今週話題にのぼった動物といえば"パンダ”。
仙台市の奥山市長が、
八木山動物公園にジャイアントパンダをつがいで
貸して欲しいと中国政府に対して求めていることが
明らかになりました。
中国の温家宝首相が5月に宮城・福島両県を訪れたときに
温首相からパンダのぬいぐるみを贈られた子供たちの
喜ぶ姿をみて、借り受けの検討をはじめたそうです。
また復興に向かうなかで
「お金を出してのレンタルは難しい」と無償貸与の希望を
伝えていると報じられています。
構想が明らかになったばかりで
これから議論されるべきこと、クリアしなければならないことは
たくさんありそうですが、
でもきっかけが子供達を癒したい、元気づけたいという思いであることに
あたたかさを感じます。
もしかしたら・・・何年後かの行楽シーズンには
"週末どこにいく?” "パンダ見に行こうか?”なんて
会話ができるようになるかもしれませんね。
3月以降、たくさんの力を目の当たりにしてきました。
プロフェッショナルの力、
善意の力、
ご近所の力、
遠方から届けられた力。
すべてが必要な力ばかりです。
そして
夢を描く力も、きっと必要だと思います。
【笹食べるのみたいなぁ・・・】
(写真はイメージです。)