雨が本降りになる中、Zeppへ急ぐ土曜日の夜。
ステージには7月にリリースされているアルバム
"A beautiful greed"のジャケットと同じ絨毯が敷かれていました。
インタビューで大木さんが
キリム絨毯の太陽のモチーフに惹かれたという
お話をされていましたが、絨毯をみたらなるほど、
力の満ちた赤色がステージに降り立っているように見えました。
オープニングもそうだし、
曲順がものすごく良かったです。
引き込んで躍らせて、集中を途切れさせないくらい夢中で
見ているんですけど、そんな中で、
振り向きたくなるくらい綺麗な音にはっとする瞬間が
あるんです。何回も聞いているはずなのに、
それをライブでやられると、やっぱりまた見たいと思ってしまいます。
”初心に帰るのではなく、
新人バンドのつもりでより必死に頑張りたい"っていっていた大木さん。
異次元へ入りこんでしまうような感覚と
触れられているような人肌の温度を同居させちゃうところ。
惚れ直しました!
一悟さんの期待を裏切らないMCも沸かせてました。
武道館で発表される一悟さんの新たな名前(アーティストネーム?)
・・・気になります。