エレファントカシマシのニュー・アルバム「MASTERPIECE」。
発売から一週間ほどたちましたが、聴くほどに
味わいの増す曲ばかりです。
アルバムタイトルが示す堂々を、感じられる一枚。
一曲目の「我が祈り」の荒々しさ、
続く「Darling」にこころつかまれ、
暴れた「東京からまんまで宇宙」の気迫、
「飛べない俺」にしみじみ。
コーラスとかストリングスが彩りを加えていて、
でも真ん中にふとくあるのは4人のバンドアンサンブル。
息づかい。熱。生き様。光。まなざし。
人生に不可欠なもののワードばかりがうかんできます。
そして、すごくエレカシしていて嬉しくなるというのがとてもとても素直な感想です。
これから何回も何回も聴いて過ごすのだと思います。