今年の夏に、小学生のみなさんから質問を受ける機会がありました。
ラジオ番組の作り方やパーソナリティーの仕事について、
率直な質問をぶつけてくれたのです。
"原稿の中で読めない漢字がでてきたらどうしますか?"
"風邪をひいたら、代わりのひとはいるのですか?”
"速くはっきり話すには、どんなことをどれくらい練習すればよいのですか?"
まっすぐなまなざしに、どきどきしながら答えました。
そして、今週、感想とお礼を綴ってくれたお手紙が素敵な冊子となって
スタジオに届いていました。
よーくみていたんだなぁ、という感想ばかりで
感動してしまいました。
そして一生懸命ほめてくれて(笑)気恥ずかしいです(笑)
今回の出逢いで何か楽しいことを見つけてくれて将来、いっしょに
クリエイティブなことができたらいいなぁ・・・
そんな夢を持たせてくれました。
きっとみなさんそうだと思うのですが、
わたしも今の仕事に就くまでには
きっかけとなった出逢いやターニングポイントがいくつかありました。
最初のきっかけのひとつは小学6年生。
今でも憧れのアナウンサーの表現に感動したことがはじまりでした。