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台湾旅行記①~はじまりは夜市~

札幌から4時間のフライトはあっという間でした。
乗った瞬間に眠りこけてしまい、またもや
離陸の瞬間の記憶があいまいです。

機内でたっぷり寝たので、元気に台湾に降り立ちました。

ホテルへの道すがら
まずは、地元でおすすめの『担仔麺(タンツァイミエン)』を。
肉そぼろがのった台湾風の汁そばで、台南の名物だそう。
日本円にして120~150円くらいが一般的みたいです。
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そして一旦チェックインしてすぐに
活気あふれる『士林夜市(シーリンイエスー)』へ繰り出しました。
台湾随一の夜市だそうで、地元の人々にとっても人気の
散策スポットだそうです。
ひしめく屋台、激安の服、あのキャラクターににてるキャラクター・・・
人に酔いそうになりながらも楽しい夜市散歩。

多くの屋台のなかでも私の台湾のイメージにぴったりだったのが
こんな、フルーツの屋台です。
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食べなかったけど、南国フルーツの色がきれいです。
甘そうにみえますが、シロップをかけて食べるとか!

もうひとつ、女の子たちがいっぱいいた屋台が
こういった野菜や串焼きが並んだ屋台です。
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どうやら、サラダの屋台のようで、
カゴに好きな野菜や串焼きを自分でとり、
カゴごとお店の人に渡すと、キッチンばさみでザクザクときって
ドレッシングを選びまわしかけ、
ビニル袋にいれて『はい、どーぞ』という感じでわたされていました。
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わたしがもし台湾に一人暮らしをしていたら、
きっと活用していると思います。日本にもサラダのお店はあるけれど、
屋台ならではのざっくり具合がとてもおいしそうでした。

食から見えるその土地のくらし。

沢木耕太郎さんの『深夜特急』を読んだ中学生のわたしは旅に憧れ
そしてその食べ物描写に魅了され、
大人になったらいろんな場所でその土地のたべものを食べてみたい!と
思ったことを思い出しました。

(台湾旅行記②へ続く…)

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2010年9月15日 23:45に投稿されたエントリーのページです。

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