バイブル アゲイン
【でぇ~たぁ~】
クリスロードは早くもクリスマスのイルミネーションが
スタート。
そして今年も仙臺四郎サンタが。
見るたび、"無理ありすぎ!!"とつっこみたくなりますが、
今年ななんだかほっとする笑顔です・・・
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【でぇ~たぁ~】
クリスロードは早くもクリスマスのイルミネーションが
スタート。
そして今年も仙臺四郎サンタが。
見るたび、"無理ありすぎ!!"とつっこみたくなりますが、
今年ななんだかほっとする笑顔です・・・
映画館の桜井薬局セントラルホールで
二階堂和美さんのライブが行われました。
イルリメこと鴨田潤さんがプロデュースした
2006年の「二階堂和美のアルバム」で衝撃を受け、
ARABAKIで初めて念願のライブを見て、
そして今夜ワンマンとして初の東北ツアー仙台編が行われました。
cinema dob monks のガンジーさんと曽我大穂さんがサポートです。
セントラルホールの赤いシートのある趣ある雰囲気で見られるなんて。
もぉぉぉ~、素晴らしい!!
"日陰暮らし"の女。
"年頃すぎた"恋する女。
"すれ違う"女。
女優だと思います、音楽に愛された。
松島編が6日の日曜日に行われます。
早々と売り切れになりましたが、
松華堂菓子店の喫茶室での開催です。
きっと素敵な夜になりますね。
『みなさんににじんでいってもらえたら』と二階堂さんが言っていた
今夜の、アルバム「にじみ」のツアー。
ふかく、にじみました。
青空の中を自転車で行く。
日差しが暖かくて少し汗ばむくらいです。
いただいたミルメークがおいしい!
牛乳瓶までセットになっているなんて!!
あ、ちょっと牛乳いれすぎたみたいです。
Date fm Special Program
androp "relight"
今夜8時~8時55分
androp vo&G 内澤崇仁さんにインタビューしました。
1stアルバムから2年、
プロフィールやクレジットの類が記載されていない
ベールに包まれたバンドで、
Date fmでも初のロングインタビューです。
わたしも、たくさん想像を膨らませてインタビューしたので
意外な話も聞けました。
イメージとのギャップ?
そもそもイメージは持つべきだったのか?
そんなことが頭の中で浮かびながら
内澤さんからどんな言葉が飛び出すのかわくわくしたまま
43分ノンストップのインタビューになりました。
特別番組では曲を交えた構成になっています。
ぜひお聞きください。
津波で甚大な被害を受けた
キリンビール仙台工場が復旧して
キリンビール仙台工場産の
"一番搾り とれたてホップ生ビール"が初出荷されました。
深いのにさわやか・華やか!
私は秋刀魚の刺身でいただきました!!
復活の味、季節の味をぜひ!
今週は各地から中継でおいしさをお伝えします。
今年の夏に、小学生のみなさんから質問を受ける機会がありました。
ラジオ番組の作り方やパーソナリティーの仕事について、
率直な質問をぶつけてくれたのです。
"原稿の中で読めない漢字がでてきたらどうしますか?"
"風邪をひいたら、代わりのひとはいるのですか?”
"速くはっきり話すには、どんなことをどれくらい練習すればよいのですか?"
まっすぐなまなざしに、どきどきしながら答えました。
そして、今週、感想とお礼を綴ってくれたお手紙が素敵な冊子となって
スタジオに届いていました。
よーくみていたんだなぁ、という感想ばかりで
感動してしまいました。
そして一生懸命ほめてくれて(笑)気恥ずかしいです(笑)
今回の出逢いで何か楽しいことを見つけてくれて将来、いっしょに
クリエイティブなことができたらいいなぁ・・・
そんな夢を持たせてくれました。
きっとみなさんそうだと思うのですが、
わたしも今の仕事に就くまでには
きっかけとなった出逢いやターニングポイントがいくつかありました。
最初のきっかけのひとつは小学6年生。
今でも憧れのアナウンサーの表現に感動したことがはじまりでした。
“メンバー3人が加わった新生くるり”。
この夏フジロックやARABAKIなどに登場したくるりを
とりまいていたこのフレーズ。夏フェスでのセットリストと
グルーヴ感たっぷりの演奏は
お客さんの期待に応えてくれるものだっただけに、
“新生"くるりの仙台ワンマンライブを楽しみにしていました。
その新生くるりは、
オリジナルメンバーの岸田繁さん(Vo&Gt)、
佐藤征史さん(Ba&Vo)に加えて、
ギターに吉田省念さん、ドラムとパーカッションに田中
佑司さん、そして紅一点、
トランペットにファンファンさんという5人編成に
なりました。
まだ見慣れないフォーメーションにわくわくしつつ、
そしてライブが進むにつれて、これが"新生“くるりなんだと
じわじわ実感します。
おなじみの曲がギターソロがトランペットだったり
楽器がかわると同じメロディーでも当然印象がかわるし、
もっと言えば当然弾き手がかわれば色合いが変わります。
ライブって、音楽ってやっぱりおもしろい!
ファンファンさんのトランペットが躍動感あって素敵。
途中ボーカル交代で吉田さんが
「THANK YOU MY GIRL」を歌ったのには驚きました。
吉田さんがボーカルをやる可能性についてインタビューで話していた
けれど、まさか以前からある曲で、とは思いませんでした。どよめく会場。
さらには「ワールズエンド・スーパーノヴァ」と「ワンダーフォーゲル」を
ハンドマイクでほえるように歌う岸田さんが新鮮すぎました。
ニューアルバムのツアーではないので選曲も
かなりワクワクするものだったのですが、
特に印象深かった曲の中には「ブレーメン」もありました。
この編成だとオーケストラと作った2007年のアルバム
「ワルツを踊れ」も出来てしまうんですね。
この曲はかつて岸田さんが説明していたのを思い出すと
"仮想の物語で、音楽家の少年が志半ばで亡くなって街が廃れて復興して、
街に戻ってきた人たちが少年の作った歌を歌う”という曲なんです。
今、闘っているふるさとに重ねて、胸があつくなりました。
そしてワンマンライブに足を運びたいと思っていた
もうひとつの大きな理由が、
震災後からの動きにあります。
本当にたくさんのミュージシャンが支援に動いてくれていますが、
くるりもそうです。彼らも本当に思いを行動に移してくれています。
くるり主催のフェス「京都音楽博覧会」では
東北の大漁旗をステージに掲げました。今回のツアーグッズのひとつ、
バッジは南相馬の工場で作られたものです。そして、とても驚くことが
ありました。それは「やっぺす石巻」という曲を作ったのです。
”風は冷たい人はあたたかい”
“今こそがんばっちゃ石巻”“万石浦の潮の香り”
といった地名や方言が盛り込まれた民謡調の曲。
実は石川さゆりさんがくるりに作曲を依頼したもので、
歌詞は地元のみなさんが
書いた言葉を岸田さんがつなげたのだそうです。
最初は驚きとともに集中して聞いていた会場。
びっくりしながらもだんだんと手拍子がおき、
いつのまにかその手拍子がこの日一番大きなものになり、
そして歌が終わってもいつ止めるべきなのか分からないくらい
拍手をしていたい気持ちになったのでした。
あのとき一度聞いただけなのに、
今思い出しながらこれを書いているとメロディーが頭に浮かんでくるほど、
一度聞いたら忘れられないメロディーでした。そしてこの曲は次の日、
11月10日に石巻市開成の仮設住宅でも披露され、このときの新聞記事には
「石巻復興節」と紹介されていました。
アンコールでは"歌いたくなった”と「ばらの花」をギター一本で披露してくれた
岸田さん。用意されていない、アンコールらしいアンコールが大好き。
ツアーは12月8日に新木場STUDIO COASTでファイナルを迎えますが
その前には上海とソウルでの公演もあります。
新生くるりが海外でもひびいていきます。
■□■このライブレポートはDate fmネット会員DNAのみなさん
向けのメールマガジンに載せたものです。
ここへはツアーの終了後に掲載しています■□■
帰り道、JR仙台駅の構内で見つけたポスター。
パッと目をひく配色がかわいい!と思って
近付いてみたら、キャッチコピーにぐっときました。
12月4日にはJR東日本 東北新幹線 全線開業1周年を迎えますが、
それにあわせて「行くぜ、東北。」キャンペーンが行われます。
CMソングは斉藤和義さんの”COME ON!" が選ばれたそうです。
最高の選曲です!
松任谷由実さんのツアー"Road Show"。
震災の影響で延期となり、結果仙台公演がツアーファイナルになりました。
"映画"をテーマにしたアルバムの、世界感たっぷりのステージ。
ユーミンはストーリーテラーであり女優であり、時にマジシャンみたい!
場面展開も鮮やかの一言で、ユーミンもダンスあり、セリフあり、
とにかく予想と期待を超える芸術性の高いステージでした。
近未来的な衣装から30秒たらずの間に着物となって登場した
あの早着替え・・・考えても考えてもどんな仕組みなのか全く分かりません。
魔法にかけられたライブというしかないのかもしれませんね。
アンコールにもサプライズがいっぱいつまっていましたが、
ピアノと歌だけの"やさしさに包まれたなら”にも感動しました。
ツアーのリハーサルの真っ只中に起きた震災を振り返り、
ツアーを続けることをとても迷って、今も答えは分からない、と前置きしながらも
ユーミンは"でも私個人はやってよかったと思っています。”と声を震わせて伝えていました。
そして"勇気をありがとう。必ずお返しします”という言葉で会場は一段と大きな拍手に
包まれていました。なんて素敵な言葉なのだろうと思いました。
そして4月からスタートしているチャリティー企画『(みんなの)春よ、来い』プロジェクト。
第一弾は5月に全世界23カ国以上の配信サイトで販売されました。
配信第二弾の配信が今月30日から始まります。
これには11月までに特設サイトに寄せられた3000人分の歌声に
ファイナルの仙台2daysで会場いっぱいのお客さんとの大合唱音源が加わった
バージョンになるそうです。
わたしも歌ってきました。涙しながら歌っている人もいっぱいいらっしゃいました。
被災地以外からの祈りと、被災地からの祈り。
きっと胸いっぱいのバージョンになっていることでしょう。
立冬を過ぎて、今週は冬支度あれこれという話もしましたが、
私の冬支度はこれ。
今年はじめてのチャレンジです。
インタビューするとボーカリストからよくこの単語がでるのです。
"鼻うがい”。
専用の液でうがいすれば、ツンときません。
でもちょっとだけ、コツが必要みたいです。
まだ上手にできない・・・
うがい・手洗い・保湿。
風邪をひかずに元気でお過ごしください♪
ずっっとガチョウパンツだと思ってました!!
今年よく見かける裾にむかって広がるラインのパンツ。
スカートみたいで、リゾートみたいなリラックス感。
歩くとふんわ~りなびくから?
なんとなく大またで歩いているように見えるから?
いろいろ言い訳はありますが、
単に見間違えてそのままインプットされました。
本当は「ガウチョ」パンツと言うそうです。
ついでに由来を調べてみたら
南米の草原地帯に住むカウボーイのことを指す言葉で、
彼らが馬に乗るときにはいている七分丈パンツをもとに
デザインしたのがガウチョパンツなのだとか。ほほう。
着てみたいアイテム。
ガチョウじゃないよ、ガウチョ。
寝る前に毎日聴いています。
旅人Caravanの旅するアルバム。
新作はなんと、
架空の映画のサウンドトラックというテーマで作られたのです。
ブックレットではなく一枚一枚のカードが入っているパッケージ。
"旅先から届く絵はがきのように"とCaravanが言うように
旅先の写真の裏には、歌詞だったり、
その曲が生まれた景色が綴られています。
そして、Caravanの今の想いがぎゅっとつまっています。
”今まで以上に強く感じている事が一つある。
それは想像することの大切さ。
人を想い、自然を想い、未来を想う事で、
何事も複雑にしがちなヒトという動物はシンプルになれる"
”このアルバムを、旅で出会った全ての人達へ。
そして深く傷つき、それでも未来を想像する愛すべき人達へ捧げたい”
聴いていると、鳥になったような気持ちになるのです。
そしてやさしさで満たされていきます。
明日、いいことがあるように。
黄金の道は、前に、前に。
先月にはMEGA☆ROCKSのZEPP会場のトリをつとめた
高橋優さんのツアー”誰がために唄う優”に行って来ました。
見るたび、変化していて、
その階段の駆け上り方をライブで見せてくれて、
すがすがしいほどだなぁ~というのが私の素直な感想です。
パーソナルなMCもとってもお客さんのこころを掴んでいましたが・・・
民謡の名手だという
優さんの秋田のお父さんに、インタビューしてみたくなりました(笑)
来年1月リリースの"卒業”。
音源が届いたら番組でもお届けします。
今日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
普段からワインの品揃えも抜群でしかも
本当にディスプレイが見やすい
やまや泉野村店におじゃましました。
伊藤店長にいろいろ教えてもらいつつ楽しく季節の話題を。
こちらはベガルタラベルのボージョレです。早くのみたい~!
そして。
すっかり「女子会」好きということになっていますが、
そんなにしょっちゅうやっているわけではないのです。
なぜか、「今日女子会なんでしょ?」と情報がもれている・・・(笑)
久々にゆっくり語りました。
わたしが作った鶏団子が大好評でした。(←鍋に投入しただけ)
【アルパカからの伝言】
絵本の「スイミー」が子どものころ大好きでした。
アメリカ、ミッドセンチュリーのグラフィックアート作家である
レオ・レオニの名作で、谷川俊太郎さんが和訳した絵本。
透明感たっぷりの絵と魚達が力をあわせてがんばる姿を
夢中になってページをめくっていました。
今年2月に、思わぬところで「スイミー」に再会しました。
染織作家の庄子葉子さんの個展で、
彼女が絵本からインスパイアされた作品を並べたコーナーのひとつに
「スイミー」の絵本と「スイミー」マフラーがあったのです。
欲しい!でも個展が終るまでたくさんの人に見て欲しくて
個展が終ってから届けてもらうことにして購入しました。
スイミーの冒険心がこんなマフラーになるなんて、
夢にも思いませんでした。その発想力に感動。
寒いのは苦手ですが、このマフラーをデビューさせられることが
寒さを乗り切る楽しみになっています。
この前、「スイミー」をもう一度読み返してみました。
そこには子どもの頃は気づかなかったメッセージが。
ひとりひとり、役割がかならずある、ということのように思いました。
斉藤和義さんのツアー
"45STONES"仙台サンプラザホール公演に行って来ました。
会場に向かう道すがら、わくわくした心で
ひとり一曲目予想をしていたのですが...当たりました!
毎回ツアーのオープニングをほぼ覚えていますが、
今回も印象的で素敵なオープニングでした。
そしてオープニングからの4曲目までの流れですでに息ができなーい!!
斉藤さんがいつものゆるっゆるな"いぇぇぇ~いぃ”を発して
くれなければ息を吸えなくなってしまいそうでしたぁぁぁ。
今回仙台はツアーの5ヶ所目で、The Birthdayの藤井謙二さんを迎えて
初のツアーなのですが、
このバンドでもう何十本もライブをしてきたかのような、今夜のステージでした。
アルバム"45STONES"はメッセージ性の高いアルバムですが、
アルバム曲の中で聞く過去の曲たちの中には
歌詞が違って聞こえたり、さらに奥深く響く曲も。本当に、いい曲ばかりです。
ラストのMCが斉藤和義さんのやさしい人柄そのものだと思いました。
今夜の仙台公演と明日の盛岡公演は
東日本大震災復興支援ライブとして行われました。
これまでにもUSTREAMでのライブを開催して義援金を集めたりするなど
さまざまな支援活動を行ってくれている斉藤さん。
ARABAKIの前日には塩竈のギャラリーでアンプラグドライブもありました。
今回のライブの収益の一部を小学校へギターを贈る
プロジェクトに充てる計画であることをMCの中でおっしゃっていました。
夢のある、プロジェクトだと思います。
そして何かお手伝いができたら嬉しいと心から思います。
雨の土曜日になりました。
夜はJAY'EDさんのツアー初日の仙台公演に。
今週16日にリリースされたアルバム"Your Voice"をひっさげての
ツアー。DJ、バンド、コーラスと、JAY'EDさんを含め最大で8人が
ステージ上にいるライブです。
はじめてのワンマンだったりするとシャイだといわれることもある
仙台のお客さんの前で、
"みんな、がおってない??”と方言で沸かせたり
"名物教えて!え?ささかま?うちのばあちゃんが買ってきたことある!
え?ずんだ?それもうちのばあちゃんが買ってきたことある!”と
親しみのあるMCを交えて一歩踏み込んでくるJAY'EDさん。
そんなJAY'EDさん自身がシャイだと言っていましたが
気持を近づけて大いにもりあがていました。
仙台からスタートしたツアーが一周したとき、
どんなバンドになっているんでしょうか。初日を見られてよかったです。
【打ち上げ】
今日は遅ればせながら9月のジャズフェスの打ち上げでした。
バンドのみなさんがよく飲んでいるお店で。
さんまのおにぎりが美味しすぎてびっくりして
店内中に響き渡る声で思わず"おいしい~!!”
盛り上がって遅くなり、同じ方面の女性と一緒にタクシーに
乗り込んだのですが、その方が降りるときに
どちらからともなく
"今度は女子会もしましょうね~”と言い合いました。
タクシーが走り出してすぐ、
さっきまで言葉を発しなかった運転手さんが、
"あの~、女子会って何するのっしゃ?”
"それは・・・男は入られないのすか?”
"女子会って何話すんだべ?”
”だいたい何人くらいで集まるのすか?”
とそれはそれは興味を示してこられました。
予想しなかった展開と思いつつも・・・
お店によっては"女子会コース"など女性が好みそうな
料理を取り入れたコースがあること、
基本、女性が集まるので"女子会”ということ、
"女子”という年齢ではなくても(笑)"女子会"でとりあえずOKであること、
話す内容は自由だけれど女性が集まれば
恋バナあり、最近買ったものの話、共通の趣味の話など多岐に
わたることが多いこと、
だいたい時間を忘れて話していることなどを説明してみました。
"やっぱり男は入れてもらえないんだべか”
ん~・・・
食い下がるなぁ・・・(笑)
運転手さんがけなげに思えてきたのとちょっと眠くなってきて
"女子会にもよりますかね~”
それで安心したのか、運転手さんの話は
そこから絶妙なシフト具合で
いつのまにか一代記になっていくのでした。 zzz・・・
青空をみて、
"そうだ、美術館へ行こう”と思い立ちました。
オープンカフェはもう寒いですが・・・
ひんやりした空気の中で
庭を歩けばかさかさ落ち葉が音をたて、
広瀬川のせせらぎも聞こえてきます。
そして宮城県美術館のアリスの庭が好きです。
ちょっとシュールな像たちが、ひょうひょうとしながら
別世界へ誘ってくれるよう。
今日はとても館内は混んでいましたが、
その理由は人気の特別展”フェルメールからのラブレター展"
特別展のタイトルにもなっているヨハネス・フェルメールの代表作3作をはじめ
17世紀のオランダ絵画を紹介する展覧会。
しかもフェルメールの"手紙を読む青衣の女"は今年の春修復が終わり
本国オランダに先駆けて公開されていることでも話題になっています。
美しい青に吸い込まれるように人垣ができていましたが、
鉱物のラピスラズリを原料にしたウルトラマリンで描かれた青。
ほんとうにそこで息をしているかのような光、影、肌、まなざし。
そして作品の中で描かれる
背景にかけられている額縁に入った絵画に聖書の教えがあったり
ことわざを表すモチーフで人々へ美徳を解いていたりするのですね。
17世紀識字率もあがったオランダでは自分の思いを
紙にまとめて書くという行為=手紙そのものが新たしいことだったそうです。
室内絵画にも「手紙」というモチーフがブームになった時期だったとか。
手紙ブームに乗って
「手紙の書き方」本も多く出版されたそうですが、
"求婚する男性"が
その①思いを伝えるロマンティックな文面
その②なかなか返事が来ないので思いをつたえつつロマンティックに催促する文面
が紹介されていて
”求婚された女性"が
その③"親の反対”ということにしてロマンティックにお断りする文面
というのがパネルで紹介されていました。
なかなか興味深し・・・
一方で、アジアの洋上やアジアの国で働くひとへ書いた手紙の
返事が届くまでには2年かかったという時代。
そんな待った手紙の封をあけるときには
どんな思いがしたのでしょう。その瞬間をきりとった絵画だと思うと
美しさのみならずもう一度、静かな感動が満ちてくるようでした。
今月、J-SIDEの火曜日にお送りしている
「麺屋久兵衛応援プロジェクト」
今日ついにローソンから、麺屋久兵衛監修
『あつもり ねぎつけ麺』が発売になりました!
利府の久兵衛からも中継を。
お店に初めて来たのはスタッフと一緒に、
私の音楽の先生のひとり、三浦さんに連れてきていただきました♪
それから家族や友達とも来たほどお店のファンです!
ローソンの『あつもり ねぎつけ麺』
お店のおいしさが再現されていると思います。
とにかくレンジで温めると、久兵衛ならではの濃厚魚介スープの
いい~香りが・・・ねぎも香ばしいです。
太麺も、あたためたときにきちんとほぐれるように工夫されたとか。
ぜひ召し上がってみてください♪
控え室に入って一息ついていたら
♪キーンコーンカーンコーン♪とチャイムの音が
聞こえてきました。
なつかしスイッチを押される音の代表ですね。
今夜、東北学院大学の土樋キャンパスで
「レクチャーキャラバン」というトークイベントがありました。
ゲストにSCANDALのみなさん。
ホールに集まってくれたのは学院大の学生さんたちです。
"夢”がテーマのトークショーでMCを担当しましたが、
学生さん達の質問に答えてもらうコーナーもあり
1時間あっという間でした。
明日の夜は、SCANDAL春のZEPP仙台公演に続いて
仙台市民会館大ホールでの公演です。
それにしても・・・大学のキャンパスっていいですよね。
迷子になったついでに夜の土樋キャンパスを
見学しました。
角を曲がると黄色のじゅうたん。
ぎんなんを踏まないように、細心の注意を払いながらも
その綺麗さは
スタジオに入る前に何度も何度も振り返りたくなるほどです。
サンタの国があるならば・・・
きっとこんなふうに集って
今頃相談中なのでは。
仙台駅のお土産やさんで、
サンタがおかきになってました。
素敵ガールズへのおみやげにしました。
今夜はスタッフのゆきえちゃんの結婚式の二次会パーティーに
お招きいただきました。その聡明さと機転と優しさで
みんなに頼られ愛されています♪旦那さまとの息がぴったりですでに
何年も夫婦であるかのよう♪高校時代の部活の先輩後輩なんて素敵です。
いつものスタッフもみんなおしゃれしていて楽しいパーティーでした。
おしあわせに!
【oh AHIRU chan!!】
Date fmチームにはゲームの上位入賞者が続出!!
わたしは・・・参加賞をゲットォォォ!
開けた瞬間、"オ~、アヒル チャン”と
デニスホッパー出演入浴剤CMのセリフが口をついて出ました。
シャボン玉!!
シャボン玉好き!!
来年のARABAKIに連れて行きます♪♪♪
期間限定で仙台駅に出店している
広島のお店、八天堂。
何度か立ち寄ったものの人気の「くりーむパン」が
いつも売り切れていたのですが、
昨日夕方に買えました。
かわいいロゴのパッケージにもありますが
創業昭和8年。
もともとは和菓子やさんとしてスタートしたお店だそうです。
20年前からはじめていた100種類を誇るラインナップのパン屋さんから
2007年にクリームパンの専門店に生まれ変わりました。
そして味を足していくのではんくどこまでも引き算をする
ころで素材に近づけたのだそうです。
冷やして食べる「くりーむパン」
冷やしていることもありますけど・・・
手にとった時のしっとり感がすごいです。
これ以上ないくらいのしっとり。
まるで焼く前の生地のままのような、しっとり。
こんな肌だったら最高だろうなぁと
思わず心に浮かぶ乾燥の季節なのでした。
クリームたっぷりなのに全くしつこくありません。とってもおいしいぃ♪
日曜日のおやつにいただきました。
また、近日中に並んじゃいそうです。
乾燥対策していますか?
とってもオーソドックスな方法ですが
コップ一杯の水をベッドのそばに置いて寝たり
濡らしたタオルをハンガーにかけたりしています。
そして・・・髪の毛の乾燥にはこれ。
ロレッタのオイルトリートメント。
夏の紫外線後のケアにいいよ、と
美容師さんが勧めてくれたのですが、冬も活躍中です。
パッケージも好き!
そしてローズの香り。
手に広げるとちょっぴりハチミツみたいな香りも感じます。
いま髪が短いから少しでオッケー。ながーく使っています。
今週の3時台キッズソングコーナーは
"熱血!スポーツアニメソング大集合"と題してお送りしています。
8月から月の最終週にお届けしている特集。
8月の"ジブリ特集”
9月の"ウルトラマン大集合"
10月の"世界名作劇場特集 カルピス世代 ハウス世代 大集合”に続き
今月はスポーツアニメです。
先週、スタッフで何があったか、種目ごとに
書き出していて相当な数があったのですが、
今週になって、メール・FAXにハガキに至るまで
"そうだった、これがあった!”という情報や
貴重な思い出をお寄せいただいています。
恐るべし、スポーツアニメ・・・
野球、サッカー、バスケ、バレー、
テニス、プロレス、ボクシング、柔道、ゴルフ・・・
明日は何がかかるのか、私が楽しみです。
ぜひ、心に残る名シーン・名セリフ・名(迷?!)技など書いて
リクエストもお待ちしています。
【嬉。】
今日のリクエストの中にはアタックNo.1がありました。
再放送にかじりついて見た後は
家の柱と柱の間に紐を結び即席コート。
鮎原こずえのように
髪をポニーテールに結んでほしい、と母に懇願し
姉妹vsおじいちゃんで風船バレーボールをよくしたものです。
7、8年後。
中学でバレー部に入部しました。
幼少期のアタックNo.1ごっこのおかげで練習しなくてもできた
回転レシーブ用の回転。
試合では一度も使うことはなかったっけ・・・
ハナレグミが音楽を担当している。
それだけで映画館に足を運ぶには十分な理由ですが
見にいってよかったです。
監督・砂田麻美
出演・砂田知昭
映像作家の娘さんが、実のお父さんを撮り続けた作品。
人生を締めくくるための”エンディングノート"を実現させるため
"終活”を追いかけています。
かなしい映画をいつの頃からか避けるようになりました。
たぶん、ハナレグミの「天国さん」をライブで、アルバムで聞いていなかったら
この映画を見にいくことはなかったんじゃないかなぁ。
けれど、とても考えさせられたり、生きることの勇気をもらえる作品でした。
だれにも訪れる最期について。家族のつながりについて。
兄弟・姉妹の信頼。長年パートナーと連れ添うこと。
自分の身近にあるものと照らして、感謝したり、反省したり。
監督自身がナレーションをいれていて
「わたくしは・・・」とお父さんの一人称で語っているのも特徴ですが、
お父さんから娘へ、娘からお父さんへのラブレターのような作品だとも思いました。
仙台では、クリスマスから桜井薬局セントラルホールで公開されます。