JR仙山線に「東北大学福祉大前駅」に隣接して建てられた
東北福祉大学ステーションキャンパス。
その中にある小さな鉄道の資料館、「鉄道交流ステーション」で
おもしろそうな企画展をやっていたので、観に行ってきました♪
この「鉄道交流ステーション」は東北各地の鉄道に関する資料を
収集・保存しているだけでなく、企画展を通じて
地域のみなさんとの交流の輪を広げる目的を果たしているスポットです。
鉄道交流ステーションでは
初めての試みとしてシリーズ企画「旅の脇役たち」がスタート。
このシリーズ企画では、旅の楽しみを彩る、様々な鉄道ならではの
脇役を特集していくことにしています。
その第一弾としてはじまったのが「駅弁」をテーマにした企画展
その名も、「シリーズ・旅の脇役たちNo1 駅弁の今昔」です。
仙台駅は「駅弁」の種類が日本一多いことでも知られていますが
仙台駅に限らず、お気に入りの駅弁はありますか?
わたしはもくもくと温め機能がある牛タン弁当、富山のます寿司
そして東京駅で買う崎陽軒のシュウマイ弁当が好きです。
鉄道交流ステーションでは
どの駅にどんな名物駅弁があるか一目でわかる駅弁マップがあったり、
各地の名物駅弁の容器がガラスケースの中に展示されています。
また昔懐かし名物駅弁の掛け紙のいろいろも一堂に展示されているんですが、
デザインが凝ったものが多くて、見ていて楽しい!!
復刻版が売り出されたら思わず手にとっちゃうだろうな!と思うものも
たくさんありました。
イベントにあわせて企画された駅弁や
駅弁のお供ともいえるお茶容器の変遷、
立ち売りの衣装や道具も!
駅弁をもって、お出かけしたくなる企画展でした。