« 2017年1月 | メイン | 2017年3月 »

2017年2月 アーカイブ

2017年2月 1日

スイートピー

スイートピー南三陸からもちかえる.jpg

去年の年末、さんさん商店街がクローズして、
『花の店 あん』は新たに店舗をオープンさせたばかり。
店主・芳賀純子さんが笑顔で迎えてくださる
真新しいお店には春のお花のいいかおりが広がっていました。

芳賀さんご自身はもともとは別のお仕事をされていたそうなんですが、
たまたま遊びにいった先輩の家で雑誌をめくっていた際に
雑誌に載っていたブーケを見て、「これだ!」と思ったそうです。

その後、フラワーアレンジの勉強をするなかで、お花の奥深さを知り、
ついには1990年地元にお花やさんを開きました。
もともとは志津川病院の近くにお店があったそうで、
病院スタッフの方もよく買いにいらしていたそうです。

お店の名付け親も、芳賀さんの知り合いの病院スタッフの女性たちが
「あん」って覚えやすくて、いいよね、ということから付けてくれたのだそうです。
芳賀さんもそれがいい!と思ったそうで、
これまた、直感のようなものだったんですね。

ただ、あとあと考えてみると、
50音の最初と最後の二文字「あ・ん」であることから
ひとが生まれてから生涯を閉じるまで、寄り添うお花に
ぴったりだなと思ったそうです。

直感を大事にしているのも、運命を引き寄せるのかもしれないなと
お話を聴いていて思いました。

色とりどりのお花を前に芳賀さんのお話をきいているなかで
ひときわいい香りだなと思ったのがスイートピー。
私も自宅に持ち帰ってきました。

花言葉は「門出」だそうです。

この春も芳賀さんの手で束ねられたブーケが
たくさんの門出のシーンを彩っていくんでしょうね。

わたしも、春待ちの気持ちでスイートピーを
買ってかえりました。
スイートピーはるまちのきもち.jpg

さんさん商店街が閉じることになったとき
新たなお店を建てるかどうか、正直迷われたこともあったそうなんですが
お客さんの
「"あん"がなくなったらどこにブーケをお願いすればいいの?」と
言う言葉が芳賀さんの背中を押してくれたともおっしゃっていました。

花の店「あん」の、芳賀さんの新たな門出も応援しています!

2017年2月 2日

青山文庫

お誘いをいただいて、Cafeに寄り道。
"本とコーヒーとインクの匂い"がコンセプトなのだそう。
純文学から絵本までが並んだ店内は時間がゆっくり流れています。
いろんな種類の本棚やスペースに分散されているけれど
かなりの冊数があります。
ひとりで行ってもどれだけでも過ごせそうです。

アイリッシュコーヒー.jpg
ブレンドの後に、おかわりしたくなったので...
アイリッシュコーヒーを雪の夜にオーダーしました。

仙台駅前のゆきー.jpg

2017年2月 4日

南三陸町福興市in仙台駅

福興市in仙台駅.jpg

みとべししおどり。.jpg

2017年2月 7日

AQUA PARK

品川アクアパーク。.jpg

kiiro .jpg

くらげ。アクアパーク.jpg

ちんあなご。.jpg

2017年2月 9日

うめ。東京には春が.jpg

2017年2月10日

千代椿

日本橋のコレド室町にある京都の和菓子やさん
『鶴屋吉信』。

お茶の時間をすぎて、夕食の時間にさしかかっていた
こともあり、座ってみたかったカウンターにすんなり
座ることができました。
千代椿。.jpg

お寿司屋さんを思わせるようなカウンター席は7席あって、
熟練の職人さんが目の前で和菓子を作ってくれるのです。

かつて、番組で共演した日本語の達者な、
イタリア人シェフのロベルトさんと天ぷらやさんに取材に行ったとき、
「カウンターでシェフの仕事が見られるのは日本食の文化だよ」と
教えられました。世界を旅したロベルトさんによるとバーカウンターは別として、
料理をつくるのを見ながら、というのは日本食独特だと。
お寿司や天ぷら、小料理屋さん、居酒屋でも、
カウンターでは間近にプロの手仕事を見る事が醍醐味ですよね。
今回の和菓子屋さんではなかなかないスタイルですけれども。

そんなロベルトさんの言葉を思い出しながら座っていると
3種類の季節の生菓子のサンプルをみせてくれて、私は
そのなかのひとつ鮮やかな「千代椿」を選びました。

職人さんの手の中の茶巾で丸められた餡が
椿色の餡につつまれ、その上から
竹串をつかって模様を。花びらのくぼみは
小指でつけていきました。

見とれる〜...

抹茶とのセットでいただき、
最後にはほうじ茶がついてきました。
焙煎方法が独特なのか、
まるでウィスキーのような香りと余韻のあるほうじ茶。
びっくりして、これは何のお茶ですか?と
聞いてしまいました。

選べる和菓子は季節に合わせて半月ごとに変わるそうですが、
今月は立春のタイミングで春のお菓子に切り替わったのだとか。
そんな季節の感じ方にうっとりしながら、
ほっとするひとときでした。

2017年2月11日

あおさ

糀ドレッシング 谷川.jpg

2017年2月12日

マニアたちの親睦会

逆鱗マニア 日食なつこさん のコピー.jpg

2017年2月14日

Valentine's Day!

2017バレンタインデー.jpg

2017年2月19日

ストーリー

2017年2月19日の大安吉日、晴れの日。
わたしのたった一人の大切な妹が結婚式を挙げました。

ブーケ♩.jpg

とっても優しい旦那さんと、彼を育んだお父さんお母さんのことを
今日を迎えるまでに私自身が大好きになってしまいました...。
あたたかかく迎え入れていただいている妹を見て姉のわたしが
こんなに嬉しいのだから、両親はどんなに嬉しいだろうと
想像してしまいます。

さくらの装花.jpg

桜のお花でゲストを迎えようと話したときから
披露宴のイメージはできあがっていきました。
桜が与えてくれるインスピレーションの豊かさ。

入場のとき。.jpg

会社の方々やお友達、いとこたち、親戚のみなさんに
祝福されて、妹は花嫁に。

お世話になった方のひとりが、スポーツ新聞社にお勤めで
新郎新婦の「号外」をサプライズで作ってくださったのですが、
それを見て、知らなかった顔も発見。
妹の親友が特派員として取材してくれて、文章にまとめてくれたようです。

「号外」を見て思った事があります。
友達が、「ふたり」のストーリーを語ってくれるって、
本当にステキなことだなと。
姉としてはありがたいことだなと。

ちなみに、「号外」は父によってコピーされ親戚に配られ(笑)
翌日、祖母によって仏壇に供えられていました(笑)

そして振り返ると、気づいたことがあります。
会社の方が新郎・新婦それぞれのストーリーを祝辞に込めてくださいました。
友人スピーチは一緒に濃い時をすごしてきたストーリーがふんだんに。
親戚のみなさんが小さい頃のストーリーを語ってふたりに笑顔をくれました。
仲良しのいとこたちが思い出という共通のストーリーでもりあがっていました。
家族が上映される写真に育んだストーリーを重ねていました。

ひとの人生は、たいせつなひととのストーリーで成り立っているんですね。
かんざし&ヘッド.jpg

きっと、今日のすべてのストーリーを一生の宝物として
周りの方々に少しずつでも恩返しをしていけるような
ふたりになってくれると思っています。

教会しょっと。.jpg

だいちゃん、せいちゃん、おめでとう!
いっぱいしあわせになってください!

IMG_0819.jpg


【姉妹。】
せいことうえでぃんぐー.jpg
"おねぇ〜ちゃぁ〜ん"と言われるとつい願い事を聞いてしまう妹に甘いわたし。
妹は"姉スイッチ"の入れ方を生まれながらに知っています。

結婚式の準備を手伝っていたある日、ドラッグストアに
立ち寄ったら、旦那さんが歯ブラシを買っていたので
妹が聞いたら「お姉ちゃんがいつでも泊まっていけるように...」
か、かわいい義弟よ〜!!!

その瞬間、カチッと音が聞こえて"姉スイッチ"はONに...
姉スイッチがONになったまま今日の日を迎えました。笑

二次会でビールを飲んだ時にスイッチはOFFに切り替わりましたが、
これからも、たまには"姉スイッチ"を入れてもらって
お節介させてもらえたらと思っています。専属の姉ですから!

2017年2月20日

さくらとローズ

お花.jpg

2017年2月15日

さくら

桜のカップでかんぱい。.jpg
春が近づく、桜のカップ。

2017年2月22日

わかめのシーズン

今週の「みなさんぽ」は
高芳丸船長で「海しょくにん」メンバーの
高橋芳樹さんに会いに行きました。

わかめの収穫の時期を迎えていますが、
最盛期には広い作業スペースも
全部わかめで埋め尽くされ、部屋全体が
わかめ色にみえるほどだそうです。

わかめを煮る匂いが浜に香って
浜が一斉ににぎやかになるのが、子どもの頃から
高橋さんが感じてきた"春"のシーンです。

わかめのさぎょうごやに.jpg

内湾のやわらかいわかめ、外洋の歯ごたえのあるわかめを
ぜひ旬のこの時期に味わってください!

「わかめしゃぶしゃぶ」を本気でおすすめします!!
わたしははじめて南三陸の生わかめを持ち帰り
家族でわかめしゃぶしゃぶにした日、
あまりのおいしさにびっくりして、
隣町に住むおじ一家を呼びました。
食べておいしくてびっくりして電話をかけるという
経験は後にも先にもこの時だけです。

高橋さんは、「漁業体験プログラム」などを通して
海のすばらしさ・楽しさを伝える活動をしている
ブルーツーリズムのグループ「海しょくにん」の
メンバーとしても活躍されています。
高橋芳樹さん&高橋直哉さんのツートップが
いらっしゃいますが、
高橋さんたちのお人柄にふれるたび、
リピーターのお客さんが多いのも納得なんですよね。

団体のお客さんがいらっしゃると
さわやかな直哉さんの船には女性が、
男らしい芳樹さんの船には男性ばかりが乗船し、
自然に男女が分かれるという悩み(!?)もありますが
今年も3月4月には好評のわかめの収穫体験を行います!

「海しょくにん」のメンバーも
専門分野をもつ若いひとも増えて、ますます
広がりがうまれていきそうです。

【わかめ収穫体験についてはこちら "みなたび"より】
3月と4月の日曜日に体験できます!
■□■わかめの収穫体験■□■

【高芳丸HPはこちら】
■□■高芳丸■□■

2017年2月25日

春遠からじ

Jリーグも開幕!
ベガルタ大好きな92歳の祖母と応援!
ベガルタの勝利こそ、うちのおばあちゃんの元気もとです!

【春色の寄せ植え】
春遠からじ。.jpg

2017年2月27日

生ひじき

生ひじき。.jpg

一緒に仕事をしているスタッフの方から
南三陸でとれた生ひじきをお裾分けいただいて
ありがたく持ち帰ってきました。

さっとゆでてお醤油をちょっと
かけただけで
なんでこんなに美味しいのだ〜!!!
感動中。

2017年2月26日

にんじん

おや?

おやおや?

うさぎのとおりみち?.jpg

何か落ちてる!と見たら
マンションの廊下ににんじんスティックが一本。
ペット可だけれど...
ご近所にうさぎもお住まいなのかしら?

うさんぽのシーンを想像しながら...


About 2017年2月

2017年2月にブログ「HAPPY GO LUCKY!!-久子のつれづれ日記-」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2017年1月です。

次のアーカイブは2017年3月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.38