車内の電光掲示板には『行車愉快』という文字が
光っていましたが、愉快をちょっとだけ忘れる瞬間も訪れた(笑)
も~の~す~ご~く揺れるバスに乗って
『九份(チョウフェン)』にやってきました。
かつて東洋随一の金鉱が会った場所。
山肌にはりつくように開けた街は古きよき時代の空気をまとった
ノスタルジックな街でした。
おやつには名物・芋団子。
日本語読みだと『きゅうふん』の『九份』。
デジカメの動画をまわして
久子『今、何分?』
さとちゃん『・・・・きゅうふん・・・』(←むりやり。笑)
なんてことをしたりしつつ、楽しき街歩きです。
そして、この街でみたかったのはこの坂といってもいいのです。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台にもなったといわれる場所。
すごく雰囲気があります。提灯が灯ったらまた綺麗なんでしょうね。
街中には台湾を代表するオカリナ奏者がオーナーという
オカリナ専門店もありました。
ここでは定禅寺通りを代表するオカリナ奏者へのおみやげをゲットしました。
(ちなみに、リアルすぎて卒倒しそうになった『せみ』形のオカリナもありました)
また、ものすごく揺れるバスにのって
次の目的地へ向かいます。
バスの運転手さんがガソリンスタンドで急に降りていったので
『もしやトイレ?』と思ったら腰にコルセットを巻いて登場。
腰痛もちだったらこの路線は辛いでしょう~・・・お気の毒です・・・
(台湾旅行記④へ続く・・・)