あけましておめでとうございます
2017年のはじまり。
ことしも朗らかな一年になりますように!
あんこもちには
いただきものの金沢の金箔をのせてみました。華やか〜
こころにゆトリをもって...
うっトリな音楽にもたくさん出逢いたい!
翼を広げて、2017年をスタートしていきたいですね。
今年もよろしくお願いします♩
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2017年のはじまり。
ことしも朗らかな一年になりますように!
あんこもちには
いただきものの金沢の金箔をのせてみました。華やか〜
こころにゆトリをもって...
うっトリな音楽にもたくさん出逢いたい!
翼を広げて、2017年をスタートしていきたいですね。
今年もよろしくお願いします♩
阿武隈急行に乗って丸森へ。
帰省した友達の提案で阿武隈ライン舟下りの
こたつ舟に乗ってきました。
以前、中継でおじゃました時も
とってもあったかいスタッフの皆さんが
迎えてくれましたが、
本当に、すばらしいおもてなしスピリット。
2人だけなのに
『歓迎!庄子様』の文字に迎えられ
スタッフの方が全員やさし〜い!!
船頭さんの案内もユーモラスかつ勉強になり
(笑いが少ないと二回繰り返していたっけ 笑)
さらにはお正月ということで味噌くるみ餅のサービスまで。
厚着をしていったのですが、こたつでほかほかと
あったまりながら1時間の遊覧旅でした。
ゆったりした川の流れに身を任せながら
阿武隈川が長い時をかけて刻んだ渓谷を眺めます。
"なんだか...心身共にあったまったねぇ〜"とは友のことば。
ふるさとでエネルギーをチャージして
東京へと帰っていきました。
彼女から、私はいつもいいエネルギーをもらっています。
いも煮舟にも今年は!
新年最初のみなさんぽは
南三陸町・佐藤仁町長にお話を伺いました。
南三陸町ならではのアイテムが飾られた
町長室は南三陸町がぎゅっとつまった場所です。
また震災後、各地から
南三陸町に贈られた写真やメッセージも大切に飾られています。
スタッフ一同緊張しつつ伺うのですが
佐藤仁町長のお人柄で、
いつもあたたかく迎えてくださいます。
もちろん、新年も町長はお気に入りの楽天イーグルスの
クリムゾンレッドのネクタイ姿です!
南三陸町では震災後に最優先課題としてきた
住宅再建が進み、宅地造成がおよそ840戸、
災害公営住宅が730戸となりました。
"町民みなさんががんばっていらっしゃるので、
これからの課題もあるけれど、われわれも
手を携えながらがんばっていきたい。
時間は経ったけれど
みなさんでここまで来られたな、というのが正直な思い"と
おっしゃる町長。
産業面では昨年6月1日、高度衛生管理型の魚市場、
南三陸町地方卸売市場が完成したことも大きな
ニュースでした。
"震災後には新しい水産加工品も各社から発表されて、
南三陸町を県内外にPRする大きな力にもなっていますね"と
町長もおっしゃっていました。
そして、これまで「みなさんぽ」の取材を通して私が
印象的だったのが、
南三陸町に移住してきた若い方々が、南三陸町を
チャレンジできる場所としていきいきと活躍されていること。
地元の方に学びながらがんばっているすてきな方に
たくさん出逢いました。
町長は、
"移住してこられた方々は、町の強みと弱点を
ちゃんと見極めている。弱点をカバーしながら
強みをどうやって前にのばすか、上手に取り組んでもらっていて
本当に力強い存在だと思います"とおっしゃっていました。
また、昨年、町長が移住されたカップルの結婚式に参加された際、
昔ながらの南三陸の結婚式のスタイルだったことも
とても思い出に残っているそうで、
"南三陸町に対しての思いをいろいろなシーンで
発信してくれているのが嬉しいことだなと思っています"と
お話くださいました。
2017年、南三陸町にはあらたなにぎわいの場が生まれます。
現在工事が進んでいるのが、
10メートル嵩上げをしてできる、さんさん商店街。
そして4メートルの嵩上げが進み
伊里前地区観光拠点施設もオープンします。
春が今から楽しみです。
さらに、去年10月の志津川インターの供用開始に続き、
今年、南三陸海岸インターチェンジの供用がスタートします!
"心理的な面で仙台方面からもぐっと近くなりますね"と
町長もおっしゃっていました。
また現在改修が進む平成の森しおかぜ球場では
甲子園と同じ土を使ってのグラウンド整備が行われています。
これまで仮設住宅があってグラウンドを使うことが
できなかった子どもたちにご褒美という思いで、また
県内外の高校球児のみなさんにもたくさん使って
いただきたいと、元高校球児の町長も
おっしゃっていました。
年のはじめ、佐藤仁町長のお話からたくさんのエネルギーを
いただきました。そして、
インタビューの前後でもあれこれお話させていただく中で
ますます会いにいきたいひとが増えました。
今年も「みなさんぽ」は南三陸町で出逢う方々の声を通して
南三陸町の魅力をお伝えしていきます。
あらためまして、今年も「みなさんぽ」を
どうぞよろしくお願いいたします。
これぞ、お寿司やさんの海鮮丼。
はじめて食べた時に感動して、
これ以外のメニューも食べてみたいと思いながらも
わたしのお腹が「くう海丼」を指名してしまいます。
この値段でこのクオリティーは、日本広しといえど、と
思ってしまいます。
空と海しかなかった。
震災後の思いを、言葉遊びにくるめて
親方の前向きなキャラクターと
おもてなしのプロフェッショナルなこころが
粋な店名にしてしまいました。
食うかい?
くう海。
あんなに気持ちのいい「いらっしゃいませ〜」と
「ありがとうございました!」も、日本広し、といえども。
またどうぞ〜!という声に見送られながらちょっと
ウルっとくるのは、おいしいものを食べて
素直になっているからなのか...!!
基本をたいせつに。ことばをたいせつに。あたりまえをたいせつに。
2017年がスタートして10日。
お正月の時間の流れにもほっとするけれど、
学校もはじまって、いつもの景色を取り戻した街の時間もまた、
ほっとするものですね。
新年の挨拶も一段落ですが、
会うひと会うひと
"初売り行った?"
"今年の福袋、どうだった?"と
聞かれます。
"初売り好きなひと"と
インプットされているようです。笑
美容室で、若いスタッフの方たちともそんな話に。
ビレッジヴァンガードの福袋を買う事を
年中行事(!?)にしているという男性は
2年前にはホットケーキ1枚用のホットプレートが
入っていたそうで、
今年はホットケーキ3枚用のホットプレートが
入っていたそうです。
グレードアップ⇧⇧⇧
(たぶん...)
びっくりなアイテムも多いお店の福袋は
なかなかのチャレンジ!
福袋に入っていたものを見て、何をしようか
考えるのも楽しいのかも、と思いました。
4人でホットケーキパーティーし放題!
【 uni 】
"ウニみたいー"
う、ウニ??
美容師さんの感想で、このピアスの名前は
ウニピアスに決定。
セールでお得にゲットしたゴールデンウニ。
なんだか縁起がいい気がします。
2017年最初に買ったのは日食なつこさんの
アルバム"逆鱗マニア"。
去年9月にSENDAI COFFEE Co.で
日食なつこさんのライブを見た時、
披露してくれた曲があって...
その時は仮タイトルです、と紹介されていたけれど、
結局そのタイトルになったんですね。
そのときのプレイが、そのときの
曲紹介がかっこよくて、それ以外を想像するのが
難しいほどでした。
"神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも
抑えきれないままでありますように"
もう、ピアノグルーブにしびれます...
目の前で歌われているみたいに迫ってきて。
震災の時のことが歌われている
"大停電"の鮮烈。
アルバムの曲順できく
"あのデパート"にもぐっときてしまいます。
2月12日(日)MACANAでライブ!
雪のちらつく午後、修道院の横を通り校舎へ。
ゆるやかな坂道をくだりながら、
高校時代に部活の研修会で来たことを
思い出し、なつかしい気持ちになります。
聖ドミニコ学院高等学校で、
キャリアデザインコースの生徒さんたちを前に
お話する機会をいただきました。
ご担当の先生が出迎えてくださり、
打合せをしながらの時間。
わたし「ところで先生は、何の教科を
教えていらっしゃるんですか?」
先生「数学です」
わたし「あ、すみません」
先生「・・・?!」
はっ!なんで今、私謝ったんだろう??
...学生時代からの苦手意識というものは
時を経てもにじみ出てしまうものなのですね...
今回は「アナウンサー・パーソナリティーの仕事」について
というのが講演の内容でした。
自分のことを振り返る機会などないので、
何から話せばいいのやら...というのが
正直なところでしたが、準備しだすと
これまで自分の指針となってくださった方々の
言葉が次々に浮かんできました。
今日は自分自身の豊富な失敗談をさらけ出しつつ
ターニングポイントになってくれた
言葉たちを集めて生徒のみなさんへ。
近い将来、社会に出て行くみなさんが何かで凹んだ時
ふと思い出してくれたら...なぁんて。
そして、若いひとたちを応援したいと思っている
大人は多いということを知ってもらえたら!
自分から「こうしたい」ということを伝えるだけで
アドバイスや経験をシェアしてくれる人がいるはずです。
人懐っこい生徒さんたちに、
私もパワーをもらいました。
山形駅前。
街路樹につもった雪が綺麗!
仙台もうっすら雪が積もりました。
まだ誰も歩いていない駐車場の空きスペースには
光の影がお絵描き。
澄んだ空気を吸い込んで朝の散歩を楽しみながら
友達のおうちへ。
この、ロビーからの眺めで
フロントに行く前に
思わず立ち止まるひとも多いでしょうね。
今週の「みなさんぽ」は
南三陸ホテル観洋におじゃまして
第一営業課長の伊藤俊さんにお話を伺いました。
南三陸町に伊藤三兄弟がいる!と伺って
いたのですが、弟さんたちはそれぞれ観光協会、
ネットショップ「南三陸deお買い物」でお仕事をされて
活躍されています。弟さんたちにもお会いしたい!
ちなみに、妹さんもいらっしゃるそうで、
4兄妹のやさしきお兄ちゃんでした。
伊藤さんの自慢は
水平線まで一望できる、開放的な気分になれる景色。
館内に一歩入って、ロビーから見える海の景色に
びっくりされるお客さんが多いそうです。
10階建て、玄関フロント部分は5階に位置していて
244室の三陸地域最大規模のリゾートホテルです。
『ホテルはたくさんのひとが行き交う場所。
たくさんのご縁をいただきながら
私自身もたくさんの方と出逢って学ぶことが
できる場所だと思います』とおっしゃる伊藤さん。
震災後はさらに全国からたくさんの方が訪れていて、
お仕事をしながら応援の気持ちも感じています。
語り部としても南三陸町のことを伝えることにも
力を注いでいる伊藤さんに
また会いにくるお客さんも多いようです。
観洋の自慢は、海が一望できる景色に加えて
地下2千メートルからひいた温泉、
さらには三陸の海の幸を使った美味しいお食事です。
海に近い温泉は珍しく、
温泉に入っていると海に入っているような
気持ちになるというお客さんの声も。
ゆったり入ると湯冷めしにくい泉質なのだそうです。
日帰り入浴も人気ですが、
月に10日前後、
町内の60歳以上の方に無料で入っていただける日を
設けています。
地域のみなさんあってのホテルというのが
観洋のおもてなしなのですね。
そして、お料理では
牡蠣づくしのプランがおすすめ!
お話を伺っているだけで口の中に
旨味がひろがってきます〜じゅる〜!
『何度でも南三陸町に来ていただきたいので、そのためにも
私共が入り口になれるように精一杯おもてなしをできれば』
とおっしゃる伊藤さんに、
南三陸町を愛するこころと、ホテルマンの誇りを感じました。
【公式HPはこちら】
ふわふわの毛並みをなでなで。
にゃでて、という声が聞こえた気がしたので。