金沢で防災シンポジウムのパネルディスカッションに
参加させていただきました。
石川県のみなさんにとっては
2007年3月25日の能登半島地震から5年、
そして東日本大震災から1年を迎える3月に開催された
防災シンポジウム。
金沢大学名誉教授の北浦先生、ボランティアグループ代表の田中さんと共に
パネラーとして参加し、わたしは震災後のラジオ生放送についてと
震災を経て、石川県のみなさんにも役立てていただきたい防災について
話をさせていただきました。
これまで、物心両面での支援をいただいたリスナーのみなさんや
かつての私の上司・仲間たちを前にすると、
防災については特に力がこもってしまいました。
ご参加いただいたみなさん、長時間お付き合いいただき
ありがとうございました。二度と、災害など起こってほしくありませんが、
日本は地震国。ぜったいに防災の備えと減災の知識が必要です。
声をかけてくださって、遠方からの参加に最大限配慮を重ねてくださった
Hello Fiveエフエム石川のみなさん、
ずっと応援してくださっている
コーディネーターでアナウンサーの木村雅幸さん、
総合司会のアナウンサー辰巳祥子さんに心からの感謝を。
そして、パネリスト発表の準備のため、
井上さんをはじめ
J−SIDE STATIONのスタッフ、Date fmスタッフのみなさんに
お力を貸していただきました。
さらには、スケジュールを調整するために
動いてくださった先輩パーソナリティーにも感謝しています。
今回の機会は、本当に多くの方の協力がなければ実現しなかったことです。
関わってくださったすべての方に感謝して、
出演料は番組を通して出会った支援プロジェクト・団体に寄付します。
シンポジウムが終わって電車までの2時間弱には
集まってくださったみなさんとお茶。
金沢のお父さんとお母さんに桜のエクレアをごちそうになり、
大好きなひとたちと早送りでしゃべりまくってきました。
移動時間往復12時間。滞在19時間でしたが、
本当に濃い時間を過ごすことができました。