大地震から一週間が経ちました。
どうかどうか無事でいて欲しい。
祈り続けて一週間が経ちました。
いまだ安否のわからない方が大勢いらっしゃいます。
もちろん私のまわりにもです。
いつまで待てば、食べ物や燃料が届くのか。
確実に支援の手が近くまで伸びてきていることは
情報として入ってきています。
きっと、もうすぐです。
でも、大津波の甚大な被害を受けた地域の避難所における
極限の状況を知れば知るほど
一刻でも早く助けてくださいと悲鳴をあげたくなります。
ごくごく少ないものをわけあって、支えあっている方々を
どうか助けてください。
そしてラジオでは安否確認メッセージをずっとお届けしています。
避難所ではラジオの乾電池も残り少なくなっているようで、
ますます情報が届きにくくなっています。
いまこのブログをご覧いただける県内の方は
ラジオ・テレビで知り合いの方のお名前かな、と
思ったらなんとか連絡がつくよう情報を共有していただきご協力をお願いします。
明日は夜のオンエアを担当して引き続き情報をお届けしていきます。
今日は午後に私の以前の勤務先であり、もうひとつのふるさとである
石川県金沢のエフエム石川に電話で出演させていただきました。
金沢のみなさんは緊急体制であることに配慮してくださり、
取材の申し込みなどを一切控えてくださっていました。
でもわたしにできることをひとつでもやりたいと思い、
私から出演をお願いしたものです。
番組で長い時間を割いてくださり、心のこもったエールを送ってくださった
アナウンサーの木村さん、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。
能登半島地震を経験した石川県のみなさんからのメッセージにも
ものすごく力をいただいています。この場をお借りしてありがとうございます。
この大惨事はもはや被災地・東北だけの力で乗り越えられるものでは
ありません。どうか引き続き目を向けていただき、
応援してください。お願いばかりになりますが、どうかお力・お知恵を貸してください。
どうぞよろしくお願いします。