2日間、国際センターで開かれた
東北復興水産加工品展示商談会で司会をつとめました。
専門的な部分は到底理解が及ばないのですが、
東北の現状・そして未来の可能性について、
私にも勉強になることが多い2日間でした。
そして今日放送のみなさんぽでは
宮城県漁協 志津川支所の佐藤俊光支所長にお話を伺いました。
新しい魚市場が今月1日にオープンして、供用が始まったばかり。
管理棟部分は2階建て、述べ床面積がおよそ6400平方メートル、
震災前の二倍の規模を誇り、最新の衛生管理システムが
導入されています。
水揚げも震災前の水準に戻り、
新しい魚市場の完成によって南三陸の水産業がますます
活気づいていくはずです。
新魚市場の前で佐藤支所長が曲紹介をしてくださったのは
サイモン&ガーファンクルの"明日に架ける橋"でした。
たくさんの関係者のみなさんの努力によって完成した
新魚市場。
待ちに待った、新魚市場の完成です。
海とともに生きる町の、大きな一歩ですね。