先日、はじめてエアリアルヨガなるものを体験しました。
一緒に行ったのは学生時代、忍術クラブに共に通っていた友
さとちゃん。だいたいのことには付き合ってくれる
(もしくは付き合わされる、笑)
心優しき存在です。
天井からつるされた布を
細く持った時にはロープのように使い、
時に広げてハンモックのように使いながら。
膝に布を巻き付けて、
コウモリのようにぶら下がり、その姿が鏡に映った時には
気が抜けない体勢なのに、全身から力が抜けていきました。
先生と同じ事をやっているのにこうも違うのはなぜなのだ!
なかなか様になっている友は忍術クラブの前はダンス部。
ちょちょっと、私を見て笑うの我慢するのやめてーーー!!
時に不様でも(笑)
アクロバティックとリラックスの間を行ったり来たりしながらの
エアリアルヨガ。スッキリです!
"地元に祭り、ってないんですよね"
都会育ちのひとがちょっと残念そうに言ったのを聞いて、
地元に祭りがある贅沢を思いました。
山形では花笠が開幕。
仙台では七夕前夜祭の花火。
番組の中での一星くんのレポートで
「みなさん、花笠のうちわをもってます」と
言っていたけれど、うちわって、花笠がそのまま
プリントされたうちわなんですね!
たまたま帰りに女の子がもっていたうちわを見て、
なんてかわいいんだろうと思いました。
子どものころ、父が山形出張のおみやげに
私と妹に買ってきてくれた花笠が大のお気に入りでした。
今見ても、花笠は可憐だな、と思います。
東北は祭りの真っ只中にいます。
いろんなイベントのある日曜日だったため、
各所にご協力をいただいて、私はどうしても、と
わがままをいってブレイクを取らせていただきました。
福島県は猪苗代湖畔・天神浜でひらかれていた
9日間のイベント「オハラ☆ブレイク」。
駐車場から荷物を持ってゆっくり歩いていくと
手作り感たっぷりのオハラ☆ブレイクフラッグの
エントランスが迎えてくれました。
エントランスから一番近いのが「そらいろ劇場」。
ステージの周りには風車が涼しげな音をたててまわっています。
それに重なってきこえてきたのが
熊谷和徳さんが踏むタップダンスの軽快な音。
なんてすてきな幕開け!この時点で来てよかった!の思い、すでに。
そらいろ劇場から響いてくるリズムに出迎えられ、
奥に進むと、猪苗代湖をバックにした
「猪苗代野外音楽堂」のステージ、
そしてさらに奥に進むと「ラブレイクステージ」があります。
天の神さまの浜と書いて天神浜。
「ラブレイクステージ」のアリーナは白い砂浜で、
バックには遠くに磐梯山を背負う形です。
天神浜の景色は期待以上にすばらしかった!
もう、この景色をみられただけでも
来てよかった、という気持ちが胸いっぱいに広がる場所です。
(到着して30分足らずで何回目かの来てよかった!!)
各ステージもそれぞれ歩いて3分〜5分くらいの場所にあり、
だいたいのところは時間帯がかぶらずに見られるように
なっています。
(つづく)
タコライスも、Made in 南三陸だと
このスタイル。さすがタコの名産地です。
取材の帰り道、2時間ほどの道のりを
わいわいと話しながら帰ってくるのですが
ディレクターがひとこと、"日が短くなりましたね"
仙台七夕が終わると、季節が前に進むのを感じます。
【まつりのあと】
週末、オハラ☆ブレイクでデビューさせた
ニシキアナゴ様のながーーーーーいタオル。
ぱっと見、オレンジなボーダーなのだけど
目がついていて二度見なところがポイントです。
ニシキアナゴ様ファン仲間のみゆき様からいただきました。
DJ体験をしにやってきてくれたみんな。
一人は学校で放送委員会に入っているそうで、
もう一人は、放送委員会に入ろうか考えていて
"ためしにきてみました"とのこと(笑)
最後はノリノリで、"もう一回やらせてください!"と
ディレクターに言うほどでした。
男の子がお財布の中に、ガリガリ君のあたり棒を大事にいれていたのは
私の子ども時代と変わらないなと思ってちょっとほっこりしました。
一行は午後、うみの杜水族館へ。
帰りのバスはさらにテンションが高かったそうです。
夏生まれは夏生まれを呼ぶのかな...
大事な友に夏生まれが多いです。
新幹線の見えるお店×さとちゃん×バースデースイーツ。
大好きが三つ集まって乾杯のよる。
南三陸町の佐藤さんの果樹園へ。
リンゴはまだ青かったけれど、早い品種の
梨はとっても甘い!
でも奥さんは"まだまだよ、これじゃ"。
いえいえ十分甘いですよ!
台風が心配ですね、という私に
"自然の中で生きてるからね"という佐藤さんのことば。
この町で聞くと、とても深く響いてきます。
今週の「みなさんぽ」は
「第6回三陸海の盆in南三陸」副実行委員長の
村岡賢一さんにお話を伺いました。
おじゃました「水戸辺のこやっこ」の前には
宇都宮から、小学生が40人ほど来ていて
漁業体験プログラムに参加していてにぎやかでした!
村岡さんは南三陸町における
グリーン・ツーリズム普及の功労者でもいらっしゃいます。
"すばらしい環境の中で生かされていることを子どもたちに
感じてほしい"という村岡さん。
震災後には新しい漁場の環境作りに尽力され、
思い切っていかだを3分の1に減らすことで潮通しのよい漁場に。
牡蠣も1年で出荷できるようになり、
時化てもいかだ同士がぶつからず、かつ働きやすい
環境を努力の上に実現させた立役者のお一人です。
三陸海の盆は、2011年に岩手県の大槌町からはじまり、
今回で6回目。東日本大震災で犠牲になった方々を偲び、
震災の悲劇を永遠にわすれないことを目的に地域の
郷土芸能が競演する行事です。
村岡さんたちの「行山流水戸辺鹿子踊(ぎょうざんりゅう
みとべししおどり)」。平成3年に復活したもので、震災後
若い人も保存会に入っているそうです。
8月27日(土)の海の盆当日は、日中沿岸部のさまざまな
郷土芸能が披露され、
夕方6時からはかがり火まつりにつながっていきます。
【第6回三陸海の盆in南三陸】
http://tonomagokoro.net/archives/58709...
パソコンに向かうそのキリっとした横顔のそばに
大きめのおにぎり。
こ、これがあの!!
わたしの愛してやまないディレクターさんが
内輪のイベントでふるまうために
練習を重ねてきたというおにぎり。
その姿があまりにもかわいくて、
彼女のおにぎりストーリーを楽しみにしていたわたしです。
わたしもたべたい!と言ったら
"え、えぇ〜そんな代物では...(照)"とのこと。
これはぜひとも芋煮会で、披露してもらうしかありませんね!
"バスケの選手になりたい"
"ラプンツェルになりたい"
そして
"やさしいおんなのひとになりたい"
こんな、地域の子どもたちの願い事を絵にして
ライトのランプシェードとして巻いた「あかり絵」が
3000個ならべられました。
南陽市の中央花公園での公開録音。
最初は小雨のぱらつくあいにくのお天気でしたが
雨があがってから、気球も空へ!
高いところがダメという一星くんはとっても怖がっていましたが(笑)
わたしはうらやましかった!いいなぁ〜
それにしても気球につながる道をあかり絵が照らして
いるように見えて、とても綺麗でした。
ステージでは山形弁の歌姫・朝倉さやさんをはじめ
ex.サザーランドの阿部祐也さんとタダセンパイによる
ライブも。
終わって心にくっきりとうかびあがったのは"ふるさと"という言葉。
ふるさとがあることのしあわせ。
地元のまつりのあたたかさ。
手作りがあふれているあかり絵会場は
やさしさいっぱいのお祭りでした。
これで、夏のしめくくり。
ことしの夏もありがとうございました!
週末は山形に二泊したので
だしをおみやげに。
漬け物やさんで試食させてもらったら
なんと炊きたてのご飯と一緒に試食させて
くれるスタイルでその親切にびっくり。
これは試食したひとみんな買っちゃいますね、
おいしくて。
シャキシャキとした食感も美味。
この夏こればかりつけていました。
もう好きすぎて、来年の夏が待ち遠しいくらいです。
そして浴衣にあわせたのはこちらの片耳ピアス。
前川わとさんの作品。
春に三越でも作品展があったのかー。
いつもつける前に手にとってしばしうっとり。
どちらも誕生日にいただいたピアス。
私がすごくたいせつにしているピアスたちは
ほとんどよっちからいただいている気がします。
シリーズ"この夏のお役立ち"。
この夏、番組スタッフのみなさんからいただいた
レコルトのブレンダー!
簡単操作がうれしいアイテムです。
スムージーデビューしまして、
次々にメニュー開発中です。
冷凍庫にはスムージー用のフルーツが続々と。
バナナ×ミルク×ハチミツ少し
ブルーベリー×ヨーグルト
豆乳×キウイ
いちご×バニラアイス×チョコ(完全にスイーツ)
誕生日にいただいた加賀野菜の
打木赤皮甘栗かぼちゃで冷静ポタージュもおいしくできました。
ゴーヤー×バナナ×牛乳は
ややゴーヤーが多かったようです。苦い...
ドレッシングにソースにスープに
まだまだ極めていきます!
仙台駅前の東宝劇場が閉館して10年、
TOHOシネマズとしてかえってきました。
東宝劇場には大学生の頃、本当によく通っていました。
休講になった時にふらっと寄ってその時にやっている作品を観たり、
その頃アルバイトしていた番組の
アナウンサーが映画に詳しく、よく連れて行っていただき
見終わってガールズトークをすることもしばしば。
高校生の頃、「タイタニック」を観た時はちょうど映画の日で混んでいて、
いちばんいいところで前のマダム3人組が「あらぁ〜」とか
しゃべり出すし、その隣のおじいちゃんは
なぜかおもいっきり頭を搔き出していたっけなぁ...
なんて思い出もあったりします。
わざわざ出向くのもいいのだけれど、やはり
ふらっと立ち寄れる場所に映画館があるのはいいですねぇ。
まだ新しい匂いのするTOHOシネマズは、
券売機や売店のあるロビースペースから
仙台駅を見下ろすことができて、いい眺めです。
そんな初めての映画館でみたのは
ゴーストバスターズ!
3Dで観たのですが、ゴーストが飛び出す時、
もうこのままアトラクションになりそう!
と思っちゃいました。
メインキャラクターの4人を女性が演じる今作。
オリジナルキャストのカメオ出演や、ちりばめられたオマージュも
あり、記憶の糸をたぐり寄せながら観る場面も。
秘書のケヴィン役はクリス・ヘムズワース。
まるで仕事をしないのに、憎めないいい味を出していました。
それにしてもメガネ男子いいですね、例えフレームだけでも...笑
科学者なのに!!とツッコミたくなる雑な根拠が多いのですが、
笑い飛ばしてオッケーな一本。週末に観るならこれくらい
軽いのがいいのかも。