アルバム『叙景ゼロ番地』を聴いたとき、
失って再生するまでの道のりだと思いました。
本日、待ちに待ったeastern youthの仙台CLUB JUNKBOX。
金縛りにかかったように動けなくなる時間が
長かったです。
目の前に突如道が拓けるでもなく、
海が割れてまっすぐのびる道が現れるわけでもない。
だけど、これで耕せよ、って
鍬をにぎる力をくれるみたいだ、と思う。
にぎったら、離すなよ、って
繰り返し繰り返し言われているみたいだ、と思う。
easternのライブの後は、
出てくるお客さんたちの顔を見るのが大好きです。
きっとわたしも同じくらいテカテカでいい顔をしていると思います。