われらが「むすび丸」はこのところ
若林区七郷で田植えのお手伝いをしたり
89ersの応援に繰り出したり
ARABAKI会場で挨拶?したり大忙しのもよう。
ゆるキャラのいるところに、たくさんの人が集まっています。
そんな人気者のゆるキャラたちが今仙台ロフトに大集合しています。
ノートやクリアファイル、ボールペンなどの文具や携帯ストラップなどの
定番アイテムから、マグカップ、ぬいぐるみ、Tシャツ、などなど
いろいろな用途・種類のキャラクターグッズが豊富にそろっています。
個性豊かなデザインはもちろん、郷土愛にあふれるプロフィールも必見です。
出身地を探すのもいいし、日本全国コレクションするもよしですね~♪
このキャラクターがなぜ、この県なのかな?というのを考えながら
見ていくと、知らなかった名産や特徴がわかって意外と勉強にも
なります。
そもそも「ゆるキャラ」とは地方自治体主催のイベントや町おこし、
名産品などのPRのために作られたキャラクターのことです。
特に、強いメッセージ性と郷土愛が込められたキャラクターの着ぐるみを
指すものとして、みうらじゅんさんが命名しました。
ゆるキャラブーム以降、今では単に「地方のキャラクター」全般を指すものと
して一般名称化しています。
こんな本もあります↓↓↓読み応えあります。
私の本棚より。
★仙台ロフト2階の一角に設けられたゆるきゃら選手権のスペース。
ペデストリアンデッキ側から入ると、ぬうっとした犬っぽいキャラクターが
出迎えてくれます…というかそこに立ってます。
その名は『アダチン』です。アダチンは、東京都足立区の文化芸術を振興
する公式キャラクター。日本古来の犬種「チン」がモデルです。
「ゆるキャラ」に対して「きつキャラ」というポジションを狙っています。
生意気そうで、媚びないやんちゃな姿勢が足立区という下町の
風土にマッチしているそうです。
★千葉からは『チーバくん』
これはゆめ半島千葉国体マスコットキャラクターです。
チーバくんの生みの親は千葉県出身のイラストレーター
坂崎千春(さかざき・ちはる)さんです。
坂崎さんはJR東日本の「suica」のペンギンキャラクターの作者としても
有名です。チーバくんは横からみると千葉県の形をしています。
井上さんの実家はチーバくんの鼻のあたりだといってました。
★北海道夕張市からは、夕張PRキャラクターとして
夕張市出身の夫婦、その名も「夕張夫妻」がお目見えしています。
夕張市の「負債」と未来を抱えた「夫妻」。
実は、夕張市は離婚件数が日本一少ない夫婦円満の市なんです。
座右の銘は「金はないけど愛はある」
★鳥取県の大山町(だいせんちょう)からは
むきぱんだというパンダのキャラクターがゆるきゃら選手権に出場しています。
大山町には妻木晩田(むきばんだ)遺跡という日本屈指の弥生遺跡があるそうです。
むきばんだ、むきばんだ、むきぱん、むきぱんだ!という
オヤジギャグから生まれたキャラクターです。
特徴は 皮を剥いても剥いてもぱんだが出てくる。
むきぱんだの着ぐるみにも仙台ロフトで会えます!
お気に入りキャラクターにゆるゆる癒されてみては~♪
お店の方に『無理してる感があるのはどの子ですか?』と聞いたら
即答でした。
『全部ですね!!(笑)』
そこが愛おしいのよねぇ~!