ARABAKIが送る清志郎さんリスペクトライブ。
2010年の初開催の時、空に虹がかかったシーンを
忘れることができません。
今年のステージは曽我部さんがプロデュース。
出演者が発表になり、そのラインアップを見るだけで
すでに胸がいっぱいです。
THE GREAT PEACE SESSION “RESPECT FOR 忌野清志郎” produced by 曽我部恵一
〈THE GREAT PEACE SESSION BAND〉
Gt&Vo 曽我部恵一
Gt 木暮晋也(ヒックスヴィル)
Ba 伊賀航
Dr 北山ゆう子
Key 高野勲
〈GUEST〉
奇妙礼太郎
小島麻由美
仲井戸麗市
中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)
中納良恵(EGO-WRAPPIN')
ワタナベイビー(ホフディラン)
【準備】
すでに、明日開催といわれてもいいほどです!!
レモンをまぁるくしたような果物。
最初に見たときはそう思いました。
その名は”はるか”。
さわやかな甘さが好きでよくまとめ買いします。
皮をむく時はSpitzの”遥か”をハナウタ。
高校・大学時代の友達にはSpitzファンが
多くて彼女たちとの会話をふと思い出したりしながら。
そして今年のアラバキはどんなセットリストかしらと
わくわくしてみたりしながら。
モクレンの白が空へ向かうトリの羽みたいに見える朝です。
すらっとして優雅なのに
なぜかおかしなエピソードの宝庫でもあり
笑わされてばかりだった彼女と
彼女のご家族を思っています。
お誘いいただき、柳家甚語楼師匠の落語を聞く会に。
言葉ひとつで時代と場所をひょいと超えて
引き込まわれる世界。魅力的な登場人物に
大笑いしながら更けていく春の夜です。
【夜桜 コラージュver.】
風が吹くたび、舞い上がる桜吹雪の中で
ちいさな男の子が花びらを追いかけていました。
仙台市内の桜は少しずつ葉桜に。
桜ソングは数あれど、この名残惜しい気持ちの時には
planeの曲をハナウタ。“桜はまだ咲いている”。
脳内再生される菊地佑介さんの声がせつなさをアップさせるのだけれど、
来年咲いた時にはせつない分だけ嬉しいのだと思います。
“仙台のエスカレーターはどっち?”
久々に聞くこの質問。
お世話になっている方が東京からやってきて
新幹線までの時間にランチにでかけました。
そこでのひとことです。
この質問、たとえばこの春転勤で仙台にやってきたひとから
聞かれた方もいるかもしれませんね。
どちら側が立つ人で、歩いて上る人はどちら側か。
なんて答えます?
JRは左側に立ち、歩く人は右側
地下鉄は右側に立ち、歩く人は左側
という説もあったりしますが、個人的には
左側に立ち、歩く人は右側バージョンが
公共交通機関やその他のエスカレーターでも多いような
気が…
でも結局はこう答えています。
”前の人にならって”
こんな街のテンポは悪くないと思うのです。
暗黙の了解や決めごとで固められているよりも、
これくらいのゆるさがちょうどいいと思います。
【どっち?】
麻婆豆腐?焼きそば?
いえ、仙台マーボー焼きそばです。
初めて食べました。
パワーフード!!
昨日の雨で、ソメイヨシノはすっかり花を落として
しまいましたが、それに変わるように
みずみずしい緑が空を覆ってきました。
定禅寺通りの欅並木は若葉がまぶしい!
最寄りの長町駅構内にも、そしてテントの前にも
メインビジュアルの大きな卵「オーヴォ」が出迎えてくれました。
震災の影響で「クーザ」の仙台公演が中止になったことから
前回2010年の「コルテオ」に続く
シルク・ドゥ・ソレイユ5年ぶりの仙台公演「オーヴォ」が開幕しました。
シルク初のファンタジー作品であり、
虫のコミュニティーやハエの青年とてんとう虫の女性による
小さな世界のラブストーリーが繰り広げられるとあって
その色彩とバンドの音楽は心躍るものがありました。
そして見ている私まで何度も体がふわっと浮いてしまうような
人間とは思えない技の数々…
”え?今の何?” ”ん〜どうなっているんだ?”と身を乗り出してみるものの、
アクロバットのすごさに頭がついていかないというのが
大人の本音ですが、周りをみると子どもたちのほうが
”すっげー” ”びっくりしたー” と素直な感想を言っていました。
虫が大好きな小さい子どもたちもむちゅうー!
特にアリさんたちグループがキウイを足でくるくるまわす、まわしまくるシーン
そしてテントの高さぎりぎりまで迫る壁から次々に降りてきては
舞台中央までのびたトランポリンをはねまくるコオロギさんたちが圧巻でした。
(これはネタバレになるんじゃ?と思われるかもしれませんが、
文章での表現を軽々超えていきますので、ご安心ください)
開始10分前からアクターたちが客席に降りてきて
パフォーマンスをしたり、
グッズ売り場も楽しいので早めに着くのがおすすめです。
今日はトランポリンの夢を見そうです!
何度きいても、きゅんとする一枚をリピート再生。
アラバキへのカウントダウンをしながら…
連日の好天でチューリップもあっという間にぜ〜んぶ、
開花!天を仰いで水をもとめているようにさえ
見えるような4月の花壇、錦町公園にて。