完成している。
仙台でのはじめてのワンマンをみて思いました。
照明が暗くなったと同時にSEが流れ出す会場。
静かに登場したメンバーが奏ではじめる音。
お客さんは微動だにせず立ち尽くしていました。
とにかく全身に音を吸収するような、
それとも体ごと音に入っていくような不思議な感覚。
星空とか、水中とか、自分の力でどうしようもない
世界を浮かべてしまいます。
北海道在住の4ピース、
ボーカル&ギターの成山さん
ギター山内さん
ベース田中さん
ドラム津波さん。
ステージのほぼ真ん中にギタリスト山内さんがすわり、
弾きながらエフェクターをコントロール。sleepy.abのキーともいえる部分。
何回もきいた「メロウ」。
空気を深く吸って空気に還すみたいなボーカル。
「インソムニア」のひたすらパワフルなリズム隊。
ドラマーのカウントからリバーブたっぷりで。
「24」のカウントアップ。大きなサウンドが綺麗でふるえました。
HOOKまでの道のり
「寒すぎるぅ」「無理無理無理」とひとりごとを言ってしまうほどの
本日極寒仙台。
でもこの寒さの中でsleepy.abに浸れてよかった!
HOOKの帰り、ちょっと寒さがゆるんだ気がしました。