萩
東北大学片平キャンパスの北門前にある円形の花壇。
一番町側から見ると円形の緑の葉っぱが
小山を作っていたのですが、
キャンバス側から見ると萩の花が咲いていました。
秋を告げる、萩。可憐です。
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東北大学片平キャンパスの北門前にある円形の花壇。
一番町側から見ると円形の緑の葉っぱが
小山を作っていたのですが、
キャンバス側から見ると萩の花が咲いていました。
秋を告げる、萩。可憐です。
去年に引き続いて、Date fm
”酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩”が決まりました。
仙台駅発着のバスツアーです。
宿泊はホテルグランデコ、磐梯新そばまつりでそばを味わったり、
栄川酒造・末廣酒造・宮泉名醸3カ所の酒蔵をめぐります。
さらに、南ヶ丘牧場でアイスクリーム作りも楽しみます。
一昨年幕末時代の赤瓦のをまとって生まれかわった鶴ヶ城の
見学をするほか、
去年も参加者のみなさんから好評だった
会津文化発祥の地・史跡慧日寺跡も見学します。
ぜひ、アールエイチ企画のホームページから
詳しい日程もごらんください。
ご参加お待ちしています!
■□■酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩■□■
10月26日(土)~27日(日)
仙台駅発着のバスツアー
代金 14,800円(税込み)
(バス・食事4回・宿泊費を含む)
柴田町で、水彩画家の保科毅(ほしな・たけし)さんの
『里山工房』におじゃましました。
ダンディーな保科さん手作りの工房には
オーディオセットを囲んで
クラシックのレコードもずらり。
音楽を楽しみながら、そして窓からの景色や鳥の鳴き声にも
耳を傾けながら、作品を描いているのだそうです。
なんて素敵な空間なのでしょう!
中継の後で、”一枚かけてあげましょう”と言われ、
TANNOYのスピーカーでドビュッシーをかけていただきました。
箱を開けて、なぜか”きゅう〜”と声がでてしまいました。
かわいすぎると、ひとは”きゅう〜”と言うのかもしれません。
(言わない?)
友達がプレゼントしてくれたおそろいのはくちょう皿。おそろいペルホネン!
穴があきそうなくらい眺めていますが、週末テーブルデビューします!
『美穂と彩乃のたがいにみやぎプロジェクト』の
スタッフルーム。
お仕事でパリに行っていた美穂ちゃん彩乃ちゃんから
チョコレートをいただきました。
ナッツが入って、こっくりした甘さのチョコレート。
クッキーみたいに牛乳につけて食べたくなるような
チョコレートでした。
美穂ちゃんと彩乃ちゃんのびっくりや感動体験を聞きながら
心はパリのそらへ〜!
わたしも、何かみやぎのおいしいものを、と思って
ザオーホワイト(チーズドリンク)を持っていきました。
最初見た人は”飲むヨーグルト”ならぬ”飲むチーズ”なのかな、と
思いますよね。でも、サラッとしていてスイート。
今回は仙台駅で買いましたが、秋は紅葉愛でながら
蔵王で飲むのもいいですね。
夕方、サンモール一番町で開かれていた
『杜の都のクラフトフェア』へ。
夏の祭りシーズンも大好きですが、
過ごしやすい季節にはこうして作家さんたちに
会えるイベントもいろいろ行われています。
友達の作家さんのブースへ行ったり、以前取材でおじゃました作家さんの
作品をじっくりみたくて立ち寄ってみたり、
作品にひかれてちょっと話しかけたり。
丁寧に作られた作品を前にすると、
あそこに飾って周りには何を置こう、とか、
ひとつはあのひとにプレゼントしよう、とかいろいろな
シチュエーションが浮かんできます。
我ながらナイスアイディアという飾り方や贈り物が浮かんできたり
するから不思議ですが、それはきっと
もの作りの匠たちが”ひとを幸せにしたい”という
想いでつくっているからにちがいない。そう思います。
今日出逢ったものたちも、ちょこちょこ、きっとこの blogの"ZAKKA"カテゴリーに
追加されていくと思います。
写真は、山元町の家具工房shikata styleの関口さんの作品。
マグネットになっていて、二つくっつけてカードや写真を
飾ることもできます。ひとつひとつをこうやっておいてみれば
かわいい街ができるでしょ。
冬になったら、クリスマスのオーナメントとキャンドルを
まわりに置いてみようと思っています。
キンモクセイの香りにふりむく。
あ、こんなところに…という瞬間も、秋の散歩の味わいですね。
結成15周年を迎えたTHE BACK HORN。
ツアーの4本目、仙台公演が今夜Rensaで行われました。
先月にリリースされた『B−SIDE BACK HORN』を聞いても、
毎回ライブを見ていても、一曲一曲の説得力がかわらないどころか
増すばかりだと思います。
生きてると思う瞬間の連続。
胸が高鳴るような、荒ぶるサウンドも、
15年がたどり着かせたようなメッセージも。
あと10年後も、15年経ってもきっと大好きなバンドなのだろうと思います。
このツアーどこかでもう一度見たい!
中継でおじゃました『道の駅津山 もくもくランド』に
近くで飼われているというヤギさんがきていました。
時々こうやって来ているのだとか。
今日ものんびりと午後をすごしていました。
木の枝をみると札があって、
名前がかいてありました。
名前は『ぺこちゃん』だそうです。
かわいい名前だね。
秋の遠足のお誘いです!
昨日は磐梯町の商工観光課大竹米子さんの
インタビューもお届けしましたが、
Date fm ”酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩”
お申し込み受付中です。
おかげさまで間もなく締め切りとなります!
去年はご夫婦やカップルでの参加も多かったのですが、
娘さんがお母さんを誘っての”親孝行旅行”や、
日本酒好きの男性のお友達同士、仲良し姉妹、
いつも一緒に旅行しているという女性2人組、
会社の同僚と参加してくださった方もいました。
今年も、リラックスした週末旅行にします。
大竹さんのお話によると、紅葉もちょうど楽しめそうとのこと!
磐梯町のみなさまのおもてなしにより
内容充実でリーズナブルですので、
ぜひアール・エイチ企画のホームページから
詳しい行程もごらんください。
ご参加お待ちしています♪
■□■酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩■□■
10月26日(土)~27日(日)
仙台駅発着のバスツアー
代金 14,800円(税込み)
(バス・食事4回・宿泊費を含む)
待ちに待った土曜日がやってきました!
すでに仙台駅から新幹線柄のTシャツの男の子、
新幹線スニーカーに新幹線リュックの子どもたちが
いっぱい!!
利府の新幹線総合車両センターの公開イベントが
行われました。
震災後、見学は行われていないため、
貴重な機会なのです。
スタンプラリーもまわって、
北陸新幹線(愛称きまりましたね!私の『ウルトラ』は
採用されなかった…友人ディレクターの『のどぐろ』も…)の
新車両E7系のマグネットももらいました。
さそってくれたのは新幹線王子とママパパです。
王子のバッグは私の鉄道博物館(大宮)のおみやげ!
かわいすぎる!!そしてはやぶさバッグが似合う!!
この季節が巡ってきました。
今年初のはらこ飯!
今日の中継は広瀬川でボートの上からでした。
塗り替えが行われたばかりという宮沢橋の赤と
青空が美しく、川の流れにのりながら見上げる
空の広さに感動!
2009年に広瀬川のボートが復活してから
”なつかしい”と訪れる方も多いそうですが、
私が今日お会いした家族連れのお父さんも
”中学生の時に乗って以来、35年ぶりに
広瀬川のボートこいで、気持ちよかったです”と
おっしゃっていました。
愛宕大橋と広瀬橋の間はおよそ1300メートルで
その内側の岸に赤いのぼりがたっています。
そののぼりが、漕ぐことができる区間の目印で
距離はおよそ600メートルあるそうです。
行って帰ってきてゆっくり45分楽しめそう!
今日は風によって、波の立つ向きも、
ボートも下流から上流へと動かされていました。
今日は11艇のボートがすべて川面に浮かぶ時間もあるほどの
人気でした。わたしたちのように近くを通りかかって
”気持ちよさそう”と立ち寄ったひと、
以前車窓からみていて、”いつかボート漕いでみようと思っていた”という
ひとも多かったです。
今シーズンはこのあと、11月4日(月・振り替え休日)までの
土日祝日営業の予定です。
先月、はじめて東口のアンパンマンこどもミュージアムに
行きました。親友と息子くんのおでかけにお供させてもらいました。
はしゃぐちびっこたちがかわいいなあと思いながら、
ミュージアムで流れているアンパンマンのマーチを聴くと
震災後にいただいたリクエストが音に重なって思い出されて、
胸がいっぱいになりながら歩いていました。
夕方、アンパンマンの作者
やなせたかしさんの訃報に接しました。
まわりのスタッフからも漏れるため息。
以前担当していた『ハートフルライフ』という番組で、
やなせたかしさんのストーリーを紹介したことがあります。
やなせたかしさんは、
ご本人によると、実家は伊勢平氏の末裔で300年続く旧家で
あったそうですが、決して平穏とはいえない家庭環境で育ち、
子ども時代に大人たちの間で心を痛めるできごとも
あったそうです。
そしてやなせさんは、弟と自分を比較しては、
自分の不甲斐なさにコンプレックスを抱いていたようで、
「弟は母親似で器量良し、成績もよく、スポーツも万能で何でもできたのに、
自分は静かで、外見も中身も弟に劣っていたため、
すっかり消極的でコンプレックスだらけの暗い人間になってしまった」というお話を
明かされています。
大学卒業後は、田辺製薬の宣伝部へ入社しますが、1941年徴兵され、
日中戦争に出征。そこでは様々なつらい出来事がおこってしまいます。
可愛がっていた弟さんも戦争で亡くし、自分が経験した悲惨な戦争体験は、
今なお、やなせさんの作品の根底で大きなテーマとなっているそうです。
終戦後しばらく経って三越宣伝部のグラフィック・デザイナーとして
仕事をしながら副業として書き始めたのが漫画でした。
その後、専業漫画家となるものの、本業のほうではなかなか目が出ず、
舞台装置の製作や放送作家、作詞家などの仕事が多かったそうです。
そんな中50歳を過ぎて、ようやくやなせさんに転機が訪れます。
それが、子供達のヒーロー「アンパンマン」。
当初、主人公であるアンパンマンが、自分の顔をちぎって、
誰かに食べさせるシーンは物議をかもしたそうですが、
やなせさんはこのように語っています。
「自分はまったく傷つかないままで正義を行うことは非常に厳しい。
困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても、
国が変わっても、『正しいこと』には変わりません。絶対的な正義なのです。」
そして『手のひらを太陽に』の歌詞。
「ぼくらはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。」というフレーズ。
当時、なぜ悲しいのですか?とよく質問されたそうです。
今夜訃報を伝えるニュースでもインタビューが流れていました。
「生きているからこそ、悲しむことができる。生きているからには、
傷つくことも多いし、でもそれを乗りこえた時はうれしくなる。
悲しみとよろこびはウラとオモテ」
やなせさんは、そう語っていました。人生は長い、とも。
引退を考えていた矢先に、東日本大震災が起きたことから、
できることはしたいと引退を止まり、支援活動に力を注ぐとともに、
アンパンマンを描き続けられたそうです。
『生きていることが大切なんです。
今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。
そうやっているうちに次が開けてくるのです。
今回の震災も永遠に続くことはありません。』
自分が幼稚園の頃、アンパンマンの絵本はいつも大人気で
貸し出し中が多かったことを覚えています。
息子くんがいたずら盛りだった頃、私の友達は
”わたしの言うことはきかないけど、
アンパンマンが言ってたよ、って言うと片付けるんだよね”と
言っていたことを思い出します。
震災後に番組に寄せられた
アンパンマンのマーチのリクエストをひとつひとつ思い出しています。
やなせさんがアンパンマンを通して送ったメッセージが
この世界にずっと大切にされることを信じています。
今夜はこの禁断の扉をあけて、足を踏み入れてしまいました。
普段なら、絶対行かないであろう企画なのですが、
そこはMega☆Rocks DJとしておなじみ
天才・角田哲哉さんの企画とあればこそ。
ゾンビ映画を全く知らない、どちらかというと
避けてきたわたしのような人間でさえ
取り込んでしまう、トーク。センスですね。
どこをどう切り取るかなのです。
第二弾、期待しています。
時計台が好きです。
空にかけられたような文字盤をみているのが
すきなのかもしれません。
栗原市立図書館の敷地で。
台風一過の青空が広がりましたが、
伊豆大島など広い範囲での被害に心が痛みます。
特に多くのお年寄りが犠牲になられたことで
もっと前もって避難できなかったのかと思ってしまいます。
10月になったというのに次々に台風がきて、
心配な秋です。
いのししと小槌に、加賀棒茶を。
ことりと松に、煎茶を。
帰り道、広瀬通をあるいていて、
Kスタ帰りの学生さん風の男の子たちが
4、5人歩いてきました。
”おねーさん、勝ったよー!”
”おめでとー”と言葉を返しながらハイタッチ!笑
仕事をしながら試合結果を追いかけていたけれど
見るたびに、試合が動いていて
ドキドキでした。
やった!やった!日本シリーズへ!
番組共演者の今井美穂ちゃんがプロデュースして
新潟県内のサークルKで発売中のスイーツをいただきました。
芋・栗・かぼちゃのクレープケーキ!!
モンブランクリームとかぼちゃクリームが絶品。
ひとくちごとに変化があって、あっという間に完食です。
大人気なことから、プロデュースした美穂ちゃん本人が
なんと4つの店舗をまわって、保冷バッグに入れて
スタジオにもってきてくれました。
ごちそうさまでしたー!
ファンにはカップに貼ってある”美穂ちゃんシール”も嬉しいかしら。
わたしも手帳に貼っておこーう!
またひとつ、宝物がふえました。
サンモール一番町ではイルミネーションの
取り付けと試験点灯が行われていました。
もうこんな季節ー!
今年の冬をあたためてくれるのは
どんな曲なのかなぁ。
週末は福島へ!
『Date fm 酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩』の
週末がやってきました。
天気予報をこの一週間ずっと気にかけてきましたが…
安全に、楽しく、リラックスできる旅になるよう
スタッフ一同、ご参加のみなさんと
お会いできるのを楽しみにしています。
日本酒を楽しめる体調で!!
元気に、お会いしましょう♪
行ってきますー!
週末、『Date fm酒蔵をめぐる 初秋のばんだい散歩』で
リスナーのみなさんと会津・磐梯町へでかけてきました。
台風によって心配されていたお天気でしたが、
2日目には天気も回復し、青空をバックにした赤瓦の鶴ヶ城も
見ることができました。
『酒蔵をめぐる』と銘打っているとおり、
お酒の試飲などもしつつ、終始和やかな旅になりました。
これもすべて、参加してくださった方々のおかげです!
去年も私はこの旅に参加したのですが、
なんと2年連続で参加してくださった仲良しご夫婦が2組もいらしたり、
去年楽しかったからとお友達をさそって参加してくださった日本酒好きの女性も!
さらには私が中継の『宮城探訪』でお話を伺った方が先輩をつれて
参加してくださったりと嬉しい再会もありました。
当日まで参加してくださる方の情報は一切私のもとには入っていないので
仙台駅で再会にテンションあがっていたわたしです。
そして、かつて同じ会社で働いていた方々が毎年1回続けているという旅として
この『ばんだい散歩』を選んでくださったという例も!
その他にもカップルで、日本酒好きのご夫婦で、
いつもは旦那さんが立てるお出かけプランだけど、今回は奥様が申し込んでという
方もいらっしゃいました。震災で大変だったご経験を語ってくださって
思わず私がハグしてしまった奥様もいらっしゃったり。
もう感謝感謝の思いのために、前置きがこんなに長くなりました。
長い!長過ぎる!!
ひと呼吸おいて、
2日間の旅を振り返ります。
まずは『ばんだい散歩』1日目の巻、はじまりはじまり〜♪
朝8時、バスは定刻に仙台駅の西口を発車しました。
郡山中央交通の運転手・加藤さんと、バスガイドの木村さんと交わした
朝の挨拶から、この旅のすてきな予感がしていたのです。
木村さんはたのしくためになる道中のガイドだけでなく、
白虎隊や野口英世博士物語の朗読は参加者のみなさんの感動を呼ぶものでした。
バスがまず着いたのは、
『磐梯新そばまつり』が行われていたアルツ磐梯リゾートセンター。
スキーやスノボを楽しむために訪れたことがあるという方もいらっしゃいました。
日本の名水百選になっている磐梯の名水を使った
磐梯町産『会津のかおり』手打ちそばをいただきました。
新そばならではの香りで、季節と磐梯の恵みを感じます。
ちなみに、会場では漫才コンビの『母心』が漫才で
沸かせていました。
この後は、栄川酒造での利き酒大会へ向かいましたが
酒蔵巡りはのちほど、3カ所まとめてアップします。
利き酒大会の後は史跡慧日寺跡の駐車場で
磐梯町の五十嵐町長自らがお出迎えをしてくださり、
磐梯町からのおみやげもいただきました。
1200年の時を超えて金堂と中門が復元された慧日寺。
慧日寺は名僧徳一によって開かれた仏都会津を象徴するお寺です。
隣接する資料館とあわせて見学しました。
史跡慧日寺跡につながる一本道は門前町の雰囲気がそのまま残っていて
周辺の雰囲気も含めて、過去にタイムトリップできるような場所です。
おやつの時間を迎えるころ、バスは磐梯高原南ヶ丘牧場へと
到着しました。ここは去年の行程にはなかった場所。
楽しみにしていたアイスクリーム作り体験がはじまります。
3、4人のグループでひとつのジャーを担当して、
アイスクリームの生地を凍らせては剥ぎ取る作業を繰り返すうち、
ミルクの味が濃厚でなめらかなアイスクリームができあがりました。
材料は同じなのに、空気の入れ方で、ほかのグループと味が微妙に
ちがったりするんですね。お裾分けし合いながら、味わいました。
私のグループは私以外男性だったので、ほとんど私がいただきました。
この日は肌寒かったのですが、アイスクリーム作りをする部屋にはストーブ、
そして隣の部屋には暖炉まであって、そしてこの雰囲気なので
非日常の牧場のロッジ時間を味わいました。
アイスクリームを食べたあとは牧場の仲間たちにご挨拶。
ヤギや馬もいました。あ、乗馬体験している方がいる!
磐梯高原南ヶ丘牧場を後にして、いよいよ本日の宿泊先となる
『ホテルグランデコ』に向かうのですが、
なんと道中には野生のサルを発見!”見ていーよ”と言わんばかりで
余裕のサルに、車内のシャッター音が響いていました。
『ホテルグランデコ』ではさっそく温泉に入った方も多かったようで、
夕食時レストランの『西大嶺』に集まった時には
ほんのりピンク色になったお顔の方も。
コース料理をわたしは会津のワインといっしょにいただきました。
レストランの壁にはホテルの方のご好意で
日本シリーズ初戦のスコアが映し出されていました。
気になりつつも、和やかな夕食の時間です。
この後はそれぞれの部屋でのリラックスタイム。
温泉にゆっくり浸かって体をほぐしつつ、
明日の朝までぐっすりなのでした…。
おはようございます!すっきりとした目覚めの2日目です。
朝起きると青空も見えていたので、
朝食の後で『ホテルグランデコ』のお庭をちょっと散策してみました。
ホテルの中からみると、お庭と磐梯の景色がつながり、
絵にもかけない美しさとはこのことで。
窓枠を額縁にして写真にこの景色を納めます。
時間を追うごとに天気が回復し、
この日最初の目的地に到着しました。
ここは勝常寺。
福島に3つあるという国宝のひとつ
薬師如来坐像をはじめ、国の重要文化財が安置されたお寺。
薬師堂の中はうす暗く、懐中電灯で照らしながらの見学でした。
東北有数の古刹だけあって、その佇まいにただただひきこまれました。
朝ごはんもホテルのビュッフェでたっぷりいただいたのですが、
この日のお昼は会津美里町の『IWATATE』で
地元の野菜を主役にしたビュッフェをいただきました。
彩り豊かな野菜料理の数々は女性にも大好評でした。
サラダもマリネもおいしいなぁ!
私の目の前でおいしそうにとろっとろプリンを食べる
アールエイチ企画の敏腕添乗員・鈴木さん。
野菜と一緒においてあると、まるでマヨネーズを食べているみたいです。
レストラン”IWATATE"の周辺は会津本郷焼の窯元が
たくさんあり、レストランの1階にも本郷焼の
品々が販売されていました。ちょっとあたりを散策してみました。
みごとな銀杏!青空とのコントラストが美しい!
このあと、会津若松市の『末廣酒造』と『宮泉名醸』をめぐりましたが、
酒蔵巡りについてはのちほど、アップするとして、続いては
『八重の桜ドラマ館』と『鶴ヶ城』の見学へ。
大河ドラマの影響もあり、今年『鶴ヶ城』には春からの半年で70万人を
超える人が訪れているのだそうです。
2011年、幕末時代の赤瓦をまとった天守閣として
リニューアルされた鶴ヶ城。天守閣内の博物館も
とても充実しています。
このあとバスは道の駅ばんだいにたちよって、おみやげを買い込み、
車中では抽選会など行いながら、そして途中日本シリーズ楽天戦を
みながら、無事仙台へと帰ってきました。
2日間通して、最初にも書きましたが、
参加してくださった方々がいい方ばかりで、
出逢いに感謝しています。
去年は井上さんのおまけで私行ったので、ほんとにのほほんと
過ごしておりました(笑)今年はひとりでしたので、
何かと不行き届きの点があったと思いますが、
たくさん助けてもいただきました。
そして参加してくださったみなさんの声にもありましたが、
各スポットのガイドさん、酒蔵の方、ホテルの方、
磐梯町の関係者のみなさん、
本当におもてなしの心いっぱいで迎えてくださいました。
感じたあたたかさは、思い出となりいつまでも残ると思います。
関わってくださった方々にも感謝しています。
参加してくださった方からも、関係者の方からも”また来年も!”
と言ってくださった声がわたしにとっても本当に
ありがたく嬉しいお言葉でした。
また、お会いしましょう!
『Date fm酒蔵をめぐる初秋のばんだい散歩』では
銘打っているとおり、3カ所の酒蔵をめぐりました。
初日は磐梯町の『榮川酒造』へ。
榮川酒造には懐かしい蔵をそのまま利用した
雰囲気満点の『ゆっ蔵』という場所があり、
そこで試飲やお買い物ができます。
参加者のみなさんが2班に分かれて
見学コースとお買い物時間を楽しみました。
そして気合いを入れての利き酒大会!
今年はなんと去年の3倍となる15名の正解者がいらっしゃいました!
私も正解しました〜!!ほろ酔いでばんざーい!!
このぐい呑みは全員記念にいただいてきました。
青と白の二重丸の蛇の目が書かれていますが、
青い部分でお酒の濁りを見て,
白い部分でお酒の色を確認するのだそうです。
2日目の午後は、会津若松市の『末廣酒造』へ。
趣ある嘉永蔵で酒造りの見学です。
創業は嘉永3年(1850年)。
明治時代には杜氏による酒造りを福島県で初めて実現したのだそう。
大正時代には「山廃造り」の試験醸造を試みて、現在に伝承されています。
また、見学コースにも展示がありましたが
地元の農家によって契約栽培されたお米を使用し、「米」「水」「人」に
こだわってお酒作りをされているのだそうです。
会津では、ちょうど『あいづまちなかアートプロジェクト』という
イベントも行われいて、嘉永蔵も会場のひとつになっていました。
どんぐりアート。
そして漆の芸術、おわんアート。
案内してくださった庄司さんと見学するみなさん。
仕込んで8日たったという発酵中のもろみも間近で見学しました。
酒蔵めぐりの3カ所目、最後に訪れたのは同じく会津若松市の
『宮泉銘醸』です。
情緒あふれる街並みが旅の気分をもりあげてくれます。
こちらで試飲したにごり酒のソーダ割りがおいしかったです。
グループ旅行の楽しいところは、誰かがガイドさんに質問したことを
共有できたり、”あっちのお酒、のんでみた?おいしいよ”なんて
さりげなく情報をいただくことかなぁなんて、
あらためて思いました。参加してくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
お酒も入って、和気あいあいと大人の遠足満喫しましたね♪
ラベルでもおなじみのロゴ。
それぞれの酒蔵で買ったお酒は
この冬の鍋でいただきたいと思います。
これにて『Date fm酒蔵を巡る 初秋のばんだい散歩』
旅の報告、おしまい。
今年リリースされた次松大助さんのアルバム
『Ballade for Night Zoo』。前作の時は夕方のリクエスト番組を
担当していて、思いをもってDJレコメンドでかけていましたから、
もう4年も前になります。
次松さんの声とピアノで、描かれるのは季節かもしれないし、
宇宙かもしれないし、昔見た映画にでてきたシーンかもしれないし。
泣きそうになったあとにじんわり満たされるような一枚。
そして次松さんの歌詞は、いつも声に出して響かせてみたくなるほど
美しいです。現在はピアノ弾き語りスタイルで各地でライブを行っていて。
11月17日(日)には太白区長町の『遊楽庵びすた~り』でライブが行われます。
今日の中継『ひととひとをつなぐ宮城探訪』で、
先週お会いした建築士の松尾勲さんからのご紹介で
ミュージシャンと勾当台公園の野外音楽堂のところで
待ち合わせをしました。
そのミュージシャンのお名前を『すぎまつ・だいすけさん』と
聞いていて、どんな音楽をされている方なのかしら~と待ち合わせ場所に
向かったのですが…私が聞き違えたようです!!
お会いしてみたら、次松大助(つぎまつ・たいすけ)さんでした。
次松さんはかつてザ・マイスティースというスカバンドの
ボーカルで、現在はソロとして活動。
仙台に住んでいらっしゃるというのを聞いてはいたのですが、
こんな嬉しい出会い方があるのかと。
次松さんのバッグの小さいポケットには
ことわざ辞典がはいっていました。
”生活の中でこんなことあるなぁ、っていう
あるあるネタがいっぱいですよね、だからおもしろいんですよね…”
そんな次松さんの座右の銘は
”明日できることは明日する” 笑!!
横でパッと次松さんのポケットことわざ辞典を開いた
中継ディレクター。
”明日は明日の風が吹く”のページを開いていました。
似てるけど、違う!
お話するのははじめてでしたが
音楽から想像していた通りの、ミラクルすてきな方でした。
1階では田代島の猫ちゃんたち。
2階では2人の女性カメラマンによる
愛らしい猫たちの表情が見られる写真展。
『猫塚古墳ねこまつり』のプレイベントとして
行われている『猫の写真展』におじゃましてみました。
猫塚古墳は、命がけで主人を守った猫が眠る場所であり、
その伝説が残る地域で、猫を通してコミュニティを作ろうと
始まったのがねこまつりなのだそうです。
当日は会場で猫耳を貸し出してくれたり、猫メイクをしたり、
ねこ音頭にねこおどりがあったり、
ねこの形をしたパンやクッキーの販売、
そして2時22分22秒には会場のみなさんで一斉に
”にゃー”と鳴くという遊びごころたっぷりのイベントなのです。
写真展の会場にも去年までのねこまつりの会場で地域のこどもたちや
来場者のみなさんが猫の絵を書いた石アートが展示されていました。
子どもたちの絵って、ほんとうに味がある。
見ていて飽きないです。
けいぽん
ななぽん
りえぽん
と、たいせつな友にもぽんはいっぱいいるし
いまだに
ひさぽ〜んと呼んでくれるのが自然な仲間もいるけれど
また、仲良くなれそうなぽんをいただきました。
その名は『ぬかぽん』。
玄米・煎り糠・海水塩が入ったホットバッグです。
電子レンジで1分温めると完了。
ほっとする、いりぬかの香りです。
お腹においていると全身があたたまるし
寝ころがって首の後ろにおいていると肩こりごと
ほぐれてくる感じ。
この冬はぬかぽんと離れられなくなりそうです。