ラジオは改編の時期をむかえました。
実力と努力の上に、やさしい気持ちがそのまま乗っている
しゃべりができる先輩たち。
ラジオに愛情を注いできた先輩たちに
感謝をこめて、書きます。
Crescendoの斉藤光子さん。
局アナ時代の先輩でもあり、
生まれ変わったら、くもりのない、
斉藤さんみたいな”クリスタル”な声になりたいです。
T's AIRという私が20代を全部捧げた、と
勝手に思っているくらい大好きな番組がありました。
その番組を斉藤さんから引き継いだとき、
本当にプレッシャーでした。
でも斉藤さんがかけてくれることばは
いつも優しくて、帰省するたびに励まされたものです。
結婚式の司会もさせていただいたので
とても嬉しいご報告でした!おめでとうございます。
元気な赤ちゃんを産んで、また斉藤さんの声が
宮城に響く日を心待ちにしています。
そしてふくしまエフエムアナウンサーの
小野寺彰子さん。
震災のあとにはスタジオとつながせていただいた
こともあります。
学生時代にDate fmではじめて担当した番組の
アシスタントを彰子さんとリレーしました。
今思えば、アシスタントにならないアシスタント!笑!
いい思い出です。
その後、同じJFN系列で働き、
金沢にも遊びにきてくれました。
震災の後は同じ苦悩をもってマイクの前にも
座っていたと思います。
彰子さんが変わらずマイクに向かっていることは
私の勇気でもありました。
偉大な背中です!ふたりとも華奢で可憐ですけど。
追いかけるのだ、たとえ私の狭い歩幅でも!
きっとまた次のステージや番組や、機会に
表現を見せてくださるのでしょう。
お世話になりっぱなしですが、これからもどうか
変わらぬアドバイスをお願いします!