番組で一緒に仕事をするはずでしたが、
体調を崩され、それが叶うことはありませんでした。
わたしはその後、その番組を精一杯担当して
またきっといつかご一緒できると思っていました。
まだお元気だったとき、
奥さんや娘さんと一緒にお花見をしたことがあります。
本当に仲のよい家族でした。
仕事場で見せる表情と同じで
おうちでもやさしいパパなのだなぁとその時思いました。
”ひとを楽しませることが好きでした”と奥さんがお話されていました。
制作者のひとりとして、その思いをどうしても継がなければなりません。
心からご冥福をお祈りいたします。
そしてご家族の思い、
より近くでお仕事をされていたみなさんのつらさを思います。
今夜、かける言葉が全く見つかりませんでしたが、
天国へ旅立った彼のあたたかな思い出によって、
まわりの方の心がどうか癒されますようにただただ祈ります。