★kira☆ kira★
3連休からはじまった11月。
ハロウィンが終わるとすぐに、クリスマスに向けて
街の景色が変わりますね。
クリスマスまでの期間は大好きだけれど、
もうちょっと秋を味わってから
ゆっくりシフトしていきたいような。
でもやっぱり街のキラキラしたものには
引き寄せられてしまうような。
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3連休からはじまった11月。
ハロウィンが終わるとすぐに、クリスマスに向けて
街の景色が変わりますね。
クリスマスまでの期間は大好きだけれど、
もうちょっと秋を味わってから
ゆっくりシフトしていきたいような。
でもやっぱり街のキラキラしたものには
引き寄せられてしまうような。
どこでもドアを開けると、
その先にはタケコプターのついた
ドラえもんカー!
夢メッセで、夢いっぱいの瞬間。
りんごが3個並んでいるのを見ると、
あ!キティちゃんの体重と同じ!と思ってしまいます。
かつて、サンリオのいちご新聞を読んでいた小学生女子でした。
ルームフレグランスの香りが
かすかなものになってきたなぁと思っていたら、
ふんわりキッチンからりんごの香り。
ARK NOVAとはラテン語で新しい方舟、という意味だそうです。
上杉の勝山館の隣に、ARK NOVA(アーク・ノヴァ)と名付けられた
可動式のコンサートホールがお目見えして開かれている
ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ。
このホール、実に高さ18メートル、幅30メートル、長さ36メートル
あるそうで、500人を収容できる大きさ。
この前衛的な建物の中に入ると、
板張りだからか意外にも木の匂いがしました。
カタツムリの殻の中にでも入ったような、印象的な天井部。
スイスの国際音楽祭であるルツェルン・フェスティバルの働きかけで
音楽を通して震災からの復興を支援しようと、去年の松島に続いて
仙台で開催されているアークノヴァ。
去年の松島公演における写真の数々が素敵で、
見にいきたいと思いながら叶わず、今年仙台の街なかでの開催を
楽しみにしていました。
今日は喜多流能楽師・狩野了一氏による能公演。
この中に能舞台を模したスペースが作られていました。
650年の歴史を持つ古典演劇の『能』ですが、
それほどまでに古い歴史をもつ演劇は他国にもないのだそうです。
上演可能な曲が今でも200曲ほどのこされていて、
かつ毎年のように新作能がつくられているのだとか。
ちなみに今日上演された『鶴』という演目は60年ほど前につくられ、
これも”新作”に属するということでした。
ストーリーそのものの面白さではなく、
主人公であるシテを中心にした舞台の雰囲気そのものを味わう。
頭で分かる、ということでなく、雰囲気を味わう。
そのためのしかけを堪能する。
お囃子がはじまるとすっと背筋が伸びる気がするのは
日本にうまれたDNAなのかしら。能面をつけると見える範囲は
ごく限られ、親指と人差し指をくっつけて細長い◯を作り
そのまま目一杯腕をのばし、そこから◯を見てみた時に見える範囲ほど
なのだそう。
どこで拍手をするべきなのかもわからぬ初心者ですが
所作の美しさにみとれて40分。
足のはこび、上体のスムーズな移動。ぶれなさ。肩の位置。
時々は、美しいものを見る時間が必要。
暮れかけてきた空に浮かびあがる方舟の前で、深呼吸しました。
ハナウタを歌いながら通過中。
♪ア ア ア アイム レディー フォー ザ ブルー
東京近郊の方へ…または週末トリップにも
おすすめの個展をちょっとご紹介します。
仙台で「色葉工房」主宰する
染織作家の庄子葉子さんの個展が
東京台東区のgalleria ACCa(ガレリア・アッカ)で
この週末からひらかれます。
糸から丁寧に紡ぐ作品。
自然の色で染めた作品。
見ているだけで、やさしい気持ちになれるし、
長く愛したくなるものたちばかりです。
今回は手紡ぎウール100&もマフラーやストール、
リネンのポーチやバッグ、ブローチといった小物もいろいろ登場するみたいです。
私も彼女の作品を大事につかっていて
カメラを入れるポーチだったり、ストールにブローチをあわせたり
コースターに飲み物をのせてお出ししたり。
必ずといっていいほど、目にした人に”それ、どこの(お店のものなの)?”と
聞かれるんです。
ふわりと心を引き寄せる力が、彼女の作品にはあるんですね。
本人は自然に対してのリスペクトをもって、そして謙虚でひかえめ…
でも、アーティストとしてのストイックさを内に秘めていないと
こんな丁寧なオリジナリティーは生まれてきません。
友人自慢がてら、素敵な個展のおしらせまで。
【庄子葉子 染織のしごと】
2014年11月8日(土)〜15日(土)
12時〜19時(最終日は17時まで、会期中無休)
@galleria ACCa
台東区下谷3−1−32(TEL 03-3873-2340)
■□■galleria ACCa■□■
震災の年にはじまり、今年で4回目をむかえた
仙台リレーマラソン。
仙台市陸上競技場と楽天コボスタ宮城外周を含む
宮城野原公園総合運動場を利用した特設コースをチームでかけぬける
マラソン大会です。
42.195キロの部は
1周1.4kmを6人~15人のチームで30周と195m走。
そして10キロの部は、
同じく1周1.4kmを4人~7人のチームで7周と200m走ります。
男女や年齢別のカテゴリーに加えて
ファミリーや職場対抗のカテゴリーもあって、本当にもりあがりました。
マラソンのチーム…ではなくMCとして参加しました。
仮装して走るひとたちも多く、ベストパフォーマンス賞の
表彰式までたのしかったです。
高校の同級生のえみちゃんはふなっしーの帽子と全身ふなっしーカラーの格好をして
『ふなみ』の名札をつけて走ってました。
卒業以来の再会がふなっしー姿で『ひさちゃーん!!』と駆け寄られるとは。
可愛すぎて爆笑でした…
今年もあっという間に締め切りになったそうです。
来年は5000人規模になるんじゃないかしら!!
寒空のもとではありましたが、楽しい日曜日。
ランをおえたひとたちが街にくりだしてます。
わたしも打ち上がりますー!
ブランコを思いっきりこぎたくなるような
ぽっかぽかの陽の光。
帰りの事を考えてぬくぬくの服装を
してきましたが汗ばむほどの昼下がりです。
週末をはさむごとにクリスマスの色合いが
濃くなる街をあるいていて、
思わずふりむきました!!
こけし×サンタ
こけサンター!!
彩りそえる しまぬき前で。
今年初のもつ鍋です。
日頃からとてもがんばっている皆様と!
”もつかれ様の会”なのです。
世界三大炊き込みご飯のひとつ、
はらこ飯の季節です。
県外に住んでいた時は
はらこ飯を目がけて…
もはや鮭の遡上と共に北上して帰省していた私。
今年はだいぶ遅い時期になってからの
はらこ飯との出会いでした。
遅くはなりましたが、おかわりしたいとおもいます。
古川学園PTA主催のイベントにおじゃましました。
中学・高校一貫校で、東大にも合格者を出す進学校であり、
そして古川商業時代からバレーの強豪としても知られています。
私の中学時代、母校の体育館のこけら落としに
古商バレー部が紅白試合を行ってくれたことを覚えています。
弱小バレー部員だった私の目に、スーパープレーの数々が
まぶしかったです。
古川学園のある大崎市古川中里も震災では揺れによる被害が
とても大きかった場所です。校舎も被災しましたが
今年1月に新しい校舎の1号館が完成したそうです。
職員室の目の前の廊下には壁際にずらりと机がならんでいて
「絶対合格」の鉢巻をした生徒のみなさんが勉強していました。
すごい!
そんな古川学園の大きな体育館に集まってくれた
中学生・高校生のみなさんに大歓声で迎えられたのが
もはや『東北の顔』サンドウィッチマンのお二人。
今日は『サンドウィッチマンふるさとを語る 学園に元気と笑顔を』と題し、
前半はおふたりの漫才を、後半はトークショーで
青春のお悩み(!?)にも答えていただきました。
MCなのにこんなに笑いころげて…と自分でも思いながら進めていましたが(笑)
”高校時代にやっておいたほうがいいことは?”の質問に
伊達さんがまっすぐ答えてくださった言葉すてきでした!
”学生時代の友達は一生の友達になるので、友達をつくること。
将来、何か困った時、相談にのったり助けてくれるのは友達だから”
本当に本当にその通りだと思う!
そして宮城が地元だからサンドさんの昔からの友達という人に
ときどき遭遇するけれど、そのひとたちの言葉から
お二人が(今もまったく変わらずに)友達をたいせつにしているんだろうなという
ことが伝わってきます。
そして、進学や就職でこれから地元を離れたり、
社会人として出会いを重ねていくであろう高校生の皆さんにむかって、
地元のこと、そして復興にむけて
がんばっている沿岸部や被害の大きかった場所をちゃんと見て
自分のことばでつたえられるように、ということを
人柄がにじみでる言葉でおっしゃっていました。
伊達さんと富澤さんが東北魂をもって発信することばが
どれだけ地元を勇気づけているんだろうと改めて思いました。
そして、”笑い”ってやっぱりすごい!
今日の講演にあたっては、お二人と長く共演している
大好きな親友・名久井ちゃんこと名久井麻利アナウンサーが
いろいろアドバイスしてくれました。
名久井ちゃんありがとう〜♡
講演後、MCの私にまで綺麗な花束をいただきました。
古川学園PTAのみなさん、生徒のみなさんありがとうございました。
花束といっしょにいただいたお手紙も飾っています。
窓をあけて空気を入れ替える朝。
まだひんやりした空気がのこるキッチンで
コーヒーの香りがたちのぼる瞬間。
ストールに顔をうずめて横断歩道をわたる夜。
そして、ハンドクリームのキャップを
あけて、少し顔がゆるむとき。
感じる、冬のにおい。
安定のロクシタン。今年も出番です。
ここ毎日バッグに入れるのを忘れて
外出先で”あぁ〜!!”という心の声を発していました。
必需品ですこれからは。
かりゆし58のツアー
”ハイサイロード〜大金星〜”の仙台公演@darwin。
かりゆしのライブは本当にあったかい
空気につつまれて、何度もぐっと来る瞬間が訪れます。
会場ごとハグしているような親密さと、大らかさと。
こんなにまっすぐに言葉を伝えられたらと憧れながら、
自由に生きることの勇気が湧いてくるような時間でした。
ライブを見にきていた幼なじみと乾杯。
子ども時代よく遊んでいて、絶対的な安心感と、
沖縄に住んでいたこともある彼女のまとう空気の心地よさに包まれて、
かりゆし58の音楽の前にすっかり素直になっていた私は
終電までの短い時間に、とっても酔っぱらってしまいました。
切手をみせてもらった郵便局の窓口で
この切手を見つけて、今思い出すと恥ずかしくなるくらい
あからさまにテンションがあがってしまいました。
小さい頃に読んだ絵本はほとんど
年下のいとこ達にあげたけれど、
ぐりとぐらは、まだ実家にあると思います。
いい大人になっても、ぐりとぐらも手紙を書くのも
大好きです。
”いいふうふ”のふたりのもとに、
仲間たちがあつまって、乾杯!
花嫁さんのこだわりがつまったケーキは
とってもラブリーなルックスでした♡
アナウンサーがたくさんお祝いにかけつけた
パーティーでの司会役は緊張でしたが、私にできる
せいいっぱいのお祝いの気持ちで!
おしあわせに!
仙台駅東口の仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール。
ビーズをちりばめたようなカラフルなイルミネーションと、
今年も壁のアンパンマンはライティングでサンタ帽をかぶっています。
見上げる高さのツリーもきれいなのですが、
子どもたちの目線の高さにもキラキラがいっぱいなんです。
植え込みにも光の宝石がキラリキラリ。
夜まで子どもたちのはしゃいだ声が聞こえる街です。
先日の、結婚式の二次会で
ビンゴであがった順にくじをひくというゲーム大会で大当たり〜!!
だいぶ後半にあがったにもかかわらず
司会者の”庄子さんあたり、持っていきそうですねぇ〜”の
言葉にヘラヘラしていたら、なななななんと当たってしまいました!!
ところが、
”庄子さん、DSとかいるんですか?”
”似合わな〜い”
”久子さん、つかわなそう!”
と、周りからさんざんな言われよう!
私だって平成の世を生きているのに〜。
ここは、新郎新婦に帰り際プレゼントしようとしたら
”持ってますから〜”と言われたので、
いただいて帰ることにしました。
で、見たら、これって出たばかりなんですね!!
(それさえ、知らないという…)
ゲームと無縁の人生を送ってきましたが、
使いこなして、年明けぐらいにはソフトについて
仲間と談笑しているくらいまでに、レベルアップしているかもしれません。
乞うご期待!!
※後日談:実家に寄ったら、妹がすでに
DS用のカバーとソフトを買っていました。
”え、お姉ちゃん、だって私にくれるんでしょ?”
末っ子って、末っ子って・・・。
24ファンなら、このポスターを一目見て
クロエの立ち位置って?
というドキドキが始まっているのではないかと思います。
24のファイナルシーズンリリースから4年。
ジャック・バウアーが帰ってきます!
来年3月4日に『24』の最新作リブ・アナザー・デイの
DVDが全国一斉に発売、レンタル開始になりますが、
来月全国のGEOで独占先行レンタルがはじまります。
全国10都市を縦断する試写会の
仙台バージョンが今日、メディアテークでありました。
ファイナルシーズンには吹き替えで
vol.11の後半(13:00台)の
『記者・メレディスが待ち合わせをしている喫茶店で流れる
TVニュースのキャスターの声』を体験した私。
何かと縁を感じる24です。
MCだったので、第一話と第二話を続けて見終わって、
すぐに話始めるという段取りだったのですが、
ドキドキしすぎて早口になったかもしれません。
とにかく、おもしろいー!!
ジャックが果たしていつ、はじめて口を開くの…という冒頭からのスリリングを味わい、
あの画面分割を見ると24が帰ってきたという実感が湧いてくるというもの。
そして、各話ごとに、”一体、誰を信じればいいの!!”の
繰り返しになりそうです。
今回の『リブ・アナザー・デー』は12話完結。
寝不足も半分に…?でも衝撃は倍増しているはず。
早く3話からの展開が見たいです。