冬支度
11月に入りましたね。
モフモフの毛布を出そうか、
あったかシーツに変えようか、
今出してしまったら冬を越せるのかわたし、と
心の中でせめぎ合い。
東京からのみなさんが
"いやいや仙台のひとは大丈夫でしょ..."
いえいえ、東北人がみんな寒さに強いわけでは
ないのですよぉ〜
【冬支度】
なるほど...これで雪道もバッチリというわけ...
ないですね
« 2016年10月 | メイン | 2016年12月 »
11月に入りましたね。
モフモフの毛布を出そうか、
あったかシーツに変えようか、
今出してしまったら冬を越せるのかわたし、と
心の中でせめぎ合い。
東京からのみなさんが
"いやいや仙台のひとは大丈夫でしょ..."
いえいえ、東北人がみんな寒さに強いわけでは
ないのですよぉ〜
【冬支度】
なるほど...これで雪道もバッチリというわけ...
ないですね
雨上がりの定禅寺通。
何度も見上げてしまう木々の彩り。
今年はじめて見たクリスマスツリー。
女子高生がふたり「早っ」と
言いながらそばを歩いていきました。
1年めぐってくるのが本当に早い...
カラフルなテーブルにおよばれ。
"大根おろし?"
"いえ、塩の結晶です"
とっても、ツッコミが早かったです。
お店イチバンのおしゃれアイテム(店員さん談)という
これは塩の結晶だそう。
ゆらしてみると、スノードームのようで
綺麗です。
仙台と金沢を直通で結ぶ臨時の新幹線が
今日はじめて運行されました。
この臨時新幹線が決まって、報じられたときから、
仲間達から祝福(!?)のメールが私のもとに届きましたが、笑、
なんともわくわくする話です。
午前にE7系が仙台駅に到着して、
大宮駅で乗客が自分たちで座席の向きを反対にして、
富山の黒部宇奈月温泉駅や富山駅などにも停車して
金沢へ。直通だと4時間ほどで着くんですね。
今度は、はやぶさが金沢に迎えにいって
北陸のお客さんたちが東北にきてもらえるようなツアーもあると
いいですね!
金沢を離れて8年も経つけれど、わたしがご無沙汰している方々もいるけれど、
いまだに近くに感じられるのは、仲間が、お世話になった方々が、
居場所をつくってくれて、実家のような場所があるからだと思っています。
大好きなひとたちが大好きな新幹線に乗って遊びにきてくれるシーンを
想像して、なんだかしあわせな時間。
【仙台駅に行きたかったなぁ】
⇩行けなかったので、写真は先月の車両基地公開の際の一枚。
はやぶさとかがやきが並ぶすてきなシーン。
今年も、クリスロードに。
今年も、ゆるーい!
南三陸町さんさん商店街からもすぐ近く
「コミュニティー・カフェ commons〜こもんず〜」に
おじゃまして、内海明美さんにお話を伺いました。
入り口ではシーサーがお出迎え。
店内には沖縄の音楽が流れ、三線が飾られていたり、
沖縄の風を感じます。
おじゃましたのは夕方4時頃でしたが、男子高校生のみなさんが
ランチ?おやつ?を食べていました。
そりゃ、高校生なら一日4食くらい平気ですよね?!
高校生のお客さんも多いのかと思いきや、
7月15日に新店舗がオープンしたばかりで、
ウッディーでおしゃれなお店なので、「た、高いんじゃ?」と
まだ様子を伺っているひとも多いらしい...
安心してください!リーズナブルですよ!
なんと高校生以下はワンコイン(税込み500円)で
全てのお食事が食べられます。ちなみに写真はわたしがいただいた
タコライス。(大人は700円です。小鉢もついて、
もともとリーズナブル!)
学割なんてしちゃっていいのかな?と笑う内海さん。
とにかく、地域の子どもや学生さんへのまなざしの
あたたかさを感じました。
今年7月に新店舗がオープンする前は
2014年4月からプレハブでcommonsを営業されていた
内海さんですが、
さらにさかのぼると、2012年から2年ほど同じプレハブで
さんさカフェの運営に携わっていました。
一環しているコンセプトが"コミュニティーカフェ"。
集まる場所を作りたいという思いからはじまっています。
店内に沖縄の風を感じるのは
震災後に派遣された沖縄の自衛隊のみなさんとの
つながりから。
内海さんがマネージャーとしてお世話役をされている
サンシンズジュニアも、沖縄の自衛隊のみなさんが
避難所に演奏にきてくれたことをきっかけに結成され、
現在主に12名の子どもたちが活動に参加しています。
音楽に触れながら成長していく姿を見るのは
「大きくなったなぁ〜」とウルウルすることも
あるという内海さん。
サンシンズジュニアは9月に行われた
「UTAKKO BURUME」にも出演しました。
続けていくのは大変なことも多いなか、
内海さんの力になってきたのは
「子どもたちがそばにいるということ。
子どもたちの活動を応援してくださる人がいるということ」
なのだそうです。
commonsが必要とされる場所であり続けてほしいと願いながら、
とにかく"人を大事に"進んでいきたいとおっしゃる内海さん。
働くひと、集まってくれるひと、
応援してくれるひと、興味をもってくれるひと。
これからも、出逢いをつないで、
ひととひとをつないでいく場所になるでしょう。
"commonsに集合ね"、なんていう合言葉がこれからも
どんどんひろがっていきますように!
あ、おいしい手作り弁当の配達もしていますよー!!
夏に福島・猪苗代湖畔で行われた
オハラ★ブレイク。
最終日のトリをつとめたMANNISH BOYSの
二人が最後に、ステージに飾られていたひまわりを
客席にむかって投げいれている景色。
今年の夏の、ベストシーンとして刻まれています。
ひまわりが弧を描くのさえ、セクシーに見えました。
3枚目のアルバム「麗しのフラスカ」をひっさげたツアー。
斉藤和義さん×中村達也さんに
堀江博久さんが加わって、
鉄壁のバンドサウンドとしか言いようがないのです。
でっかい1+でっかい1+でっかい1は
とてつもなく大きな3では収まりきらず...
"DIRTY BUNNY"のあまりのかっこよさは
もう、息苦しいほど!
思わず、無理矢理明日の予定を考えて気をそらしたのは
生命の危機を感じた防衛本能かもしれません(笑)
なんてスケールと、ロマンチック!
麗しの、MANNISH BOYS!
去年の分まで晴れて、仙台リレーマラソン開催!
今年は、およそ530チームが参加し、
私の母校も、小・中・高校がコンプリート。
本気あり、仮装あり、友情あり。
杜の都の、さわやかな週末です。
今夜のスーパームーンは南三陸町で見ました。
入谷の上空に黄金の月。うさぎ柄まではっきりと。
寝る前に思い出す、輝くまんまるの月。
ついでに、赤く輝くまぁるい粒つぶを思い出す...
今日のランチは、南三陸町さんさん商店街にお店を構える
創菜旬魚(そうさいしゅんぎょ)「はしもと」さんの
キラキラいくら丼を。
南三陸町を代表するグルメになったキラキラ丼ですが
そのはじまりは2008年の仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが
きっかけでした。
人気も出て、知名度も上がりつつあった頃、
東日本大震災が起こって、
震災後は漁獲量が安定しないなかの苦労もありましたが、
全国から来るお客さんに、飲食店のみなさんは
季節ごとのおいしいキラキラ丼を提供し続けました。
ただ、いくら丼に関しては
今年も提供するための努力が続いています。
南三陸町では震災の影響で
2011年から2012年にかけてサケの稚魚の放流ができませんでした。
秋鮭は通常4年から5年で生まれた川に戻ってくるので
去年につづいて今年も南三陸町内の川を遡上するサケが
少なくなっています。
なんとかいくら丼を提供するために、お店のみなさんも
努力をされていて、手にいれた食材を最高のおいしさで
提供しようと準備をされています。
以前、南三陸町飲食組合の組合長さんにもお話を伺いましたが
プロの料理人のみなさんはもちろんライバルでも
あるわけですが、自分の料理に対する誇りはそのままに、
一方で「キラキラ丼」については教え合ったり、
情報交換したりしながら一丸となって取り組んできたと伺いました。
"こでらんねぇ"おいしさのキラキラ丼を食べたあとは
お客さんのおいしかったですという一言、その笑顔が
お店の方にとって、何物にも代え難い喜び、というのも
共通のようです。
今の仮設のさんさん商店街は今年いっぱいの営業を予定しているので
「はしもと」自慢のキラキラ丼も今の場所ではラストキラキラ丼となりますね。
三陸道の志津川ICも開通して志津川ICからだと
さんさん商店街まで車で3分です。
今シーズンの「キラキラいくら丼」も、
こでらんねぇです〜!!
綺麗だなぁ...
写真を撮って、そのまましばらく眺めていたら
「写真、撮った?」と声。
振り返ると、落ち葉掃きをするために来ていた
お掃除の会社の方でした。
一輪車に道具を積んでいたので、
ガラガラと音がしていたはずですが、
それにも気づかないくらい、みとれてしまっていたようです。
「掃くのがもったいないくらいだよねぇ」というおじさん。
「ほんとに、きれいですねぇ」
しばらく立ち話をして去ると、
後ろから竹箒の心地いい音が響いてきました。
いよいよ今週土曜日に南三陸町戸倉にオープンする
「南三陸 海のビジターセンター」。
センター長の平井和也さんにお話を伺いました。
場所は志津川自然の家の近く、坂本海岸沿いです。
三角屋根のシックな木造の建物で、自然と調和するデザイン。
平屋建てで、新しい防潮堤が整備されたことから
建物の中から海を見る事はできませんが、
一部テラスがあって、そこから
志津川湾が一望できるようになっています。
南三陸町と石巻、登米両市にまたがって
自然体験を楽しむフィールドミュージアム
(環境省が作る三陸復興国立公園プロジェクトの一環)の
拠点として機能する海のビジターセンター。
国立公園の情報発信や
海に親しむスタンドアップパドルサーフィン、
シュノーケリングなどの自然体験をすることができます。
さらに、志津川湾についてが分かる展示や
体験型のさまざまなアクティビティも。
環境教育や地域の勉強会などにも使える研修室や
調理実習室もあるので、これから地域の水産物を学びながら
おいしく食べる企画もでてくるのでしょうね。
海のビジターセンターには
カフェスペースのような場所があり、これはセンター長の
平井さんが、「誰もがふらっと寄ってもらえるように」と
考案した場所なのだそうです。お茶しながら、憩いながら、海に
親しんでもらえたらという思いがあります。
ちなみに「平井和也」さんは、頭文字だと「平」「和」で
あることから、子ども達とのアクティビティーの時には
「Mr.ピース(PEACE= 平和)」と呼ばれているそう。
このカフェスペースに
"ピース・コーヒークラブ"を作ろうかなと思っているとか。
マスターピースの作るコーヒー飲みながらいろいろ話したい!
オープン当日から1週間は"南三陸Ocean week"と題した
オープニング企画が行われ、さまざまなワークショップや
アクティビティが用意されています。
『豊かな資源があるこの地で、多くの人が学んでいくことが
価値を高めていくような気がしています。
海を学ぶ、森を学ぶ、地域を学ぶ。
その、学び舎の拠点になっていきたい。
いろいろな取り組みが文化になり、
文化になると、底力になると思うので
それをサポートしていくような施設になればと思います』
そう、おっしゃる平井さん。
入場無料で、誰でも、気軽に立ち寄れる場所。
オープンが待ち遠しいです。
"ABCクッキングスクールの先生ですよね?"
と、間違われたことはあるのですが、
(どうやら似ているひとがいるらしい)
実際は、学生時代以来の、お料理教室に参加。
みやぎ生協の館内さんが番組にでてくださった時の
お話の上手さに、私も参加してみたい気持ちがムクムクと。
八乙女にあるみやぎ生協文化会館ウィズで開催されている
ウィズセミナーの一環として行われた
フレンチの料理教室に参加してきました。
シェフは一乃庵の岩坂シェフ。
やさしいおしゃべりも楽しく。
"茸と野菜のスープ キュルティヴァトゥール風"と
"フィレポークのハム・チーズ詰めパン粉焼き サラダ添え"の
2品をつくりました。
"キュルティヴァトゥール"というのは田舎という意味であることを
知りましたが、見た目はまさに素朴なスープ。
でも具材を炒めるときにパルメザンチーズを加えると
こんなにコクが出るとは...!
パン粉焼きは中にバジルの葉をいれていてとってもいい香り。
シソでも応用できるそうです。
みなさんの手際の良さにも惚れ惚れしながらも
学生時代の調理実習を思い出して、楽しいひとときでした。
しかも、2品を作る終えるころ、
一乃庵のスタッフの方が2人、颯爽と現れ、テーブルセッティング。
調理実習室がレストランに早変わりしたのにもびっくり。
シェフ特製の前菜とパン、デザート・コーヒーもついて、
コースで提供してくださるというなんとも贅沢なお料理教室でした。
やさしいメモにお人柄を感じます。
昔からお世話になっている方々には
いまだに"ひさぴょん"とか"ぴょん!"とか
呼んでいただいているけれど...
後輩の美女が遠慮がちに書いてくれたメモに
とってもほっこり。
1年12ヶ月のうち、11月は
何番目に好きですか?
大晦日とお正月が見えてくるから
11月好きなほうだな〜、と笑顔で言った方の
普段の忙しさを想像しながらも
11月...どんどん日が短くなってなんだか寂しい
気持ちになるじゃないですか...
寒くなるのも嫌だし、朝起きられなくなるし...ごにょごにょ。
今年、仙台で日の出から日の入りまでの時間は
12月17日 土曜日が最短の、"9時間30分"。
最長が6月18日 土曜日の"14時間50分"ですから
実に5時間20分も差があるんですね。
ちなみに今日11月21日は
日の出が6時24分、日の入りが16時20分。
日の出から日の入りまで9時間56分。短い...
ここから冬至までががまんの時。
冬至をすぎる頃には街はキラキラのピークだし、
少しずつ日がのびるだけで春に向かう気持ちになれます。
さて、11月の順位は?
泉区八乙女の
みやぎ生協文化会館ウィズの中には
「東日本大震災学習・資料室」があります。
展示物やメッセージを見ていて
あれほどの大震災を多角的に、そして実感として
伝えるための様々な工夫があると思いました。
資料として振り返るにはまだまだ涙が流れますが、
教訓を未来につないでいくために
本当に必要な場所だと思います。
はじめて、会いました!
クチバシカジカちゃん...
どこにいるって??
...
ココです!! ⇩⇩⇩
15分後に見てもまだ同じ姿勢でいる...
そのまた
15分後も...
でも見飽きない...