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近い未来のはなし

東北大学と企業などが連携する
JSTのセンター・オブ・イノーベーションプログラム(COI)の
東北拠点シンポジウムが行われました。

テーマは”さりげないセンシングと日常人間ドック”
なんのこと??というのが最初、私の正直な感想だったのですが、
今回司会を担当するにあたり、先生方から概要をかみくだいて
教えていただくうち、すごい!
ドラえもんレベルなことが、近い未来のあたりまえになっているのかも
しれません。

たとえば、朝、顔を洗って鏡を見る。
鏡にセンサーがついていて
体温や血圧を表示、さらには夕方までの
体調の変化まで予想して表示する…

たとえば、朝ご飯。
お米の中に極小センサーが入っていて、
消化するなかで胃や腸の中を胃カメラのように
撮影してさまざまなデータをとる…

などなど。

“測っている”ことを意識させないセンシング、
そのことでわざわざ健康診断にいかなくても
さまざまなことがわかるようになる、というのが
日常人間ドックという考え方なのだそうです。

すごい!

私などは口をあんぐり開けるしかできないようなことを
日々研究しているプロフェッショナルにお会いして
興味深いお話ばかりでした。

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ちなみに、今回の正式タイトルは…

”さりげないセンシングと日常人間ドックで実現する
理想自己と家族の絆が導くモチベーション向上社会創世拠点
COI・センター・オブ・イノベーション
東北拠点シンポジウム” でした。

ながい!

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2015年6月19日 23:06に投稿されたエントリーのページです。

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