幼なじみが主宰する手織り工房におじゃましました。
少し織ってみてもらうと、なんとも心地いい音が工房に響きます。
織る段階に入るまでの準備が作品作りの九割なんですって。
不器用な私にとっては気の遠くなるような、
まさにプロフェッショナルな下準備があり、
ここから丁寧な作品が生まれているんですね。
作品見ていると、ひとつひとつストーリーを聞きたくなるものばかりなんです。
工房見学をして、ますますこれから生まれる作品が楽しみに
なりました。
すてきな工房には、昔からご実家にあったという私も
見覚えのある茶箪笥や
ご近所の引っ越しに伴いゆずりうけたというガラス戸棚が
似合っています。
卓袱台でいただくお茶とお菓子のおいしさ。
レオ・レオニの絵本をめくりながら。