今日は八十八夜。
先日の静岡の旅では、美味しいお茶の入れ方を教わってきました。
煎茶は一般的に、旨味、甘味、苦味、渋味、そして香りがほどよくあわさったものが
美味しいとされていますが、静岡八十八夜新茶は、旨味、甘味、そしてなんといっても
清々しい香りが特徴なんです。
お湯の温度や量を工夫することでおいしさがマックスになります。
今週はJ−SIDE STATIONの中で
「ふじのくに 静岡八十八夜新茶」の話題をお届けしています。
私も一日一回は必ず緑茶を飲みますし、家族や家にきたお客さんに
お茶をいれることもありますが、何気なくやってきたお茶の入れ方
見直してみると意外と知らないことがあったんです!
せっかくなので、家で復習&番組前にチームJ−SIDEでも味わった
新茶を写真で紹介します!
①しっかり沸かしたお湯を人数分の湯のみに注ぎます。
このことでお湯をさますことができるうえにお湯の分量をはかることができます。
②お茶の葉を急須にいれます。一人分場合はおよそ5グラム、2、3人で
飲む場合は一人分およそ3グラムが目安です。
③湯のみのお湯を急須に注いで60秒くらい、お茶が浸出するのをまちます。
(この間にお菓子を用意しても!!←←久子的ポイント!)
④お茶を注ぐ分量は均等にします。濃い、薄いがないように廻しつぎます。
ここで、よく急須をまわしてしまうことがあると思うのですが、
急須はまわさないで注ぐことがポイントだそうです。
スタッフの方の次ぎ方をよく観察していると、茶葉が注ぎ口と後ろに前後する
ようにしながら注いでいました。
そして最後の一滴まで注ぎきるのもポイント!
最後の一滴にもおいしさがつまっていますし、
こうすることで2煎目3煎目までおいしくいただけます。
甘味があって、飲んだ人の「おいしい〜」の声が返ってくるととっても嬉しいし、
何より静岡茶の実力を感じます。
急須で注ぐことによってゆったりとした時間をすごすこともできます。
そこに誰かがいれば、きっとお茶をつぎながら、話もはずみますね。
たまにはゆっくりと急須で、緑茶をいれてみてはいかがでしょうか。
リラックスタイムが待っていると思います。
明日は、静岡の旅でもお世話になりました、
ある方に電話をつないでインタビューします。
本当にお茶のコト、何でも知っていて、私の中ではお茶博士と呼んでいます!
明日も3時15分頃からのコーナーで
ふじのくに 静岡八十八夜新茶の話題をお届けします。
【香り高いプレゼントも!】
ふじのくに 静岡八十八夜キャンペーンの特設サイトには
「富士山頂プロジェクト」なるものが!
これは富士山頂から日本一の静岡茶を全国に発信する壮大な
プロジェクトで、富士山頂郵便局の消印入りのお茶を、
8月8日全国に発送するというもの。プレゼントされる数は
富士山の標高にちなんで、3776個です。
富士山頂から静岡茶が届くなんて、夢のある企画ですよね!
私もさっそく応募しました。ぜひ、茶レンジ!!
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