『ARABAKIでもフジでも、
AZでもMacanaでも、
darwinでもennでも、
ZeppでもRensaでも。
どこで見てもフラカンはフラカンで。
同じくらい嬉しいのに変わりありませんでした。
でも。
『夜明け』聴いていて、ふつふつと
わき上がってきたきもち。
"フラカンを武道館でみたい"
今日の気持ちを覚えておこう。
きっと、武道館を通過点にしてつれていってくれる気がします。』
とこのブログに書いたのは、2014年の1月19日のこと。
こんなに早く、夢をかなえてくれた、
4人そろってフラワーカンパニーズ!
当日券を含め、武道館のチケットは完売。
一緒にいったひとたちはずーーーーっと応援していた
ライブハウスのオーナーさん家族であり、
DJ仲間であり、学祭実行委員会からプロになっても
フラカンを担当していた元イベンターさんでもあり。
武道館には、やっぱり来ていたなつかしい顔・
会いたかった人もいっぱいで。
一歩入ったとたん、涙ぐんでいるみんなの顔を
見ながらはじまった最高の夜。
4曲目の「永遠の田舎者」で、本当に本当に武道館に
つれてきてくれたんだなという思いで胸がいっぱいになりました。
「深夜高速」は拳をつきあげているひとより、全身で
受け止めているひとが大半で。
繰り出されるライブアンセムたち。
いい意味でいつものフラカン。
衣装だけちょっと武道館風味(笑)
そして、アンコールの1曲目は「夜明け」ーーー!!
トリプルアンコールのラストは野音でもラストだった
「サヨナラBABY」。
野音のときに圭介さんが言っていたことばが心の中でよみがえります。
"来てくれたみんな、来れなかったみんな、天国にいっちゃったひとたちに!"
武道館いっぱいのひとたちに全力で応援されて、
そのひとたちに生きる力をくれるフラワーカンパニーズ。
グレートさんが言ってたことば。
"武道館は素晴らしいところだけど、俺たちが普段やってる
ライブハウスはすごくいいんで、
俺たちのライブじゃなくてもいいからライブハウスに足を運んでください"
すぐさま、来年の47都道府県ツアーの発表もありました。
武道館を通過点にして、フラカンの終わらないツアーが続いていきます。
一晩中夢を語りたくなっちゃうような。
そんな気持ちを、わざわざ言葉にしたくなっちゃうような。
焼き付けたシーンを繰り返し再生しながら。
フラカンを通して出会えたひとたちの笑顔を重ねながら。
生きててよかった、そんな夜は本当にありました。