春とボノボ
緑が目にやさしい広瀬通り。
これから青葉まつりに間に合わせるように
今年も木々が緑のアーチを作るはずです。
冬はすっかり葉を落として光を届ける木立。
この木々たちすべてに葉っぱがあったのかしら、と冬は毎年思うほどですが、
ちゃんと、春になったら葉をつけて
夏になったら日陰をつくってくれます。
この季節になると毎年毎年思うけれど、自然にはかなわない。
杜の都のベストシーズンまで、もうすぐ。
鰹は刺身かタタキか…
私は断然タタキ派です。
いかにも実家にありそうなお皿で失礼します。
そして薬味が大好きなために、しそ・しょうが多めです。
親方のお店にもそろそろおじゃましなくては…
風薫る日曜日。
仕事でお世話になっている方の結婚式でした。
10年の長きに渡って愛を育まれたおふたり。
何度も見つめ合って微笑む姿が本当に素敵でした。
そのままのおふたりで、ずっとおしあわせに。
司会をさせていただいて、光栄です。
見上げると、ハナミズキの祝福。
何かのパスワードを忘れた時のための
質問を設定する、ということが求められるようになった昨今。
だいたいは”母の旧姓は?”だったり、
それほど質問事項として気にもとめないクエスチョンの
気がしますが、先日、ちょっと気になってしまいました。
その他にも、次に進むと
好きな絵本の題名だったり、初めて所有した車の名前だったり、
憧れの職業、学生時代に好きだった映画スター、
初めて購入したアルバムの名前だったり、初めて遊びにいった海の名前だったり、
両親が出逢った街の名前だったり…
(ちなみに、すべて答えるわけではなく、選んで答えます)
これぞ、私しか知らない!という質問項目がいっぱい。
しかもなんだか質問ポイントが味わいあると思っちゃいました。
しばし時間旅行にでかけられるような。
あ、決して暇なわけでは…笑
ちなみに、iPhoneを使い始めて2年以上たつのですが
はじめてこの質問項目に出逢ったので、
これまで何かセキュリティー的に抜け落ちていたのでしょうか?
それとも…しらぬうちに何かをアップデートしたのかな、わたし・・・
そもそも…この質問にからむパスワード、何だっけ? 笑
この春もボーダーが好き。
ふと気がつくと、しましまだらけ。
今朝放送分の収録スタジオ。
ボーダーもかわいい美穂ちゃんと、
しましまな私。
今年も世界三大炊き込みご飯の季節です。
たけのこご飯。
(あとふたつは、ほっき飯と
はらこ飯。テストにでます)
今年は豊作とか。
シャキっとした歯ごたえとさわやかな風味のたけのこ。
あと何回食べられるでしょう。今シーズン。
部屋に緑があると、やさしくなれるから。
緑を置いておきたいなぁと思う理由のひとつです。
ただ、いろいろ枯らしてきた実績もあり、
買う時は「育てやすいもの」「じょうぶなもの」が
基準になります。
先日、友達の家に行った時
おしゃれなキッチンの一角にヒヤシンスを見つけました。
と、思ったら実は「小ねぎ」でした。
さっそく、真似っこ栽培をしてみたら…
育つ育つ!!
「育てやすい」(水をいれておくだけ)
「じょうぶ」(どんどん伸びる)
そして
「食べられる」(いろんな料理に合う)!!
三拍子そろった緑に出会いました。
友達の嬉しいお誘いをうけ、はりきって
かっぱを着て、コボスタの階段を駆け上がったところで
『雨による中断』のアナウンス…
そののち、中止に。
う〜ん、残念!!
交流戦もはじまるし、またの機会に。
仕方ないね、乾杯だね、の夜に変更。
応援するくらいたくさんしゃべって解散!
先日かわいいかわいい後輩の取材を受けました。
宮城学院高校放送班のみなさん。
礼儀正しく、笑顔のすてきなみなさんでした。
ドキュメンタリー番組の取材で、
まっすぐな質問にわくわく。
終わったあとはしばしガールズ(!?)トーク。
ちょっとだけ、高校時代にタイムトリップしました。
今考えるとレトロな上靴。雨にぬれた時のセーターのにおい。
清野先生の迫力。ロッカールーム。聖書のカバー。
松本先生のネクタイ。森鴎外。講堂脇の発声練習。キャラメルパン。
さつの寝顔。はっちゃん。単語テストの朝。ピアノ池のはくちょう。
みんな、元気でがんばっていますかー?
そして、後輩たちに楽しい高校時代を、とエールを
送りたいきもちでいっぱいになります。
こんなふうにわたしも先輩たちに見守られていたのだと思います。
ピーヒャラピーヒャラ。
街なかに響く、笛の音。
まつり日和の朝、友達のさとちゃんとバスを待っていると
さくらの前で手帳を持ったおばあちゃんに話かけられました。
どうやら、自分で書いた友達の携帯電話番号が
読めない様子。
老眼鏡を忘れたのかな?と思って
のぞきこむと、そうではなく、黒いボールペンで書かれた
電話番号の上から、赤いボールペンで
訂正した番号が書かれてあり、
その文字が重なり、判別できなくなっているようす。
しかも 090ー●●●●ー●●●● と書くものが
見てみると 090ー●●●ー●●●●● となっています。
ひとつ、私がこう思う、というものをかけてみたものの、つながらず。
一度は離れたのですが、あきらめきれず
友達と戻って、ふたりで片っ端から想像する番号をかけてみました。
おばあちゃんは私と友達のそばで、そわそわそわそわ。
あせって、あわてて、いろいろ話しかけてくるのですが、
それがますます分からなくなる!!(笑)
そうこうしているうち… しばらくして
かかったー!!
『あ、斉藤さん?わだすね、さくらの前にいるの〜』
よかった〜。
結局斉藤さんの携帯にかけたものの、まだお家にいた、という
オチはありましたが、一件落着、ほっとして
その場を離れたのでした。
念のため、手帳ではないメモ用紙に
大きく、番号を書いてお渡ししたので、きっと
斉藤さんとあのあと落ち合えたことでしょう。
なんか、小柄なおばあちゃんの慌てっぷりとか
自分で書いたメモ読めなくなっちゃうところとか…
「ねぇねぇ、さとちゃん…私、将来ああいうおばあちゃんに
なる気がする…」
今年も我が家のバラ係はおばあちゃんです。
毎年見るけど、オレンジ色とうすべに色を
まぜたような素敵な色合いにうっとり。
高校以来見るようなこんな図で説明していただいたりしつつ…
ただいま勉強中…。
地図の読めない私ですが、
今回、地図にまつわるフォーラムの司会を担当します!
『伊達な地図づくりin宮城〜土地家屋調査士と復興』
震災後の取り組みはもちろん、興味深い地図の話、いろいろ
あります。街歩きの好きな方もぜひ。
一般人代表として対談の進行も担当することになりました。
私の素朴な質問にプロフェッショナルがどんなお答えをくださるのでしょう?
ここでしか見られない展示物も。メディアテークでお待ちしています!
【伊達な地図づくりin宮城】
日時:5月25日(日)10時30分〜
場所:せんだいメディアテーク
1階 オープンスクエア(入場無料)
■先着300名様に今治タオル・クリアファイルのプレゼント!
■六華亭遊花さんによる落語のアトラクション
■加美町のキャラクター かみ〜ご 来場!
■お子さんたちも楽しめるゲーム(景品あり)
素敵ライブの余韻でハナウタを歌いながら帰宅したら
ポストにおてがみ。
封筒が透けていて重ねるとチェック柄になるおてがみ。
ライブのことを一番話したいと思っていたひとからの。
シンクロニシティー!!
壁際にある我が家の冷蔵庫。
扉を開いた時、壁側から中を見る
配置なので、冷蔵庫のポケットに
入っているものをとろうとする時、
時々間違います。
わさびのチューブと思ったらからしだったり、
豆乳と野菜ジュースの小さい紙パックも持った感じはほぼ同じなので。
たいてい手にとった瞬間に気づくのですが、
今日は「ジャスミン茶」のペットボトルを
手にとり、そのままトートバッグに
放り込んだのが間違いのもと…
目的地についてジャスミン茶のペットボトルを
引き出したら…
…
白だしでした…。
コンビニ行く時間なし…
近くに自動販売機なし…
のどがカラカラな昼下がり。
ちょっとペットボトルが太いような気は
したのですが、ですがですが。
これから気温も上がる季節、
ジャスミン茶と白だしの取り違いには
みなさま、くれぐれもご注意ください。
公益社団法人宮城県土地家屋調査士協会が
はじめて行った一般向けのイベント
「伊達な地図づくりin宮城」。
地図の読めない私がMCをさせていただくことになり、
協会所属の髙橋先生、赤間先生と
対談形式でステージにあがりました。
一般人代表の質問はとても平たいものだったと
思いますが、私としてはとても有意義な時間でした。
何より、震災後土地家屋調査士の先生方が
人知れず尽力されてきたことを知りました。
そして復興を進めるなかで、新しい、正確な地図づくりの
重要性もわかりましたし、測量のいまむかしとその進化、
未来へむけての”ドラえもん”レベル!と思える
技術も進んでいるんですね。
プロフェッショナルとご一緒させていただき、
この仕事の楽しいところは
そんなプロフェッショナルのお話を聞かせて
いただけることと改めて思いました。
会場でお声がけいただいた方々にも
ありがとうございました!
”ではでは〜おつかれさまで〜す!”
の後、心の中で(時々はつい口に出して)
”アイス買って帰ろう♡”が、習慣になりつつあります。
今からこれではどうしましょ。
先日サービスで出していただた最中アイス。
このお皿、すてき。
9年に渡って駆け抜けてきたイケメン’ズの
ラストライブに行ってきました。
”長さじゃなくて、深さで”という二人の思いが
3時間のステージにつめこまれてたと思います。
イケメン’ズが活動を始めたころは金沢にいた私、
”ねぇ、仙台のイケメン’ズってどんなひとたち?”って
よく聞かれました。イベントの事、
震災の後のスタジオインタビュー、いろいろ思い出しました。
いつも気遣いのひと、洋平さん、よっこさん。
あんなにオンステージとオフステージの変わらない
アーティストがいるだろうか。
あの場所にいたひとりとして
これからのお二人の活躍にエールを送ります。