アルバムのジャケットがそのまま目の前に広がったような
ステージの上で、”女優”一青窈さんも見ることができました。
全ての人を架空の街”花蓮街”へ誘うステージ構成。
はるか昔のような、今あるアジアのどこかのような。
迷いこんだら、もうあっという間に物語がすすんでいきます。
映像のアクセント。
ひざまずいたり少しもたれかかって歌う姿。
いろいろな感情を飲み込んでそこにある花蓮街。
喜怒哀楽、そのひだを表現する一青窈さん。
数年ぶりに見た一青窈さんのライブでしたが
ますます歌世界が広がっているのを感じました。