9月ですね
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メキシカンフードのお店で、
サボテンが言ってます。
とげとげしないで。
定禅寺通りからほど近い場所で
サンタラの音楽が鳴る金曜日。
トントントンと階段を降りて行くと
blues&soul bar 「HEAVEN」 があります。
6月にリリースされたアルバム
”Cold heart, Long Distance”をひっさげてのライブ、仙台公演。
アルバムはサンタラのルーツである
カントリーとアメリカーナをコンセプトに制作されたそうですが、
サンタラ自身がデビューから10年、”サンタラ”をつきつめ、進化させてきた
ことを証明する名曲揃いだと思います。
にやりとしてしまいつつ、釘付けのオープニング。
キョウコさんの艶やかボイス。ブルースハープ。
目線にくらり。(なんて綺麗なの!)
ドラマチックでありながら、日常に共感を落とし込んでいく詞の世界。
「バースデイブルース」になんだかほろりとさせられて。
砂田さんの研ぎ澄まされたギター。
「Backseat」に心底しびれ。
タンバリンとの掛け合い。美しいコーラス。
祈りのような「Perfect Happiness」に包まれて。
余韻の醒めないうちにまた旅してきてください。
水生生物好きの砂田さんのおかげで、
会うたび「タガメ」に詳しくなっています 笑
今年もやってきました
「新幹線車両基地公開」!
今年も親友とだんなさんと息子くん(新幹線大好き王子)から
“久ちゃんもメンバーに入ってるよ”と優しいお誘いを受け
いそいそと出かけてきました。
仙台駅から、新幹線柄のTシャツ、バッグ、リュックの
子どもたちがいっぱい!みんなテンション高めでかわいいなぁ。
新幹線王子はくつを脱いだら靴下がこまちで、
見えないおしゃれを楽しんでいました(cute!)
新利府駅まで、電車とすれ違うごとに
わき起こる歓声とちびっこ電車博士たちの解説。
そして先頭車両の混み方がすごい!
新幹線と電車がだいすきなひとたちの間にはさまれて
幸せな車中です。
今年の目玉はなんといっても…
E7系!!
私のもうひとつのふるさと・金沢へ向かうときは
W7系です。
正面からのマスクがとってもしゅっとしてる!!
端正なお顔立ちです!!
ミニ新幹線はE5系はやぶさ。シートもちゃんと本物の柄と
一緒のようです。撮影係として乗っちゃいました(笑)
楽しかった…
E7系の体験乗車も行われていて、ちょうど戻ってきた新幹線を
みたら、サイドは落ち着いた色合い。
新聞でデザインが発表された時、もう少しサイドの赤と青が
際立っているように見え、即座に”ウルトラマンカラーだ!”と思った私。
愛称募集の時は「ウルトラ」で応募してみましたが、
実際は金沢の雅に似合う洗練された感じ。ゴールドも入っていて
”和”の趣がちゃんとありました。
先着順でいただいたE7系うちわ。
金沢までの新幹線旅に思いを馳せながらの帰り道です。
遊佐未森さんの天文台コンサート〜銀河歌集Vol.5〜。
去年はじめて見て、そのすばらしさに感動し、
今年も楽しみにしていました。
栗コーダーカルテットの近藤研二さんのギターにのって
響き渡る透明感たっぷりの未森さんのうたごえ。
今年のテーマは”星と花が語り合うとき”
カバーも含めたバラ三部作も素敵でした。
プラネタリウムのいすに身をあずけると、
その音の響き合いの中にすいこまれていくようです。
仙台市天文台でオープンとクローズの時に流れているという
未森さんの『銀河に恋するプラネタリウム』では
ステージのライティングまでオフになり、まるで外で聴いているような
感じになったのですが、その時には銀河のなかにたゆたうような。
途中、天文台のスタッフの方による
今夜の星空解説も行われ、思わず帰りに
スタッフの方に”素敵でした”と話しかけてしまうほどだったのですが、
七夕の主役のひとつ、ベガ(織り姫星)はちょうど
未森さんが、デビューしたときに放たれた光が
今とどいている星なのだそうです。
色鉛筆で描いたという未森さんのかわいいイラストは
今年も新作が登場していました(CUTE!)
いつも思うのですが、未森さんの歌声と、音楽の奥行きって、
プラネタリウムのスケールと、天体ドームの包容力にぴったりです。
錦ヶ丘の空をしばらく眺めて、帰り道。
しあわせな、ため息。未森さんのワンピースもかわいかったなぁ。
通りかかったら、きれいな夕焼け。
念じていたら、通った!
夕焼けをはしる、はやぶさ。
一日遅れの敬老の日を祝いにおばあちゃんのもとへ。
今年のリクエストは「IKEAに行きたい」
89歳、好奇心いっぱいです。
ベッドサイドテーブルを選び、わたしが組み立てて
プレゼントすることにしたのですが、
その他にもこまごまとお買い物してきました。
広い店内、さすがに疲れるだろうと
ショートカットして歩くつもりだったのに、
次々に目にとまる物のもとへと進むおばあちゃん。
普段歩く距離といったらせいぜい散歩でご近所3軒先くらいまでなのに、
今日はぐるりと町内会一周分は歩いたのではないだろうか…
結局、途中ランチもはさんで滞在時間3時間半。
歩いても歩いてもIKEAなのに元気!
最後は仲良く50円ソフトクリームを食べてフィニッシュ!
お買い物は元気のもとだね。
【缶。】
タイの商店にありそうな、どこかレトロな缶。
3個セット。缶が好き。箱が好き。
引き継いだ好み。
最近よく見かける、紫色の植物。
ちょっとラベンダーに似てますね。
キク科のリアトリスという名前みたいです。
夕方、お茶した帰りに
友達のお買い物にちょこっとお伴しました。
いつもおしゃれな彼女。
とても楽しいひととき。
秋はどこから?
友達は足元からすてきにはじめてました♪
仙台では、3年ぶりの開催となったフラワーカンパニーズ
『フォークの爆発~座って演奏するスタイルです』。
会場は今回も
青葉区米ヶ袋のおしゃれカフェ『カフェモーツァルト アトリエ』。
待ちにまったアコースティックライブは、
懐かしい曲を新鮮なアレンジで届けてくれたり、
通常のツアーではなかなかセットリストに入らない
曲たちが次々と。
いつもはかたまりのように
飛んでくるフラカンサウンドが心地よく…そして
か〜な〜り、しみながら響いてきます。
びっくりカバーコーナーは今回も期待の上をとびこえて
いきました…とまらないザワザワからの爆笑。
明日は腹筋が痛いにちがいない。
この「フォークの爆発」シリーズのために作ったという曲
「人間GOES ON」は3年前以上に胸に迫るものがあり。
音楽には聴く人の存在を肯定する力があると思います。
間違いなく、フラカンの音楽に生きさせてもらってます。
”9月が好きか”と聞かれ、続けざまに
”1年12ヶ月の中で何番目に好きか”という
話になりました。
夏が好きなので、9月の声をきくと
とたんに淋しくなるわたし。
なので、
12ヶ月の中で下から数えたほうが早いくらいの
順位なのですが、こんなに気持ちのいい日が
続くと…後半になるにつれ、秋の味覚もでてくるし。
聞かれた時が9月になりたてで、
気持ちがついていかなかっただけです。
うん、9月も悪くない。
気持ちのよい気候につられ
少し遠回りして歩いてライブハウスへ。
今夜はLOKAというバンドのライブをはじめて見ました。
なんと開催日を1週間間違えて、
先週もMACANAに行ってしまいましたが、今夜が本番!
メンバーのバックグラウンドが多才であるだけに、
音楽自体が多彩なのですが、ライブでみてそのタフさを体感。
また、骨太なバンドにであいました。
春のARABAKI以来、エコキャンプみちのくに来ました。
秋に来てみると、ここに栗の木あったんだ!と発見です。
仙台からのバスガイド&イベントMCとして
来たのですが、今日は
仙台牛を広く知ってもらおうという
「仙台牛・仙台黒毛和牛 消費者交流会」が開かれたのです。
バーベキューの前には実際にファームへ行って
仙台牛についていろいろ教えてもらいました。
家族連れでの参加の方がほとんどで、
見学中、白衣姿のお子さんたちが一生懸命メモをとっていたのが印象的でした。
お肉の柔らかさといい、サシの入り具合といい、
最高級のブランドである「仙台牛」。
美味しさはもちろんのこと、
(みなさんものすごくいい笑顔!)
命をいただいて生かされていることをあらためて思いました。
そして生産者の方の思いも。
最後はみんなで声をそろえて「ごちそうさまでした」!
ごちそうさまでした、っていい言葉です。
3ピースのピアノバンド・WEAVERのライブへ。
旭ヶ丘の日立システムズホール仙台(青年文化センター)の
奥行きのあるステージで、放たれる音もメッセージも
3人のたたずまいそのものも、まぶしさいっぱいの
時間を届けてくれました。
今年前半に半年間のロンドン留学を経て
ベストアルバムをリリースしたWEAVER。
曲を届けるための起伏に富んだ構成でしたが、
本編ラストの曲を聞いたとき、この曲に向かって
進んでいたんだなぁと素直に思えたことが素敵でした。
ボーカル・杉本さんのアグレッシブも際立っていて。
きっとこのツアーが終わる頃にはまたバンドとしての翼が
ひとまわり大きくなっているはずです。
ゴントランシェリエのシュークリーム。
シューのさっくりした空気の含み方といい、
クリームのまとまりといい、
ベレー帽をかぶったようなコロンとした見た目といい…
美味しくてリピート買いしてます。
今日は手みやげに。
コスモスが風に揺れています。
お彼岸の中日はお墓参りにでかけます。
夜な夜なCD棚を眺め…選曲中。
頼まれていないけれど…
趣味ですから…笑
た、たのしい…♪
けいちゃまと一緒にランチ。
エッグベネディクトなるものを
はじめて食べてみたのですが…
チーズの味で覆われた、コクのある、こってり目の
味を想像していたら…
おぉっ!酸味が先にくるさっぱりソース。
食べてみないと分からないものですね…
イメージが完全にできあがっていたために、
その予想外の味に驚いているうちに完食です。
パンケーキ、フレンチトーストに
エッグベネディクト…
次なる”朝食”ブームの立役者とは?
去年の8月にスタートした
『美穂と彩乃の互いにみやぎプロジェクト!』が
最終回を迎えました。
土曜日の朝、さまざまなゲストを迎えて
お届けしてきた番組。
3月には石巻市立貞山小学校で番組公開収録も行いました。
メインパーソナリティーの
今井美穂ちゃん、山田彩乃ちゃんは
新潟から番組収録のたびに笑顔でやってきました。
元気印で、食べている顔もかわいくて、いるだけでまわりが明るくする美穂ちゃん、
見とれるほどスタイルがよくって、そしていつも優しい気遣いの彩乃ちゃん。
会うのが楽しみだったふたりと会えなくなるのは寂しいけれど、
新潟に、かわいい妹たち(身長は姉が完全に負けているけれど)ができた気分です!
長女の私も宮城でがんばるよ、また会おうー!
番組を応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
番組のスポンサー様と、番組にご出演いただいたみなさん、
ありがとうございました。
番組を立ち上げるためにたくさんの熱を
注いでくださった中心メンバーのみなさんに心からの感謝を。
また出会いをつないで、新しい何かを一緒に作ることができますように!
”仙台泉ヶ岳Trail Run2014"の日曜日!
4時半に起きられるかが一番心配で
不安で不安で1時間ごとに目をさましていましたが、
4時半の目覚ましをとめて、”よかった目覚ましだ…”と安心して
まさかの二度寝!(ギャー)
久々に超高速身支度で玄関を出ました。
そんな冷や汗をカラッと乾かす
いいお天気の泉ヶ岳。
今回から泉のお祭りとの共同開催ということで
会場はさらににぎやか。
スタートのセレモニーと、表彰式のMCが主な仕事だったのですが、
一番心にのこったのは、ゲレンデをゴールに向かって駆け下りてくる
選手にむかっての応援アナウンス。スピーカーが山側に向かっているため、
選手にしか聞こえていないアナウンスでした。
トレイルラン30キロ、17キロ、9キロ、それぞれのカテゴリーの選手が
入り乱れ、ゴールしてくるので、夕方までずーっと応援していました。
ゲレンデを駆け下りてくるひとたちの力強さ、そのゴール直前の力走を
応援するのって、ものすごく元気になります。
大会のプロデューサーで、日本を代表するトレイルランナーの
石川弘樹さんからは、とにかく”楽しんでほしい”というオーラが出まくり。
おしゃべりもとっても楽しい石川さんと一緒に
元気にMCをさせていただきました。
泉ヶ岳のコースは、岩場もあり、緑が見事で静かな林道、ブナの原生林をも抜ける
コースで、気持ちよさとタフさを兼ね備えたすばらしいコースなのだそうです。
”庄子さんも来年は!!”石川さんのめちゃくちゃさわやかな笑顔に
思わず”そうですね!”と言っちゃいそうでした。
9キロのペアとか楽しそうだなぁ…
参加された選手のみなさん、おつかれさまでしたー!
【嬉。】
会場では嬉しい出逢いもありました。
なんと、震災のあと、番組でお届けしたステッカーを作ってくださった
LOCKのデザイナーさんと3年半の時を経てお会いすることができました。
Tシャツのデザインをみて、もしかして…と思ったらそうでした。
撤収を終えたタイミングでお話することができて、本当にご縁に感謝です。
そして、patagoniaで働く高校の同級生にも1年ぶりに再会!
文化祭でエレカシの「今宵の月のように」を弾き語りで
歌ったバスケ部のエース!同級生がプロフェッショナルな
仕事をしている姿を見るのは刺激を受けます。おつかれさまー!