昨日の雨で水量は増えていましたが、広瀬川に交わる
新川川の水の美しさに感動!
あたりではひぐらしの鳴き声も聴こえてきます。
工場見学ってわくわくする響きですよね〜。
『大人の工場見学』といった特集が組まれるようになってから
数年が経ちますが、県内にも工場見学スポットがいろいろあります。
今日からはじまった新シリーズ
『J-SIDE STATION 夏休み企画 工場見学に行こう』の初回は、
『ニッカウヰスキー仙台工場』から。
赤レンガと緑のコントラストが美しく、
森林浴しながら歩いているだけで元気になるような場所です。
いつも思うのですが…日本じゃないみたい!
およそ5万5千坪(Kスタ7個~8個分)という
広大な敷地にキルン棟、仕込み工場、貯蔵庫などが立ち並ぶ敷地。
シンボルになっているニッカ池では白鳥や鴨たちが羽づくろいしていました。
『ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所』で
お話を伺ったのは『株式会社仙台ニッカサービス』の本田雅之社長です。
ダンディーな本田社長に、
子どもの頃の夏休みの思い出を伺ってみたら
”一日中昆虫を追いかけていた”昆虫少年だったそうです。
”子どもの頃に身についたことは一生続きますね”と笑う本田社長、
生物や植物にとても詳しい訳が分かりました。
ニッカウヰスキー仙台工場はそんな豊かな自然を感じながら
五感を使って見学できるところがいいところ。
特徴的な建物や設備を見て、
樽の制作工場からコンコンと小槌でたたく音が聞こえ、
手で樽にふれ、工場の行程ごとの香りを感じ、
そして最後は試飲コーナーで味わう!
大人の方はおいしいウイスキーの試飲を楽しみに、
お子さんたちはジュースやお茶の試飲でのどをうるおす!
おみやげショッピングでは仙台工場オリジナル商品を見るのも楽しいです。
そして、長い年月をかけて熟成されるウイスキーのように
ゆったりと時間が流れているようで、
この時間の流れを感じることで非日常も味わえますね。
見学時間はおよそ30分。
夏休み期間中は8月26日(月)をのぞいた毎日、
見学することができます。
■□■見学について■□■■□■