寝る前に毎日聴いています。
旅人Caravanの旅するアルバム。
新作はなんと、
架空の映画のサウンドトラックというテーマで作られたのです。
ブックレットではなく一枚一枚のカードが入っているパッケージ。
"旅先から届く絵はがきのように"とCaravanが言うように
旅先の写真の裏には、歌詞だったり、
その曲が生まれた景色が綴られています。
そして、Caravanの今の想いがぎゅっとつまっています。
”今まで以上に強く感じている事が一つある。
それは想像することの大切さ。
人を想い、自然を想い、未来を想う事で、
何事も複雑にしがちなヒトという動物はシンプルになれる"
”このアルバムを、旅で出会った全ての人達へ。
そして深く傷つき、それでも未来を想像する愛すべき人達へ捧げたい”
聴いていると、鳥になったような気持ちになるのです。
そしてやさしさで満たされていきます。
明日、いいことがあるように。
黄金の道は、前に、前に。