鶴岡市の『赤川花火大会』へ。
今年25回を数える歴史のある大会は
”感動日本一”を目指し、全国デザイン花火競技会を兼ねています。
このお盆のど真ん中に、これだけの名門花火師のみなさんが
一堂に、ということ自体が、赤川花火大会と実行委員会への
信頼の証なのだと思いました。
割り物花火の部、デザイン花火の部の他に
サプライズのオープニング花火、エンディング花火や
鶴岡市制施行10周年花火、市民からの募金で上がる市民花火など、
ショーアップされたプログラムの数々。
天体の光のドームにすっぽり包まれるきもち!
星がふってくるような、きもち!
花火師の技と心意気と、
河畔の700メートルに及ぶ打ち上げ幅が造りだす
ドラマチックな夜空でした。
お世話になった実行委員会のみなさんと。
ほっとした笑顔、緊張の糸が…の方、みなさん本当におつかれさまでした!
山形で番組を担当していたのは2008年春からの1年だけで
もうずいぶん時間が経つというのに番組を応援して
くださっていた方が呼んでくださるというのはありがたいことです。
音楽に合わせて1秒単位でナレーションを合わせていくのですが
言葉と花火がシンクロするのを目の前の自然の大画面で見ているのは快感(笑)!!
長ーい名前も、新人の頃花火中継の前に必死で勉強したものを
忘れていませんでした。
八重芯しだれ八方咲入青紅緑先緑点滅牡丹 も、すらすらとね。ほっ。