手のひらで、こんなにはっきりと、美しい雪の結晶をみたのは
生まれてはじめてです。
綺麗な雪の結晶を観察するには大きく3つの条件が必要だそうです。
『気温が低いこと』(−10℃より低いほうがいいけれど、−6℃程度でも
美しい形の結晶が見られることがあるそうです。−20℃以下だと
結晶が大きくならないとか)、
『湿度が高いこと』そして、『風がおだやかであること』。
3つがこの日の青森にはそろっていたのでしょう。
感動しきりでした。
いつまでも見ていたいと思うものに出逢う瞬間と、とけていく儚さ。
これも青森旅の余韻です。