今年リリースされた次松大助さんのアルバム
『Ballade for Night Zoo』。前作の時は夕方のリクエスト番組を
担当していて、思いをもってDJレコメンドでかけていましたから、
もう4年も前になります。
次松さんの声とピアノで、描かれるのは季節かもしれないし、
宇宙かもしれないし、昔見た映画にでてきたシーンかもしれないし。
泣きそうになったあとにじんわり満たされるような一枚。
そして次松さんの歌詞は、いつも声に出して響かせてみたくなるほど
美しいです。現在はピアノ弾き語りスタイルで各地でライブを行っていて。
11月17日(日)には太白区長町の『遊楽庵びすた~り』でライブが行われます。
今日の中継『ひととひとをつなぐ宮城探訪』で、
先週お会いした建築士の松尾勲さんからのご紹介で
ミュージシャンと勾当台公園の野外音楽堂のところで
待ち合わせをしました。
そのミュージシャンのお名前を『すぎまつ・だいすけさん』と
聞いていて、どんな音楽をされている方なのかしら~と待ち合わせ場所に
向かったのですが…私が聞き違えたようです!!
お会いしてみたら、次松大助(つぎまつ・たいすけ)さんでした。
次松さんはかつてザ・マイスティースというスカバンドの
ボーカルで、現在はソロとして活動。
仙台に住んでいらっしゃるというのを聞いてはいたのですが、
こんな嬉しい出会い方があるのかと。
次松さんのバッグの小さいポケットには
ことわざ辞典がはいっていました。
”生活の中でこんなことあるなぁ、っていう
あるあるネタがいっぱいですよね、だからおもしろいんですよね…”
そんな次松さんの座右の銘は
”明日できることは明日する” 笑!!
横でパッと次松さんのポケットことわざ辞典を開いた
中継ディレクター。
”明日は明日の風が吹く”のページを開いていました。
似てるけど、違う!
お話するのははじめてでしたが
音楽から想像していた通りの、ミラクルすてきな方でした。