"ABCクッキングスクールの先生ですよね?"
と、間違われたことはあるのですが、
(どうやら似ているひとがいるらしい)
実際は、学生時代以来の、お料理教室に参加。
みやぎ生協の館内さんが番組にでてくださった時の
お話の上手さに、私も参加してみたい気持ちがムクムクと。
八乙女にあるみやぎ生協文化会館ウィズで開催されている
ウィズセミナーの一環として行われた
フレンチの料理教室に参加してきました。
シェフは一乃庵の岩坂シェフ。
やさしいおしゃべりも楽しく。
"茸と野菜のスープ キュルティヴァトゥール風"と
"フィレポークのハム・チーズ詰めパン粉焼き サラダ添え"の
2品をつくりました。
"キュルティヴァトゥール"というのは田舎という意味であることを
知りましたが、見た目はまさに素朴なスープ。
でも具材を炒めるときにパルメザンチーズを加えると
こんなにコクが出るとは...!
パン粉焼きは中にバジルの葉をいれていてとってもいい香り。
シソでも応用できるそうです。
みなさんの手際の良さにも惚れ惚れしながらも
学生時代の調理実習を思い出して、楽しいひとときでした。
しかも、2品を作る終えるころ、
一乃庵のスタッフの方が2人、颯爽と現れ、テーブルセッティング。
調理実習室がレストランに早変わりしたのにもびっくり。
シェフ特製の前菜とパン、デザート・コーヒーもついて、
コースで提供してくださるというなんとも贅沢なお料理教室でした。