休中に旅行した人や
遅い夏休みをとったひとからいろいろお土産をいただきました。

【FROM 宇都宮】
餃子の旅に出た妹からは・・・
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"水餃子キーホルダー”
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【FROM 中国】
中国に親孝行旅行した友達からは・・・
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パンダT!
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"百力滋" 元気がでそうなポッキーです。
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【FROM オランダ】
仕事でオランダ出張!かっこいいなぁ~
チューリップコースター☆
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【FROM 沖縄】
自分で買ってきたストラップはニシキアナゴです。
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意外と人気ものになってます♪

2009年9月25日

プール

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「プール」を見にいこうと思っていたのには
いくつも理由があります。

まず、加瀬亮さんが出ている(笑)
「かもめ食堂」「めがね」の製作スタッフによる作品である。
その2作同様、フードスタイリスト飯島奈美さんが料理を手がけている。

小さなプールのあるタイのゲストハウスを舞台にした物語。
食事のシーンは前2作に比べると少ない気もしますが
やっぱり人柄や生活が表れる大事にシーンでした。

待っていた人を出迎えるときの料理。
おかあさんと娘の作る朝ごはん。
そして加瀬さんが作る鍋がおいしそう~!!!!!
(上から撮った画がたしかなかったはずなのに
取り分けるシーンでもうその湯気やコクが伝わってくるの!不思議です)

パンフレットを買ったら
加瀬さん演じる市尾くんの「市尾鍋」のレシピが載っていました。
これはぜひとも作ってみなくては!
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飯島奈美さんの料理はあったかく見えてとても好きです。
私もまねして、朝ごはんを。
ポイントはきゅうりです。(ぜひ映画をみてみて♪)
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タイ料理にも挑戦してみたくなりました。


映画は最後まで理由がわからないのが
「かもめ食堂」「めがね」と一緒です。
なぜ、ここに集まっているのか。説明がない。
ひととひとの距離感がすごく不思議でした。
ありのままを受け止めるやさしい距離感にも思えたし
私だったら寂しくなってしまうかな、と思ったり。
その時のモード、見た人のこれまでの人との
関わり方によって、印象はだいぶ違ってくるのかもしれません。

きれいなプールにさざ波をたてるような
ハンバートハンバート佐野遊穂さんの歌声が素敵でした。

【おまけ♪フードスタイリスト・飯島奈美さんの本】
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わたしのレシピコレクションの中でも大好きな一冊です。
映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の料理も
紹介されています。

2009年9月26日

表現者-幹-

先週水曜日にBe-POP♪にお迎えした
蔵王町在住のシンガーソングライター
幹さんのライブに行って来ました。
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darwinでの今夜のライブには
『MIKI NOTE Page2.とき編』という名前がついていました。

7月に行われたPage1.が『いのち編』。
12月22日に仙台メディアテークで行われるPage3.が『こころ編』。

一枚一枚ページをめくるごとに出会うのは
曲を作るときに幹さんの中に柱としてあるもの、
でもひとことでは表せない3つの言葉です。
それが、「いのち」「とき」「こころ」。

ライブに集うことは「奇跡」と言った幹さん。
「奇跡」の時間に、それぞれが
大切な人を思いうかべたり、絵本のような景色に
身をゆだねたりしてライブを楽しんでいました。

「赤とんぼ」の風景。
ピアノ弾き語りの「光」。
幹さんの転機ともなった村下孝蔵さんのカバー
「だめですか?」はギタリストと共に。
大河原の一目千本桜を見てつくったという「SAKURA COLOR」。
「Green doorway」では私も経験と重ねながら聞き入りました。

幹さんの生声を聞くのは2回目でした。
前回は坂本サトルさんのライブでゲスト出演されていたときに
その歌声に出会いました。

そのときの感想を私は
先日インタビューで「水分たっぷりの、うるうる潤いのある声」と
表現しました。

今日のライブをみて思いました。

その水分たっぷりの歌声は、涙のように清らかで、
もがきながら懸命に寄り添ってくれて、
乾いたからだにしみこむようなやさしさを湛えた歌声でした。

会場の出口でファンのみなさんとお話していた
幹さんに私もご挨拶。

幹さん『あ~!!!』

次の瞬間、ハグ(笑)

なんてキュートなひとなんでしょう~♪
つい先日、番組出演されたときとは
髪型もチェンジしていて、
色白な肌に明るい色のショートヘアがかわいかったです。

曲紹介のたび、歌います、じゃなく『届けます』といってた幹さん。
また歌声に会いにいきます。

【素敵☆フライヤー】
幹さんの小学校時代からのお友達、
ひろこさんによるフライヤーには
幹さんの歌の登場人物やシーンがコラージュするように描かれています。
会場にはいくつか、ひろこさんの作品も展示されていました。
素敵なコラボレーションです。

2009年9月29日

Be-POP♪

先週から放送でもお伝えしている通り、
明日でBe-POP♪が最終回を迎えます。

番組は4年半。
私は伊藤こず恵さんからバトンをうけとって
去年の春から1年半担当しました。

素敵なスタッフに囲まれ、
時に"う~んう~ん"と考えながら走ってきた時間。
毎週水曜木曜になるのが待ち遠しかったんです。
見てきたライブをどんなふうにお伝えしようか・・・
ゲストアーティストをBe-POP♪的目線で伝えるには・・・

正直、実感がわきませんが。
でも、わたしたちはこれまで聞いてくださる人のたくさんの
時間をいただいて番組をお届けしてきたと思っています。

明日はどんな番組になるのか・・・まだ分かりません。
なぜならBe-POP♪は生放送のリクエスト番組ですから。

いただくメッセージが番組に色を重ねて
リクエストナンバーが番組のリズムを刻んで
2時間半のBe-POP♪が出来上がります。

だから最終回も
いつものようにわくわくしながらスタジオに入ろうと思います。
そして、音楽にのせて感謝を伝えます!

【♪アクセスお待ちしています♪】
mail  bp@datefm.co.jp
fax   022-711-9555

2009年9月30日

最終回。出会いのはじまり。

この1年半の最多出演アーティストHi-Fi CAMPの
キズナからスタートした今日のBe-POP♪

今日は私が番組を担当してから
出会ったリスナーのみなさんのメッセージを読みながら
いつも以上にその方の夕方に思いを馳せました。

そしてたくさんのリクエスト本当にありがとうございました!
最終回にふさわしい曲を、とみなさんが考えてくれたんだろうな、
というリクエストがいっぱい届いて、そのことに正直、ビックリしました。

エールみたいな曲。
今日がまた新たなはじまりだということを教えてくれる曲。
番組と深いつながりのあった曲。

素敵なリクエストをありがとう。
最終回に、たくさん音楽のプレゼントもらっちゃいました。

音楽は、命をつくる食べ物や空気とちがって
なくても生きていけます。
でも、ないと、くらしは味気ないし色気ないな、って思います。

最後に、私からのメッセージに変えてお届けした
Caravanの"Music"から歌詞の一部を掲載します。
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『晴れた日も 雨の日も そこには music by your side
喜びも 悲しみも トキメキも ざわめきも 驚きも
モノクロの毎日に色を添えるよ
  
We got a music!
Music is the magic for you』

日々を彩るBGMとして、あるいは前にすすむあなたの
応援歌として、大好きな"Music"を近くにおいてくださいね!

ありがとうございました!

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チームBe-POP♪で記念撮影。
あっこさんと月曜火曜のディレクターも集合です。

そして私のわがままにいっぱい付き合ってくれた
スタッフにも感謝します。

いつもギャグが知的すぎる、誠実なディレクター山口さん。
面白いことが起こるからいつも目が離せないムードメイカーの松田さん。
私のBe-POP♪デビューからのすべてを支えてくれたADあっちゃんは
笑顔がいい!こどもBe-POP♪にでてくれたちびっこのみなさんにも人気者でした。
そして、愛されキャラのおにぎり君。いつも番組のことを考えてました。
ぐひひ、という笑い声が大好きでした(笑)

そしてラジオ人として大先輩、今日ミキシングをしてくださった
國分さんが今日で退社されました。
Be-POP♪は國分さんに音を作っていただいて卒業式を
迎えるなんてしあわせな番組でした。
志高くわたしも歩んでいこうと思います。ありがとうございました。

また、いつか一緒に!

【おまけ。ドーナツの穴からおにぎり君。】
ふわっふわの豆乳ドーナツを差し入れしてくれた
おにぎり君を穴から激写。
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