DC
ちょうど駅構内のステンドグラスの前では記念の式典が
開かれていました。
今日から大型観光キャンペーンである
仙台宮城デスティネーションキャンペーンがスタート。
電車も県内の花や景色が描かれたラッピングカーが
運行されています。
どの車両にしよう、なんて考えて乗るのが
楽しいです。お釜カーがいいか紫陽花カーにしようか…。
あれ、通勤でこんなことしているの私だけ?
そして3階に上る階段も衣替え。
玄関口は宮城を訪れた方を華やかに出迎えてくれそうです。
ちょうど駅構内のステンドグラスの前では記念の式典が
開かれていました。
今日から大型観光キャンペーンである
仙台宮城デスティネーションキャンペーンがスタート。
電車も県内の花や景色が描かれたラッピングカーが
運行されています。
どの車両にしよう、なんて考えて乗るのが
楽しいです。お釜カーがいいか紫陽花カーにしようか…。
あれ、通勤でこんなことしているの私だけ?
そして3階に上る階段も衣替え。
玄関口は宮城を訪れた方を華やかに出迎えてくれそうです。
野菜生活100のCMで、ラジオ体操の歌を歌っている、あの声。
振り向く声です。
先日、念願の奇妙礼太郎さんライブを見てきました。
SENDAI KOFFEE.の近い空間で、
ウクレレやギターを鳴らしながら、
ピアノの鍵盤を押さえながら
心のひだひだと響き合う、のびやかな歌声。
どこまでが語りでどこから歌にはいっていくのか、
するりと期待と予想をかわしながら、ライブが続いていきます。
ユーモラスな人間味あふれるステージ。
というか奇妙礼太郎さんがそのままステージ。
これほどまでに表情ゆたかなんだな。
カバー曲の幅も広かったけれど、
中でも「君が誰かの彼女になりくさっても」にもひきこまれました。
心の中のいろいろなスイッチを押されながらライブは進み、
帰り道は完全にハッピー。幸福感につつまれていました。
5月18日にはNeoBrotherZで
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として
The SALOVERSとのライブも。
”きゃあぁぁあぁぁぁあぁぁぁ〜!!!”
という女の子たちの歓声がすごかったです。
去年日本デビューして勢いにのる
BOYFRIENDの3rdシングル発売イベント。
写メ大会にハイタッチお見送りに抽選会にと
サービス満点、さらに仙台会場は他に比べて
より近い場所でパフォーマンスを見られるとあって
会場の熱はものすごかったです。
今考えれば『プラカード』という言葉が浮かんでくるのですが
みなさんが韓国語で掲げたそれを
”わぁ〜みなさん看板すごいですねぇ”とステージで言ってしまい、
”看板?”とザワつかせてしまいました(笑)
うちわ、は分かったんですがね…ボードとかプラカードが
なぜ出てこなかったのでしょう??
Rensaという通いなれたライブハウスで、
はじめてお会いするBOYFRIENDのみなさんとスタッフチームのみなさん。
わたしにとってはチャレンジな進行でしたが、
質問からどんどん話が発展していく
メンバーのみなさんの楽しいおしゃべりと
ファンのみなさんの歓迎ムードで
いいイベントになりました。
”大好き”があるというのはものすごいエネルギー。
みんなキラッキラしていました。
声をかけてくださったJ−SIDEのリスナーさんも
ありがとうございました。
”桜、一本だけ咲いてたよ〜”とカメラをさげた
地元のお父さんに教えられ
”え〜??”と喜び勇んで行ってみましたが…
梅でした(笑)
仙台の桜の名所のひとつ、三神峯公園で。
公園の奥にも少し梅のゾーンがあるそうでうsが、
芝生広場を取り囲む木々の中では1本だけ咲いていて
6分咲きといったところでしょうか。
雨の中の梅も綺麗でしたが、
いちめん桜色の景色が本当に待ち遠しいですね。
ちなみに、三神峯公園の去年のソメイヨシノの開花日は
仙台での開花が発表された日と同じ4月18日。
標高が高いので、西公園や榴岡より2、3日遅れて
見頃を迎えるそうです。
500本ある桜は満開になる時期が異なるので
長く花を愛でることができます。
毎日犬をつれて三神峯公園を散歩しているという地元のご夫婦が
”毎年、駐車場から2本目の桜から咲くんだよ”と教えてくださいました。
もういくつ寝ると、桜色?
14歳ってどんな自分でしたか?
以前、番組で『中2』をテーマに2時間半番組を
お届けしてみたことがあります。
部活のこと、恋愛のこと、家族のこと、友達のこと、
いろいろ広がるテーマでとても印象に残っています。
そんな中2=14歳を一冊にした本を
濃い1年がミュージシャンの言葉で語られている一冊です。
ゆっくり読み進めているところ。
根っこの部分は14歳から変わってないかもしれない。
大事にしていること、これはアリだけどこれだけはナシでしょ、の感覚。
あなたはどうですか?
今夜から新番組が始まりました。
イタリア人のロベルトさんと共に
宮城のおいしいお店で
宮城のおいしいお酒とお料理をいただきながら
宮城のマエストロとおしゃべりします。
キーワードは”この街で、かがやく人とまちあわせ”。
土曜日の夜、耳を傾けていただけたら。
いっしょに乾杯するのは宮城の誇る、この一杯です。
乾杯するたび、すてきな出逢いがありそうな予感がしています。
ASAHI Beer Presents 庄子久子の“伊達 de Date”
every Saturday night 6:30pm on Date fm
【今夜おじゃましたのは…】
コの字型の焼き場とカウンターを囲んで
おいしい料理をいただけるお店、阿古(あこ)。
蔵王のブランド鶏、赤鶏。こんがり焼かれた皮と
ジューシーをとじこめたお肉。でも
ほろほろと身離れのいいお肉は後味がさっぱりしています。
親方とおかみさんの人柄とこの絶品料理の数々にファンが多く、
なかなか予約がとれないお店でもありますね。
転勤族のおきゃくさんが時を経て訪れることもあるそうです。
そんな方にとって仙台の実家みたいな場所なのかもしれません。
阿古(あこ)
青葉区国分町2−11−11
ライブの後、余韻の中で仙台駅に向かう人々の列にいる時間が好きです。
サンプラザホールでのライブの隠れた醍醐味だと思ってしまうほど。
あるひとはお連れの人と感想をいい合いながら。
あるひとは胸いっぱいで、”ねー”、”ほんとにねー”と言葉にならない
感動を分け合いながら。
長年のファンは”あの曲のあのフレーズがね”と発見をいいたくて
たまらなくて。
今回で7回目を迎えたMISIAの星空のライヴ。
今回は15周年のアニバーサリーとして
MISIA星空のライヴVII -15th Celebration-” と題されたツアーの
仙台公演がこの週末に行われました。
回を重ねるごとに年齢層も幅広くなっているように思え、
娘さんがお父さんお母さんを連れてきている例もとても
多いように思いました。
15周年を迎え、ベストアルバムもリリースされ、
セットリストもバラードベスト!
デビュー曲の「つつみ込むように…」の衝撃はいまだに
ラジオスタッフとも話題にのぼるほどですが
当時のMISIAはまだ10代だったんですね。
それにしても、星も空も大地も風も
MISIAの歌に似合う壮大な言葉はたくさん浮かんできます。
時計の針を去年の年末に戻して
紅白歌合戦のアフリカ・ナミブ砂漠からの中継、わたしは
それを企画したひとのMISIAの音楽へのリスペクトが
最大限に表された演出だと思いました。
アフリカからのメッセージを音楽とことばで伝え続けている
MISIA、もちろん今夜のライブにもそれはあらわれていました。
今夜も仙台駅に続く列は幸福な会話があちこちから
聞こえてきていました。
そんな帰り道、地下鉄のホームで電車を待っていると
ライブで隣の席にいたご夫婦が偶然となりの列に並んでいました。
どうやら、奥さんの誘いで一緒にきた旦那さん。
わたしの両親くらいの年齢かなぁ。
旦那さんのほうが、興奮でおしゃべりが止まらなく
なっていました。にこにこして聞いている奥さん。
”ミィシャアのうだごえすげぇなぁあれ、よぐでっこだ”
わたしも本気を出せばかなりのネイティブですけど…
仙台弁の”MISIA”はちょっぴり異次元です(笑)
【榴岡公園で】
ライブの前、榴岡公園にちょっとだけ立ち寄ってみました。
ちょうちんもスタンバイ。
肝心の主役は・・・
桜は咲く直前、つぼみがピンク色をぎゅっと閉じ込めて
木全体が桜色のオーラをまとったように見えます。
まさに、その状態。
雨上がりの週明けからは開花までのカウントダウンです!
大河原町では一目千本桜の開花も発表されました。
2時台の中継は宮城野区の
日の出町公園からお届けしましたが、
公園の中央で1本だけ咲きはじめた桜。
強風にも負けず青空をピンクに染めています。
この春のトレンドカラーでもある
”黄色”に引き寄せられて大崎市古川十日町の
『幸福の黄色い郵便ポスト』前へ。
周りを見渡すとプランターの花も、
お向かいのバス停も黄色。
そしてお隣の黄色い看板のお店『はっぴぃ』では
淡い黄色の”幸せのソフトクリーム”があり、
冬場はお休みしていたそうですが、
この春も4月1日から販売がスタートしています。
お話を伺った四季彩通りおかみさん会の
本宮さんによると、
”ここから送れば幸せがくるよ、
ということで結婚式の招待状や懸賞ハガキを送るひとも多い”そうです。
手紙が好きなのですが、
古川散策しながら、
ここから手紙を出してみたくなりました。
あ、”幸せのソフトクリーム”は
とってもコクのあるミルク味で美味しかったです。
ほかには何が入っているのか?そしてこの黄色は?
それは”ひ・み・つ”だそうです。
花が咲いただけなのに、なんでこんなに嬉しいんだろうー!
立町での取材の前後で
西公園と錦町公園を散歩しながら
お花見しました。
西公園はまだ2、3分咲かな。
錦町公園はごらんの通り。
ことしも優しい桜色は、みんなのものです。
1年ぶりに、静岡にやってきました。
横断歩道の音楽も”あ〜たま〜をくも〜の〜♪”の『ふじの山』が
流れています。
さっそく、駅地下にある『喫茶 一茶』に立ち寄りましたが
ここではワンコイン(500円)で、静岡県内さまざまなお茶やさんの
お茶がならんでいて、見ているだけで楽しいんです。
お茶の種類で、パッケージの好みでおみやげを選ぶ時間がおすすめ。
そして富士山グッズをながめつつ、
静岡市立美術館のミュージアムショップに併設されたカフェでは
紅茶とほうじ茶とウーロン茶のブレンドティーをいただきました。
とっても美味しい。写真は富士山キャンドル。てっぺんにのぼった
気分で灯すのもいいかも。
夕方に静岡に着いたので、いつの間にか外は夜に。
あおばおでん街に繰り出しました。
焼酎のお茶割りをいただきながら、
名物・しずおかおでんを。
だし粉をたっぷりかけるとさらにおいしーい!
『愛ちゃん』の親方・おかみさんと楽しくおしゃべり
しながら、居合わせた方が放送業界の方だったり、
仙台にゆかりがあるおじさま方だったり、
屋台の楽しさ存分に味わいました。
震災後、家族を連れて宮城をまわり、たくさんお買い物をして帰って
くださった方も。
まあるぃ縁で地球はつながっているんだ、なんてことを
よろ酔いのなかで思いました。
(上の写真はプロのカメラマンの女性が撮ってくださったもの!
やっぱりアングルが違います。親方の「愛」バッジもしっかり。)
さ、明日に備えてはしごはせずにホテルへ。
前回の静岡旅の目的は『新茶摘み』でしたが、
今回の目的は…『応援』です!
週末土曜日の『伊達 de Date』(6:30pm〜on Date fm)
待ち合わせ場所は
季節料理『音羽(おとわ)』でした。
おかみさんのご両親が昭和30年頃に文化横丁で
お店を開き、
その後おかみさんと結婚した現在の親方が
一番町四丁目でお店をはじめて13年。
何でもお二人は高校時代に出逢い
結婚されてお店をはじめたというから素敵です。
旬の山菜の天ぷらが美味しかった!
いつものロベルトさんと共に
もうおひとり、待ち合わせをしたのは
『彫刻のあるまちづくり応援隊』代表の村上道子さん。
彫刻のある都市は仙台に限らないけれど、
仙台にある彫刻はのちに
『仙台方式』と呼ばれるようになった
注文制作だったそうです。
つまり作家が、その場所に実際に来て、その場所の空気を感じて
その場所に似合う彫刻を作ったんですね。
村上さんのお話から彫刻と街が
響き合っているのが見えるようでした。
【音羽】
宮城県仙台市青葉区一番町4-4-8
大崎市古川福沼の『荒雄神社・公園』へ。
桜の名所ですが神社のまわりには大木が、
公園の築山には若い木々が多いのが特徴。
神社のまわりの咲き誇る感じ、
そして築山では芝の緑とのコントラストが見事なのでしょうね。
神社のまわりでは咲いている木もありましたが、
公園全体が桜色になるまでにはまだ1週間くらいは
かかるでしょうか。
吉野作造記念館側の桜の木の下には
こんな、桜柄。
桜を待つ間、花壇の主役はいま
黄色のチューリップです。
木立と木立の間に見えるさくら。
錦町公園を屏風のように、撮ってみました。
今夜の『伊達 de Date』(6:30pm〜on Date fm) では
いつもの、”宮城をもっと知りたいイタリア人”ロベルトさんと
仙台市八木山動物公園の獣医師・釜谷さんとデートします。
場所は、青葉区立町の割烹・三太郎です。
宮城生まれのウイスキー”伊達”での乾杯からはじまる25分。
ぜひ、お聴きください。
■□■割烹 天ぶら 三太郎■□■
仙台市青葉区立町1−20
みやぎの明治村では白壁を背景に
いままさに桜が満開です。カーブミラー越しに。
みやぎの明治村のシンボル
旧登米高等尋常小学校校舎の教育資料館。
震災の影響で去年12月から工事がはじまり、
今年11月ごろまで続く見込みで
いまは足場が組まれて壁や瓦の工事が行われています。
窓ガラスも一枚一枚補修されていて
現代のものと異なるため木の窓枠に合わせた
丁寧な工事が行われているそうです。
工事のため一部規制はありますが、
見学することができて、今日も観光客の方が
カメラ片手に校舎の中を歩いていました。
コの字型の美しい木造建築がもとの
姿を表す日が待たれます。
椿に桜に。
水仙に菜の花にたんぽぽに。
チューリップに芝桜に。
どこもかしこも花でいっぱいの季節。
いよいよあと3日となりました。
最近では『アスパラ』が『アラバキ』に見え、
街なかでバックパッカーを見ると”アラバキ??”と
ふと思ってしまう私です。前前前のり…なわけないか。
アラバキまでのカレンダーが日めくりとなった今
今年のポスターにも思いが込められた
”沖縄への感謝”についてARABAKI PROJECTのプロデューサー
菅さんのメッセージを読み返しています。
きっと素敵なすてきなステージになるはず!
日曜日のステージにつながるきっかけになった
2011年4月10日行われたライブについて、
当時のDate fmメールマガジンに書いた文章を抜粋して
載せます。
■□■What a wonderful world~がんばれ東北!がんばれ日本!in Okinawa
@Zepp Sendai/Apr.10,2011■□■
沖縄からのあたたかい風にのって、Zepp仙台に音楽が届けられました。
『東日本大震災チャリティコンサート What a wonderful world
~がんばれ東北!がんばれ日本!~in Okinawa”。
スクリーンで配信上映が行われたZepp仙台にはおよそ600名のお客さんが
集まりました。
Zepp仙台自体も被害を受けて、この日に間に合うよう多くの方の努力により
補修が行われ、会場を無料で貸し出して開催されたのです。
当日は沖縄・宜野湾市のコンベンションエリアを中心に、
屋内・屋外6つのステージには
およそ3万5000人の観客が集まったそうです。
これだけ短期間で、これだけの規模のチャリティーライブが
開かれたことに正直驚きました。
沖縄の言葉で歌われる祈り。拍手でつながる沖縄と宮城。
はじめて聞く曲も多いなか、なぜかなつかしい気持になったり。
2時46分には黙祷。スクリーンのハンドフルートにつられるお客さんたち。
サンボマスターの山口さんの絶叫。EPOさんの声からこぼれてくるような祈り。
飛び入りでトークを届ける中村正人さん。
BEGINの栄昇さんが『少しずつお祝いすることを増やしていけるように』
とエールを送りながらのライブ。さらには
『お祝いというのは前祝もできるんです!復興をしたときの前祝に!』
といって進んでいくライブは元気の出るセットリストでした。
そして、かりゆし58の前川真悟さんが言っていた言葉がとても
心に残っています。沖縄の言葉のリズムを思い出しながら書きます。
『チャリティーコンサートというのは簡単に言うと、お金を集めて
届ける、ってことです。どうせ届けるなら悲しみの心で届ける涙まじりの
お金じゃなくって、遊んで楽しんで生まれたあったかいお金を届けたいよ』
『たくさんもらうと、ありがとうすいません、って俺も言っちゃうんだけど、
今日のライブでたくさんのものが東北に届くかもしれないけど、それで
東北の人たちが”すいません”って気持になったら
すんごく寂しいと思ってよ、俺は。
東北のひとたちを思って集って沖縄は素敵な一日をすごせたよ、
ありがとうっていいたいよ』
飾らない、真心が伝わることばですよね。
今回の大震災でわたしたちが背負ったものは重いですが、
同じ時代を生きている仲間がいるのだということに気づかされました。
だって、会場のMCの人の言葉も『水分補給しましょう、熱中症に
気をつけてくださいね~』と呼びかけているんですよ!
そんな季節も違う、日本で一番遠い沖縄からたくさんのパワーが
届けられたのですから。
当日、最終的には73組のミュージシャンが参加されたと聞きました。
出演されたアーティストのファンの方や、
わたしと同じく音楽が大好きな方で、当日、
Zepp仙台に足を運べなかった方もたくさんいらっしゃったと思います。
でも、今の状態がずっと続くわけではありませんし、
また近い将来、アーティストそれぞれのライブなどで宮城に来てくれるはずです。
その時は今回の分も思いっきり楽しんでほしいです。
本日、”松島日和”なり!
これぞ、絵にもかけない美しさ。
国宝・瑞巌寺を後にして
高台にある『カフェ ロワン』へ。
西行戻しの松公園の隣にあり、
白亜のモダンな古い建物です。ここからは松島の景色が一望できます。
この景色を見ながら飲むコーヒーと
タルト・タタン(りんごのタルト)が大好きでした。
残念ながら震災で『カフェ ロワン』は
解体を余儀なくされているのですが、その前に
この建物と場所の記憶を残そうとアートプロジェクトが
行われています。
パリ生まれのアーティスト『ジョルジュ・ルース』さんは
1982年ごろから廃墟となった建物や
改修予定の場所にアート作品を築くという活動をしています。
日曜日からはじまった制作では共同制作者として1日10人くらいずつ、
アート関係者や学生さん、そしてロワンのファンだったというお客さんも
参加して制作が進みました。
そして今日、ロワンの店内には”白い星”と”青い星”が視覚に立体的に迫る
アートが出現していました。
全貌は写真作品として完成し、記録の上映とあわせて
来月公開されます。
(塩竃市港町のビルドスペースにて、5月11日~26日)
お話を伺ったロワンのオーナー・千葉伸一さんは
このアートプロジェクトをカフェ・ロワンだけのストーリーで
終わらせるのではなく
これからの松島一円に続くはじまりにしたいのだ、という気持ちを
ご自身の言葉でお話くださいました。
カフェロワンでは
今回のアートプロジェクトの中心メンバーでもあり
以前番組にもゲストで来ていただいたことのある
ビルドスペースの高田彩さん、アートプロジェクトの
共同制作者で金沢からいらしていた写真家の喜多直人さんにも
お会いしました。
ゆめを描く時間。これからどんな形であの場所が
未来への扉をあけていくのか、注目していたいと思います。
そして、国宝・瑞巌寺の参道は
紅葉の時期に来た時は津波の塩害により
立ち枯れた杉木立の伐採工事が行われていましたが
工事も終わり、歩けるようになっています。
当初の予定よりも多い数を伐採することになったと
伺いましたが、それでも瑞巌寺にむかって右手の
少し高い側は見事な景観を残しています。
そして、参道沿いには等間隔に竹灯ろうが置かれ
夜は幻想的な雰囲気を作り上げているそうです。
来月5月の毎週土曜日夜7時30分からは
水中花火が15分に渡って松島海岸で打ち上げられます。
今週火曜日からロングラン公演が始まった
劇団四季のミュージカル『CATS』。
仙台で劇団四季のロングラン公演が行われた作品のうち
『CATS』だけ見逃していましたが、
東京エレクトロンホール宮城がキャッツ・シアターに
変身して、一歩会場に足を踏み入れると
もう自分がどこにいるのか…一瞬にして猫目線に。
舞台は都会のゴミ捨て場を猫の視線にあわせて作られた
ものであり、2500個の巨大なゴミ(猫からみたサイズで再現)が
会場に。新聞などでご当地ゴミも紹介されていましたが
あの巨大な空間の中で探すのはなかなか難しいです。
登場のシーンはまるで道をあるいていて目の前に
猫がぴゅーっと飛び出してきたようでした。
俳優さんたちの猫になりきった身のこなし。
グリザベラの哀愁あふれる代表曲”メモリー”。
鉄道猫とマジック猫の圧巻!
ほとんど、ずっと歌が続いていきます。
音符が舞っているような感覚になる2時間半でもありました。
GW前半の3日目、中継は仙台市八木山動物公園から。
この写真!本日の私のベストショットです♪
キリン運絶好調。
2時台はサル山とレッサーパンダコーナーの間で、
亘理町からお父さんとお子さん3人で遊びに来ていたファミリーとお話しました。
3時台には八木山動物公園の獣医師・釜谷さんにお話を伺いました。
春は動物園にとって赤ちゃんの生まれる季節なんですね!
活動が活発な朝の来園もおすすめなんですって。
3時台はアフリカ園の高台にある展望スポットから
キリンとシマウマを見ながらお話していたのですが、
中継の途中、ちいさな女の子が
”キリン、キリーン、ママーッ、キリンー!!”と
テンション上がっている声がバッチリ聞こえていたと
思います(笑)
ものすごくわかるよ~その気持ち!!
5分前、中継の直前には別の男の子が全く同じテンションの
上がり方していましたから。
今日も昨日と同じくらいの6千人くらいのお客さんが訪れているのでは?というお話でしたがGW後半は各日その2倍から3倍のお客さんが見込まれています。
仙台駅や周辺の無料臨時駐車場からのシャトルバスで来場してくださいね!
動物とふれあうイベントなど詳しくはHPも見てみてくださいねー!
■□■仙台市八木山動物公園■□■
仙台市太白区八木山本町1-43
http://www.city.sendai.jp/kensetsu/yagiyama/
それではその他本日会ったどうぶつたちを写真で。
手をつかって器用に食事をするレッサーパンダ。
かっこいい〜という声がいたるところからあがっていた
スマトラトラ。威厳があります。
優雅なフラミンゴさんたち。
アヒルちゃん!
アヒル口って…やっぱりかわいいですね。
ラストはキリンアンコール!アップです。