息をするのを忘れそうになる夜がやってきました。
そわそわして待っていた斉藤和義さんが1年ぶりに仙台へ。
息をするのを忘れそうになるどころか、息が止まりかけたあの曲からスタートして
今回のツアー初のダブルアンコールまで駆け抜けたライブでした。
1曲目の後半ではさっそくのメンバー紹介があり、
ギターはいつもの、キセル・辻村豪文さんと
新たにフジファブリック山内総一郎さんが参加。
そう、今回のツアーは斉藤和義さんを含めてトリプルギターなのです。
3人でいったい何本ギターを持ってきているのだろう?
というほど次々にいくつも出てくるギター。
後ろではおなじみのベース隅倉弘至さんとドラムの玉田豊夢さんが
リズムをたたき出しています。
5人のたたずまいからすでに今夜何か起きそうな気がするオープニングです。
ただ、MCになれば、いつもの”ぃええぇ~ぃ”から始まる
ゆるっゆるな和義さんがいてちょっと一息(笑)。
繊細さも爆発も自在のトリプルギターの中で
和義さんの歌は特別な輝きを放っていたと思います。
正直、かじりついてみていたにもかかわらず
びっくりするほど記憶がとんでいます(笑)
それだけ魅せて魅せて魅せてくれたライブでした。
全国のせっちゃんファン、今はネットでセットリストが簡単に手に入ると
思いますが、セットリストなんて最初に見ずに
どーんと飛び込んだほうが絶対楽しいです。
歌がはじまるまで何の曲?という新鮮なアレンジも楽しんでください!
もちろん、気にはなりますけどね、ファンとしてはね!!(笑)
曲名を含めた詳しいライブレポートは来週発行
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