あさって土曜日にせんだいメディアテークで行われる
「世界のCMフェスティバル」プロデューサー、
ジャンクリスチャン・ブーヴィエさんがスタジオに。
CMを見ればその国の文化がわかる!というブーヴィエさん。
インタビューしているうちに、むくむくと興味が・・・
【追記】
と、いうことで当日、私も行って来ました。
この鳴り物?を持って
拍手のかわりに鳴らすスタイル。
フェスティバルという名にふさわしくにぎやかなイベントでした。
ブーヴィエさんがステージに登場して
「ここからは●●のCMで~す!パチパチ~!!」と盛り上げてました。
日本ではありえない「うぅぅ~気持悪すぎる!!」というCMから
チャールズ皇太子が出演している環境保護を訴えるCM、
会社から長~いすべり台で家まで帰るというおもしろいCM(でも何のCMか内容を忘れました)
ヨーロッパのCMだったと思いますが、
ビールやアルコールのラベルをあわせて「頭蓋骨骨折」などの単語を作り
「飲んだら乗るな」を訴えるもの。
そして私が素敵だなぁと思ったのが
イギリス・リバプール駅で400人のエキストラを動員して撮影されたCMです。
駅舎内で音楽が鳴り出すと、一般の人たちに混じって歩いている
通行人に扮したエキストラが音楽にあわせて踊りだすというもの。
しかもヒップホップからクラシックまでがメドレーのように流れ、
そのたびダンスもかわるのです。
さらには、だんだんエキストラだった人が判明するという構成で
はじめ、一般の人『Aさん』と、同じく一般のひとだと思っていた『Bさん』が実はエキストラで
最初は共に顔を見合わせて驚いているのにしだいに『Bさん』が踊りだす・・・という
サプライズCMです。
こんなサプライズに居合わせた人はちょっとしあわせかも。
しばし、リバプールの街にこころをもっていかれました。
ちなみに、1000人集まるとオールナイト上映ができるそうです。
次回はオールナイトでも見てみたいです♪