こんな言葉を言われたらぐっとくるかギャグだと思うか・・・
くるりの場合、ぐっときました。
アルバムごとに、ツアーごとに
コンセプトがはっきりしているひとたちだと思います。
だからこそ、今度はどんなふうに響いてくるのか楽しみでした。
待ってたアルバム。通してきいてみての素直な感想は
2、3枚分のふり幅と充実ぶりだと思うのです。
歌謡曲テイストも、ロックバンド然としても、
シングルのセンチメンタルなポップも、
そこにはまぎれもないくるりがなっていて。
やりたいことを詰め込んだ感じがあるし、自由で尖っていて、
それでいて聴いていてとても楽しかったです。
”犬とベイビー”(今日かけた曲です)
はじめて聴いて、泣きそうになりました。
なんて、ざわざわさせてくれるの!
くるりニューアルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』
まもなくリリースです。