この、ロビーからの眺めで
フロントに行く前に
思わず立ち止まるひとも多いでしょうね。
今週の「みなさんぽ」は
南三陸ホテル観洋におじゃまして
第一営業課長の伊藤俊さんにお話を伺いました。
南三陸町に伊藤三兄弟がいる!と伺って
いたのですが、弟さんたちはそれぞれ観光協会、
ネットショップ「南三陸deお買い物」でお仕事をされて
活躍されています。弟さんたちにもお会いしたい!
ちなみに、妹さんもいらっしゃるそうで、
4兄妹のやさしきお兄ちゃんでした。
伊藤さんの自慢は
水平線まで一望できる、開放的な気分になれる景色。
館内に一歩入って、ロビーから見える海の景色に
びっくりされるお客さんが多いそうです。
10階建て、玄関フロント部分は5階に位置していて
244室の三陸地域最大規模のリゾートホテルです。
『ホテルはたくさんのひとが行き交う場所。
たくさんのご縁をいただきながら
私自身もたくさんの方と出逢って学ぶことが
できる場所だと思います』とおっしゃる伊藤さん。
震災後はさらに全国からたくさんの方が訪れていて、
お仕事をしながら応援の気持ちも感じています。
語り部としても南三陸町のことを伝えることにも
力を注いでいる伊藤さんに
また会いにくるお客さんも多いようです。
観洋の自慢は、海が一望できる景色に加えて
地下2千メートルからひいた温泉、
さらには三陸の海の幸を使った美味しいお食事です。
海に近い温泉は珍しく、
温泉に入っていると海に入っているような
気持ちになるというお客さんの声も。
ゆったり入ると湯冷めしにくい泉質なのだそうです。
日帰り入浴も人気ですが、
月に10日前後、
町内の60歳以上の方に無料で入っていただける日を
設けています。
地域のみなさんあってのホテルというのが
観洋のおもてなしなのですね。
そして、お料理では
牡蠣づくしのプランがおすすめ!
お話を伺っているだけで口の中に
旨味がひろがってきます〜じゅる〜!
『何度でも南三陸町に来ていただきたいので、そのためにも
私共が入り口になれるように精一杯おもてなしをできれば』
とおっしゃる伊藤さんに、
南三陸町を愛するこころと、ホテルマンの誇りを感じました。
【公式HPはこちら】