カラーボトルのワンマンライブ「COLOR BOTTLE IS HERE!!2010夏編」の
ラストを飾る2Daysが地元仙台の一番町darwinで行われました。
地元のファンはもちろん、全国からも多くのファンが
駆けつけたようだったので、
カラーボトルの「合鍵」の歌詞にでてくる定禅寺通りを歩いた人も
いたのかなぁなどと想像しているうちにライブが始まりました。
キラキラなスパンコールインナーをちらっと見せる竹森さんの
茶目っ気にきゃぁ~という歓声が沸いたり、
アッパーなナンバーでたたみかける前半はあっという間の展開。
バラードを歌う前にもMCは簡潔に、メッセージはすべて歌の中に
きちんとこめてライブだったように思いました。
そんな中唯一長いMCがあったのはアルバム
「メッセージ イン ア ボトル」について。
今回の2ndアルバムはカラーボトルの2年半が詰まっています。
上京し、仙台を離れてみて人と出会う意味、別れる意味、離れていても
心が繋がる意味を考えるようになったという竹森さんの言葉。
空のボトルをいろいろな色で満たしていくようにメッセージをつめて届けたい。
真摯な言葉に、ずっとこのアルバムを大切に聞こうと思いました。
熱くてちょっとザラついていてそして伸びのある竹森さんの歌と
カラーボトルのバンドサウンドの先には大切なひとへのメッセージが
浮かび上がります。
涙を流しながら聞いているひともいた「MAMA」。
「メッセ‐ジ」の突き抜け具合。
「10年20年」はいつ聞いても励ましてくれるなぁ!
カラーボトルは、8月29日にはふたたび仙台でライブがあります。
今度はZepp Sendai。
タイトルは“COLOR BOTTLE IS HERE!! 2010~仙臺夏祭り
〜芋煮会が始まる前に編〜”です。
くぅ~地元愛を感じるこのタイトル、嬉しくなります。
ひと夏のおわりにさらにたくましいカラーボトルに会いに行きたいです!