まるで和紙の貼り絵の風合い。
でも、ポップにもなれば
ファニーな表情もあったりして、
ぺたぺた貼って行くうちにいつのまにか
アートになる楽しさがあります。
一番町のカフェ兼ギャラリーのPICNICA.には
スタッフの方やアーティスト、そしてお客さんが
加わった、「最後の晩餐」を模した巨大な壁画が登場しています。
これ、ぜーんぶ、マスキングテープ。
岡山のカモ井紙株式会社のマスキングテープ、その名も「mt」を
使って学ぶつながるイベントが9月2日まで県内6会場で開かれています。
塩竃のビスルドスペースが拠点ですが、仙台市内のカフェなどでも
開かれていて、マスキングテープ好きにはたまらない
ハシゴができちゃうイベントなんですね。
期間中にはワークショップやライブなども開かれていますし、
カフェなどにはふらりと訪れて参加できる企画やここだけの
マスキングテープ販売も。
「mt」シリーズはとにかく色が綺麗で、たくさん柄を
集めてしまいますが、無地のマスキングテープってどう
使うのか分かりませんでした。何か柄と合わせてなら
ラッピングや手紙の端につかっていましたが。
でもこの遊び方を知ってしまうと、もう無地のマスキングテープが
楽しくて仕方なくなります。
私のアルパカは、行き場を見失い(笑)マタイの服の柄のように。
オリジナルのウォールステッカー作りもたのしそう。